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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ダブルメカニカルシールについて)

ダブルメカニカルシールについて

このQ&Aのポイント
  • 背面合わせなのはなぜ?同一向きは駄目?
  • ダブル形の方が漏れにくい理由はメカニカルシール2個とエクスターナル流体の存在
  • 博識者の方へのお願い

みんなの回答

回答No.1

用途に応じどちら向きもあるようです ダブル形は2個のメカニカルシールが反対方向を向いており、一般に2個のシールの中間に外部注入液(エクスターナル流体)を、シールしようとする流体の圧力より高い圧力で注入して用いられます。 ダブル形は有毒液や摺動面で固化してしまう液を扱う場合、あるいは高真空でシール部より空気を吸い込む恐れのある場合など特殊な用途に使用されます。 タンデム形は2個のメカニカルシールが同じ方向を向いており、一般に高圧用として用いられます。高圧側シールと低圧側シールとでシールしようとする流体の圧力を二分し、1個当たりの圧力負荷を低減するのに有効な形式です。 ダブル形やタンデム形では通常、エクスターナル流体の加圧や循環のための装置が必要になります。