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TVやラジカセもアンプやDACが内蔵されている??

TVやラジカセなどボリュームをコントロールできるということは 増幅器つまりアンプが内蔵されているということですか? またデジタルの音源をアナログに変換してスピーカーから 音を出しているということはDACの機能もついているということですか? このようなテレビなどの機器はアンプやDACが内蔵されているという 言い方はシないような気がするのですが、広義の意味ではこれらも 含まれると考えて良いのでしょうか? アドバイス宜しくおねがいします。(*´ω`*)

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回答No.3

はじめまして。 「ボリューム」は、一般的には「音量を上げることができる物」という感覚の人が多いのですが、実際の電気的回路内の動作は、「音量を下げることができる物」なのですよぉ。 「アンプ」というのは、全体的な機能からいう場合も在りますが、個々の回路において、幾つものアンプ(アンプリファイア/増幅回路)を持っていて、一定の信号まで増幅された後、ボリュームで適度に信号を小さくし、その後のアンプ回路でイヤホンとかスピーカーを駆動させています。 「ボリューム」は、言ってみれば「水道の蛇口」のようなもので、その前の水圧が高くなければ、全開にしてもたくさん出てくれませんよねぇ。蛇口で調整された水量を基に、次の部分で消防ホースのような大量の水を出すのが後に設けたアンプ回路、消防用のポンプみたいな感じかな?(こんな説明で、イメージ的に伝わるかしら?) そして、デジタル音声信号を扱って、実際に「音」を出せる機器には、必ず「DAC」が存在します。 DACで、デジタルからアナログ信号に戻し、アナログ信号の安定化のバッファーアンプ回路を通り、必要であれば「ボリューム」を通してから、イヤホンやスピーカーを駆動するアンプ回路を通ってきています。 スマートフォンなどは、音を出すのにDACもありますが、マイクでとらえた音を扱うため、アナログからデジタルに変換する「ADC」も備えています。(ヘッドセットが使えるPCも同じ。) それぞれの機器には必要な機能として必ず存在しているのですが、全体的なコスト配分とか、狭い部分に多様な機能を詰め込むための制約とか、バッテリー駆動機器なら消費電力の制約なども在るため、とくに高品位な音を求めたい人向けに独立したDAC(そこそこのお値段の物)も在るのです。 『テレビなどの機器はアンプやDACが内蔵されているという 言い方はシないような気がするのですが、』 たしかに、多くの人は無意識的に利用しているので、あえて「DAC内蔵」という言い方には違和感が在るでしょう。しかし、全体的な回路構成(大まかでも良い)を考えた場合は、「必要なDACが在って当たり前」というという事になりますよぉ~。

tasukete2018
質問者

お礼

回答ありがとうございました 勉強になりました (*´ω`*)

その他の回答 (2)

  • okok456
  • ベストアンサー率43% (2746/6351)
回答No.2

そうですね。 [DACは「Digital Analog Converter」の略で、「D/Aコンバーター」とも表記されます。文字通り、デジタル信号をアナログ信号に変換する回路またはコンポーネント] だそうです。 https://www.phileweb.com/review/column/201709/19/553.html となると TVはデジタル放送、HDMIのデジタル信号をアナログ信号に変換。 CDラジカセならCDやUSBメモリ、スマートフォンのデジタル信号をアナログ信号に変換。 ですね。

tasukete2018
質問者

お礼

回答ありがとうございます (*´ω`*)

noname#250781
noname#250781
回答No.1

スピーカーが内蔵されていればアンプも一緒に入っています。 最近のテレビにはDAC相当の機能を入っています。 >テレビなどの機器はアンプやDACが内蔵されているという 言い方はシないような気がするのですが、 アンプやDACという単機能の形で販売しているのが単品オーディオといいます。 例えば、パソコンにもアンプやDAC機能がついていますが、いちいちアンプ内蔵とかDAC内蔵とか言いません。 それと同じかと

tasukete2018
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 いちいち明示しないだけでそういう機能はやはり 内包されているんですね。勉強になりました。(*´ω`*)

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