差別や偏見の思想家
文系の大学生です。ゲイです。
ひた隠しにしながら生きてきましたが、大学生になってから自分のことを明かせるくらいに信頼できる仲間ができたり、自分を少し受け入れられるようになってきたぐらいの者です。
自分は生きてきて、自分が同性愛者であるために傷ついてきたことが沢山ありました。それをうけて、大学では、社会でセクシャルマイノリティーがなかなか受け入れられていないという現状を解決していける道を研究さがしていきたいと思っていました。
ですが、自分の中で同性愛差別についての研究をすることにいろんな懸念があって(本当はしたいものをすればいいのですが、周囲の目や就職のことやその他いろんなことがチラついて仕方ないのです。)ここ最近は、差別や偏見についての研究をしようかと思い始めました。
もともとは社会学に進みたかったのですが、選考に漏れてしまい社会学でのアプローチが出来なくなってしまいました。選考漏れで自分の意図しない研究室に配属になってしまったため、半年に一度の研究室の変更手続きをしようかと思っています。
その際にうつる先は、人の差別感情や偏見意識に関係させることが出来そうな、倫理学系統の研究室にしようと考えていますが、思想家についての知識があまりなくて、困っています。おそらく研究室では自分の突き詰めたい分野の思想家や哲学家の思想を参考にしながら自分の研究を進めることになると思います。
差別や偏見について語っている思想家(理想は、差別や偏見の生まれ方やその仕組みや解決法などについて語っている思想家です。)をご存知の方はいませんか。
また、できれば同性愛について語った思想家などがいないかも知っていらっしゃる方がいればよろしくお願いします。
補足
フーコーはそれに近いのかなと思っていますが、いまいちぴんと来ているわけではありません。
お礼
私は欠陥人間という事ですか? 私も差別や偏見、過激思想に同調して生きてきた者ですからもう変われないかもしれません。