モラルハラスメントについて
本来は「家庭内での精神的なイジメ」を意味するそうですが、モラルハラスメントについて質問です。
家庭内での出来事ではありません。
架空のストーリーを使って質問させていただきます。
お菊という少女と、お涼という少女がいました。
お涼がお菊のマイナス部分(「君のこういうところはあまりよくないよ」というようなこと)を少々過激な言葉(「被害者面」や「野次馬」のような言葉)を使って指摘してしまったところ、お菊は「傷つけられた」と言いました。
お涼には悪意がなかったわけですが、お菊は「傷ついた」ようです。
「謝っても許さない」とお菊に言われたのですが、お涼は謝りました。
しかしその謝罪もお菊は「誠意が感じられない」と言って謝罪にカウントしてくれません。
お菊は「傷つけられた」後にお涼に対して「心の中で見下してやる」「切り刻みたい」などと怒りをあらわにしています。
少しするとお菊は「お涼=モラルハラスメントの加害者」、「お菊=モラルハラスメントの被害者」というようなこと訴え始めました。
お涼には「お菊にお涼の価値観を押し付ける」「お菊の人間的価値を貶めてお涼の自尊心を満足させる」「お涼が正しいのだと思い込む」というようなことはなく、ただ「指摘」しただけのつもりでした。
お菊「価値観を否定するなんて最低の行為だ。モラルハラスメントだ。私はお涼の行為に深く傷つけられた。謝っても許さない。お涼の謝罪には誠意を感じない。価値観を押し付けるな。自分だけが正しいと思い込むな。強要するな。モラルハラスメントの被害者は加害者に変わるときいた。私は遅かった。人間性を破壊された。もう二度と私に関する悪口を発信できないように口と指を切り刻んでやりたい。人が悲しんでいるのに涙を流さないなんて最低だ。自分がしたことも覚えていないなんて最低だ」
お涼「お菊の価値観が私にとってはとても受け入れがたいものであるというだけであって、否定するつもりはないし、そういう考え方があってもいいと思う。私が正しいと主張した覚えもお菊の価値観を否定したつもりもないし、強要したこともない。そしてこれからも強要するつもりはない。私がお菊を傷つけてしまったということについては受け入れているつもりだ。この先お菊に恨まれても仕方ないとは思っているし構わないとも思っている。それだけのことをきっとしたのだろうと思う。自分が酷いことをしたのだという自覚はある。ごめんなさい」
色々な記事や意見、掲示板、サイトなどを見てモラルハラスメントについて考えておりました。
この例は果たしてお菊の主張するように「モラルハラスメント」なのでしょうか。
このような例をいくつか発見し、「これはモラルハラスメントなのか?」と疑問を抱いたので、ところどころピックアップしてこのようなストーリーを作らせていただきました。
このストーリーはフィクションです。
実在するお菊さんやお涼さんには一切関係ありませんのでご了承ください。
「家庭的な精神的イジメ」ではないのですが、そこのところは目を瞑ってください。
「家庭的な」という部分を除いてこれは「モラルハラスメントに該当する」といえるのかどうか。
長ったらしい文章ですが、宜しくお願いします。
2012/03/27 00:00 に一旦締めきろうと思っています。
お礼
例としては、プリキュア等のキャライベント・コンテンツは子供の為にある。だからルールやマナーを守っていようと子供がいない大人は近付くのをやめるべきであり大人の存在はキャラや作品の価値を下げて周りを不快にさせるだけ。空気ぐらい読めよ! 等です。