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smtpと、popについて、サーバーから見ると。。。
サーバ間でメールのやり取りをしたり、クライアントがサーバにメールを送信する際に用いられるのがsmtpということになっていて、サーバからメールを受信するためのプロトコルがpopということになるとおもうのですが、では、サーバー側にとっては、メールを受信するのがsmtpで、クライアントにメールを送信するのがpopということであってますでしょうか?メールを送信がsmtpで、受信がpopと覚えていたので、サーバー(linuxです)からみると反対なのかなとおもいまして。
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SMTPは郵便の投函及び郵便局間の通信、 POPは郵便局内の私書箱と覚えるといかがでしょうか? 例えば、user1@osakaからuser2@tokyoにメールを送る場合。 1)user1はosakaエリアの郵便局もしくは郵便ポストにメール投函する 2)osakaの郵便局員(SMTP君)がメールを拾う 3)tokyo宛てと見て、tokyoエリアの郵便局に局間転送する 4)tokyo郵便局に届いたメールはuser2宛てと見て、tokyo郵便局員はuser2私書箱に入れておく。 5)通知を受けたuser2が、tokyo郵便局の私書箱からメールを受け取る。 1・2・3・4の際に使われるネットワーク言語がSMTP, 5の際に使うネットワーク言語がPOPです。 ユーザーがSMTPでメールを取りに行くことはありませんし、郵便局間でPOPを使って転送することもありません。 判りづらければ補足質問をして下さい。 PS POP before SMTPという規格もありますが、ごっちゃになるのでまずはPOPとSMTPの厳密な違いを理解してから・・・
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- ngsvx
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>クライアントにメールを送信するのがpopということであってますでしょうか 単なる言葉の問題かもしれませんが、「サーバーが送信する」というよりは、 「サーバーは返事を返す」という感じです。 どういうことかというと、POPはメールを管理しているコンピュータにメールを取りに 行くためのプロトコルだからです。 つまり、パソコンがサーバーにメールを取りに行くということです。 携帯電話のメールのように、サーバーから送りつけてくるものではありません。 私見ですが、これを区別するためにも、「サーバーが送信する」という言い方は やめた方がいい気がします。
サーバがメールを送信するのがsmtpです。 サーバ以外からメールを受信しようとするのがpopです。 サーバ同士ならsmtpだけでメールを送りあえますが、別のパソコンからその内容を 見るためにpopがあります。 サーバから見るとpopを使って送信してるように見えますが、実際にはpopを使って 他のパソコンからメールを読まれていると考える方が合っていると思います。