感情失禁・情動失禁を防ぐには、
無意味な議論を含めた会話を避けること
ではないでしょうか。
[e-mail の遣り取りでは、
感情失禁・情動失禁が生じないのであれば、
常時「筆談」を行うようにすれば OKです。
〈《e-mail の遣り取り》も、或る種の
《筆談》になります〉]
ふろく:
「接遇講習」などに参加して、礼儀作法を
十全に身に着けたり「話術」を研いたり……茶道の
「一期一会」の精神を身に着けて、あらゆる
フェーズ、シーンに敷衍するようにすれば、
感情失禁・情動失禁などとは無縁になりますので、
検討しませんか。
交流する人を選ぶのも極めて
大事なことですよ。
不本意な業界・業種への不本意入社ならば、
お早めに、本意のステージに移りましょう。
「合気道」等の武道に入門して
心・技・体を鍛えることも
検討しませんか。
ふろくⅡ:
「2行日記」を書きませんか。日記は、朝
書くようにして、1行目には、昨日、充実感が
得られたことを、2行目には、今日、
どのように過ごしたら充実感が得られて
嬉しいかを、書きましょう。
右利きならば、左手で、
レオナルド・ダ・ヴィンチのような
鏡像文字(=鏡文字)で「2行日記」を書くように
すれば、多種多様な効果があり、情動失禁・感情失禁傷から
脱けられる筈です。
「3行日記」「4行日記」「5行日記」を勧めている人の中には、
どういう訳か〈反省〉の 1行を書くように勧めているのを目撃する
のですが……「2行日記」では、アナタ様がピーハツ(=ハッピー)な
気分になれることのみを記してくださいませな。
どうしても、反省・改善に類することと関わりたいのであれば、
問題解決の有力なツールである「マインドマップ」
「マトリックス図法」「特性要因図」を活用して、
諸問題をクリアしてみませんか。
メンタル系のテーマにも対応します。
書き方は、検索すれば解ります。
ツールを展開させる前に、過去の全ての涙を流した
《失敗》《被叱責》などを「紙」に書き出し、
分類 & 整理して、各グループごとにタイトルを付してから、
1件 1件に就いて、どのようにしていれば、涙を流さずに
済んでいたかを違った色のペンで書き加えてみることを
お勧めします。で、いちばん件数の多いグループの件数を
ヌル(=ゼロ=零)にするように生活していれば、他の
グループの件数も減って行きます。
人生は、
70歳80歳90歳100歳110歳120歳と
長丁場ですので、豊饒 & 豊穣なライフデザインを
描いてみてくださいませな!!
「よき友人を得る唯一の方法は、先ず自分が
よき友人になることである。 (Ralph Wald Emerson)」
涙は、女性には、
武器だったり免罪符だったり
しますな。
Good Luck.