憲法について分かる方教えて

質問

以下の選択肢のうち正しいものを選んでください。
① 加持祈祷事件において、「宗教的行為により人に傷害を与え、結果として死亡したとして も、あくまで宗教的行為の一環で、それは信教の自由により保障されるので、傷害致死罪で処罰 されることはない。」と最高裁は判断した。

② 岐阜県青少年保護育成条例事件で、最高裁は、「青少年保護育成条例は表現の自由を不当に 制約するものであり違憲である。」と判断した。

③ 夕刊和歌山時事事件において、「たとえ事実が真実であることの証明がない場合でも、行為者がその事実を真実と誤信し、その誤信したことについて、確実な資料、根拠に照らして相当な 理由があるときは、犯罪の故意がなく、名誉毀損の罪は成立しない。」と最高裁は判断した。

回答No.2

lawconsul

宿題だと思いますので、問題に示されている判例を読んで自分で考えましょう。

加持祈祷事件
　最高裁判所大法廷昭和３８年５月１５日判決
　　刑集１７巻４号３０２頁
　　判例時報３３５号１１頁

岐阜県青少年保護育成条例事件
　最高裁判所第３小法廷平成元年９月１９日判決
　　刑集４３巻８号７８５頁
　　判例時報１３２７号９頁

夕刊和歌山時事事件
　最高裁判所大法廷昭和４４年６月２５日判決
　　刑集２３巻７号９７５頁
　　判例時報５５９号２５頁

回答No.1

f272

(1)
宗教的範囲を逸脱している。
(2)
青少年の健全な育成のためにやむを得ない制限である。
(3)
正しい。