アメリカが本当にデフォルトになることはないですよ。そんなことが実際に起きたら世界経済がとんでもない大混乱になります。
ただ、そうなるんじゃないかと見せかけてその乱高下で稼ぐ人たちは出てきますね。世界金融を動かしているのは、結局のところユダヤ人ですからね。
日本が売られるのは、買いの要素が何もないからです。世界経済は今年平均で約5%程度のGDP成長が見込まれています。韓国や台湾はいち早く好景気になっていて世界経済をけん引する勢いです。
一方の日本は頑張っても約3%、おそらくは2.5%とかその程度になりそうです。これは世界平均の約半分ということになります。日本経済の実情を知れば知るほど売りはあっても買いの要素はないと思います。
円安ヤバいは、面白いものですね。あのアベノミクスが始まったときは1ドルが130円くらいになりました。あのときは「円安で輸出産業が絶好調になり、日本に来る観光客は割安感があるからインバウンド需要も増えて日本好景気!」といわれたもんですけどね。まあ今はインバウンドもないし、輸出したくても船が滞っています。
どちらかというと、この状況で1ドル100円になるような円高になるほうが日本株価を押し下げることになるのでマズいんじゃないかなと思いますけどね。つい1ヵ月くらい前までに「年末に1ドル114円の可能性もある」といってたら、もうあっさり114円ですからね。
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ご回答ありがとうございました。