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昔のDVで困っている|感情が出ない10年間とは?
- 父からのDVにより言語障がいが出ていることがわかりました。特定の場面で声が出ないトラウマがフラッシュバックし、感覚、感情麻痺、思考停止が10年間続いた結果、脳の機能が停止してしまいました。
- 脳の聴覚野や舌回状などの感情や思考力を司る領域が被害を受け、感情が出なくなりました。言葉がうまく出せず、行動に移せない状態が続いています。書くことはできますが、話すことは困難です。
- 家庭環境も悪く、両親の離婚後は自己肯定感を持てず、兄にも影響を受けました。学校でもいじめられたり、選択制場面で固まるなど、コミュニケーションに苦しんでいます。治療を受けながら、健常者とのコミュニケーションを希望しています。
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お辛いですね。 わたしも子供の頃、暴力を受けていました。 今は立ち直っていますが、今でも夢に出てきたりします。 今、この一瞬は、ただただ、耐えるしかないですね。 未来のこと考えると辛いから、ただただ、今日一日を耐え凌ぐこと、これにフォーカスして乗り越えてみてください。 今日一日を耐え凌ぐこと、これが積み重なっていくと、だんだん心の痛みも無くなってきます。 無くなるというより、感じなくなる、耐性ができるといった方がいいかもしれません。 そして、少しだけでも余裕が出てきたらで良いので、その時に、鏡をみてこう言ってみてください。 「あなたには価値がある!」と。 無理やりにこう言うのです。言葉に出して言うのです。 今あなたがいる心のステージでは、誰も助けてくれない状態かもしれません。その場合は、自分が自分を助けることしかできないのです。 「あなたには価値がある!」と、こう言葉に出して、自分に言い聞かせるのです。自分ではそう思ってなくても良いです。ただ言葉でそう言うのです。 これを毎日一回だけでも良いので続けてみてください。 わたしは3年ぐらい続けてようやく、逃げたい、死にたいという思いから逃れることができたように思います。 わたしも暴力に遭っていた時に、多くの人や施設を頼り、この状態をどのように解釈したら良いか、その答えを探し回りました。 細かいことは端折ります。正しいかどうかは自信はありませんが、わたしが理解している世界観を書きます。大雑把な解釈としてなんとなく読んでもらえれば幸いです。 西洋医学では、心にダメージがあると治すのに苦労すると言います。 東洋の心の世界ではこの反対で、心を傷つけるのは難しいといわれます。 何故なら、西洋では、人はこの世に罪人として生まれたきたと教えます。 東洋では、人はこの世に生まれ落ちたことにすでに意味があると解釈するからです。 個人差や年齢差はありますが成人男性の一回の射精の精液中に約3億個の精子があるといわれています。 卵子にたどり着くのはその中でたった一つ(双子なら二つ)しかないわけです。 この一つの精子と卵子が受精をしてわたしたちが誕生したことになります。 つまり、わたしたちは、すでに3億分の1の確率を通過してきた運の良い存在であるのです。 すごいと思いませんか? ですから、わたしたちは生まれただけで意味ある存在なのだそうです。 そのすごい存在の心を傷つけることなどできるはずはないといわれるとそうかもしれないと妙に納得したものです。 それでは一体全体誰が、何を傷つけているのか。それは自分自身が自分を投影した映像を傷つけているかもしれないのです・・・ 魂の存在は今も見つけられていません。東洋では、魂は光のようなモノだと解釈される傾向があります。光はそれ自体傷つけることはできません。周りに見えている現象はちょうどフィルムに焼き付けられた映像が自分の魂が放つ光を通して周りに展開していると解釈する哲学や宗教もあります。わたしはその見方に一票を入れました。そう思わないと、苦しくて先がなくって死ぬしかなかったからです。生きるためには、この状態を改善する方法がある世界観を採用するべきだと思ったからです。 そして、その世界観からすると、自分の中にある光のような魂に映し出された映像が周りの世界で、傷を癒すのは、つまりその映像の元となるフィルムを書き換えていけば良いはずです。 心は傷ついていない。傷ついているのは、周りを映し出している映像という「自分のものの見方」だといってもいいかもしれません。 その一歩が、周りから押しつけられた自分への価値観の書き換えです。 あなたがあなた自身に持っている価値観は、両親や兄弟、友人、医者やインターネットの記事による、比較的ネガティブな価値観のようなのです。 これを書き換えてみませんか。 これを書き換えることができるのはあなたしかできないことかもしれません。 「あなたには価値がある!」と鏡に向かって言葉に出して言ってみてください。 そして、悲しみの体験の中にあると忘れてしまっていることを思い出してみてください。 こんな状況の中にあっても、本当は助けてもらったこと、救ってもらったこと、嬉しかったこと、楽しかったこと、よかったという経験があるはずです。 これを想い出して、紙に書き出してみましょう! 悲しみにくれると、悲しみの中にどっぷりと浸かってしまうことに心地よさを感じてしまい、悲しみの体験を理由にして、そこから抜け出すことができないように振る舞ってしまいかねない。確かにわたしはそうだったように思います。そこからは抜け出さなければなりません。苦しく、悲しい体験ばかりに塗り潰されてしまった映像を、助けてもらったこと、救ってもらったこと、嬉しかったこと、楽しかったこと、よかった映像に変えていくのです。 時間がかかっても構いません。自分を自分で肯定することで、ゆっくりと周りへの否定も、許容へと変換されていくはずです。 こうすることで、傷が癒、そのさきに光明が見えてくるはずです。 残念ながら、この工程を辿る道は、誰も代わってくれません。あなたが、反吐を吐いてでも進むしかない道かもしれません。 わたしはあなたが生まれて来てくれて、相談してくれて、嬉しいです。 それだけで意味があります。 今はただ今日一日を生き抜いてください。 昇らない太陽もないのですから。 こちらも参考に! 「親から」「DV」に関する質問と回答 https://okwave.jp/search?word=%E8%A6%AA%E3%81%8B%E3%82%89%E3%80%80DV 良い方向に進みますようお祈りします。 参考になれば幸いです。
お礼
心を助けてくれて、本当にありがとうございます、1番ほしい言葉くれて、かなりきつい質問に、感動的に的確に長く、分かりやすく答えてくれて、勉強になって、人生の恩人みたいな感じで、聞いて良かったです。何も返せなくてすいません。