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オーディオ・インターフェイス経由でウェブ上に録音
- Quizletでのオーディオ録音が不安定な問題が発生しています。YAMAHA AG03の初期不良ではない可能性があります。
- ヘッドフォンマイクを使用しているため、ハードウェアの設定条件に問題はありませんでしたが、オーディオ・インターフェイスを介すと録音が不安定になる可能性があります。
- ウェブ上での録音には、ソフトの録音機能レベルによっても影響される可能性があります。オーディオ・インターフェイスを使用する場合、負荷が高くなるため録音状況が不安定になることが考えられます。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 ここで、ピンと来るものがあります。 『ところが Quizlet のサイト上での録音は、フェダーを上げ下げしても音量は変わらず(一番下にすれば無音になります)』 AG03とMacの間では、操作通りに音声データの音量は変わりますが、 Quizlet サイトあるいはアプリが、クライアントがどんな音量で送ってきても、自動的に一定の音量に再調整・加工している為に、『フェダーを上げ下げしても音量は変わらず』という事になるのです。 この機能は Auto Level とか Auto Gain などと呼ばれます。 アプリ側でもデータ加工できれば、必要部分のみ切り取って送信できる為、通信負担を大幅に軽減できます。 同様な技術は機種によるかもしれませんがスマホなどの電話音声等にも利用されていると思います。 電話音声でも、ある程度の周囲音や語調を聞き取れますね。 Quizlet の録音が、電話音声より低品質であるとか抑揚が低下するようであるなら、サイトやアプリによって通信されるデータは極限までに切り詰められたものであると考えられます。 クライアント一個人の努力で品質改善できるというものではないでしょう。 揃えられた高価な機材は他な用途にご利用になった方がよろしいかと存じます。
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- i-q
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自分はWindowsなので、Macの事は今一つ分かりませんが https://www.youtube.com/watch?v=1lhfE64pjgE ココが参考になるかも・・・ 前半はMacの音周りの不満、後半は解決法? Macでは音をシンプル&高音質にするため?か、 扱いづらい様です。。
お礼
ありがとうございます! ギュイーンさん、久しぶりに見ました(ちょっとぽっちゃり気味になってますね w)。 Mac の音周りがそこまで大変なものだとは全然(!)知りませんでした。 しかも動画の 7:14 で YAMAHA AG03 が神機材だと言っているので、これにもビックリです。(神機材だったなんて・・・知人に改めてお礼を言わねばと今思っています。) Mac が無駄に面倒なのは、そこかしこで何気に感じてはいたのですが、音周りでも・・・と分かり今回とても良い勉強になりました。 どうもありがとうございました。
- HAL2(@HALTWO)
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はい、御質問者さんの推察の通りだと思います。 Network 通信って見かけの CPU 負荷以上に彼方此方に負担を掛けるものでして、Multi Core 化して上手く実際の負荷を分散させない事には CPU 全体の平均負荷計測しかできない負荷 Sensor では拾い切れない局部的な回路の負荷が限界に達してしまう事があります。 私は 2000 年代初期に米国から帰国して日本での Video 配信の実験に携わった事があるのですが、当時最高の CPU 性能を持つ Intel Pentium 4 Willamette 2GHz CPU を搭載する Work Station で Video 編集中の PC 内映像 Data を LAN 経由で他の PC に送信する実験で Work Station が CPU 負荷 40% 程度なのに熱ダレして通信不能になる一方、Pentium II Xeon 400MHz Dual Processor 仕様の自作 PC では CPU 負荷 80% 超えでもスイスイ通信できるという結果に「映像演算と通信を Single Processor でゴリゴリ動作させるは無理!」と痛感させられました(^^;)。 現在の M1 Mac は 8 Processor 以上の Core を持つ CPU となっており、先行して開発されてきた iPhone Processor と同様に Network 通信しながら Video 演算等の高負荷演算も難なく熟せるようになっているのですが、ちょっと前の Intel Processor では Dual Core や Quad Core 止まりですので PC 動作 (OS から Quizlet Application の制御)、Network 動作、Audio Interface の制御、SSD や Keyboard といった Default Interface の制御、Network 越しの仮想 Memory に対する Format 制御といった Multi Task 動作が重なると CPU 負荷 Sensor では拾い切れない局部的な回路に於いて演算能力限界を超える負荷がかかる可能性がないとは言い切れません。 特に現在の M1 Processor と MacOS11 BigSur では RAM (Radom Access Memory) との Data のやり取りを CPU に一任せずに GPU 等の Virtual Processor が CPU を介する事無く Direct に RAM とやりとりできる UMA (Unified Memory Architecture) を採用した事から CPU 負荷と RAM 使用量が大幅に低減し、私の MacBookAir は空冷 Fan がなくなっても熱くなりませんし、起動時の RAM 使用量も Intel CPU MacBookAir 2018 / MacOS10.15x Catalina の半分以下に減少しているのですが、 M1/BigSur に対応する Version Up が遅れている Software が未だに多いのが悩みの種ですね。 Quizlet Application の Multi Task Management Algorithm が Audio Interface との併用に最適化されているようであれば問題ないのでしょうが、Audio Interface の制御と仮想 Flush Card 制御の制御を Muti Core Task 化せずに Single Core 内で同時実行させるようなものにでもなっていたら Core 内の一部演算回路が演算飽和状態になって、優先度の低い Task を切り捨てる可能性が高いと思います。 素敵な Mac Life を(^_^)/
お礼
ご丁寧に詳しいご説明をありがとうございました。 デジタル恐るべしです。
- i-q
- ベストアンサー率28% (982/3450)
Macの仕様では、 音周りは面倒くさいとよく聞きます。。
お礼
早速後ご回答をありがとうございます。 そうなのですか(驚)! 「Mac だから」という理由もあるのですね。
補足
すみません、ということは Windows であれば、インターフェイスを介してウェブ上のサイトに直録音しても問題が起きにくいのでしょうか。
お礼
こんにちは。 ご回答をありがとうございます。 なるほど、素人の私でもとても腑に落ちました。 確かに思い起こせばヘッドフォンマイクで録音していた時も音量調整ができませんでした。 それでも適度な大きさで録音されていたので気にしていなかっただけなのです。 この投稿をして皆様からのご回答を読むうちに「やはりこの録音方法に問題があるだけ(で初期不良ではない)」と確信でき、また「では一体なぜ?」も納得でき、とても気分が晴れました。 それまでは(投稿文にも打ちましたが)問題がマイクなのか、コンピューターなのか、インターネット回線なのか、何なのか分からず途方に暮れていたからです。 どうもありがとうございました。とても嬉しいです。