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プログラミング言語の、ブール型のbooleanとは

プログラミング言語の、ブール型のbooleanとはなんのことですか?ウィキペディアを見てもよくわかりませんでした

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回答No.1

ブールという人名に由来する型名なので、長くなってます。 真という状態と、偽という状態の2値だけを取る型です。オンとオフや、1と0などに対応します。 Boolean型(またはbool型など)がある言語だと、「foo > 1」や「x == 'a'」のような比較演算の結果はBoolean型になります。真か偽かなので。if や while などの構文の条件に書けるのもBoolean型だったりします。

okwaveokw
質問者

お礼

人名由来なんですね!

その他の回答 (1)

  • kzr260v2
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回答No.2

由来としては、ジョージ・ブール(1815-1864)という数学者がブール理論を作ったことが始まりです。次に電子的な回路が作られるようになったとき、ブール理論を演算する方法(論理回路)として利用されます。そしてそのままプログラミングにもブール型が取り入れられる由来となったようです。 高級なプログラミング言語としては、オンオフくらいの利用しかされないです。論理回路でやってるような論理演算を必要とするのは、アセンブル言語で記述したり、(ハードウェア次第ではありますので詳細は省略いたしますが)アクセスするハードウェアを制御するために利用される場合があります。一般的なプログラマは実際の仕事ではほとんど触ることはないかもしれませんが、IT系の資格試験などでは論理演算の問題は出るかもしれません。 ということで、高級言語のBooleanの使われ方の例としては、「通知のオンオフ」「処理済みのオンオフ」「チェック項目のオンオフ」といった形態になるようです。 ※ ブール理論が作られた時点では、電子回路は存在しませんでした。研究成果は、すぐに役立つとは限らないわけではないですが、基礎研究の大切さが分かります。 ※ 電子回路は存在してなくても、腕木通信という仕組みでは論理演算を利用していたようです。(腕木通信の詳細は省略いたしますが)腕木通信では、パケットやストップビットなどの現代の通信の基礎となるような仕様となっていたからです。 ※ 「論理演算とは?」「腕木通信とは?」など疑問になられた場合は、ご自身でGoogleなど検索いただけたらと思います。 一見かかわりなさそうなくらいの昔の出来事が、現代につながっているって、なんかロマンを感じます。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。

okwaveokw
質問者

お礼

ありがとうございます

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