六億円事件の犯人捕まりましたね。
実行犯だけが捕まったようですが、報道によると裏にやくざ屋さんが絡んでるとかいないとか。
十人以上が絡んでるらしいですよ。犯行に。
ところで一つ思ったんですけど、
これってやっぱりやくざ屋さんの締め付けに失敗したからじゃ無いんですかね。原因。
以前よりやくざ屋さんを締め付けるために法律を複数回改正して、
憲法違反すれすれっぽいことまでしてますけど、
全くやくざ屋さんの勢力って落ちませんよね。
関西系のマンモスやくざ屋さんなんてどんどん膨張してますね。
やくざって下部組織が上部組織に上納金というのを納めるんですね。
これは景気が良くても悪くても納めなくちゃならないんですね。
どれだけ金を納められるかでその下部組織の格みたいなものができてくるのでそりゃ必死です。
ところが締め付けが厳しくなると、
「しのぎ」
ができなくなってきちゃう。
ある程度真っ当?な仕事で稼げてるうちはいいですけど、
締め付けられてそういう仕事が無くなると、
凶悪犯罪に手を染めたりすることになります。
たとえば、飲食店などに対するみかじめ料ですね。
こんなのは、やくざ屋さんの仕事の中ではまともな仕事の範疇じゃ無いですか。
それを禁止されちゃったからその分をほかのことで稼がなきゃいけなくなったわけです。
やくざ屋さんは義理だの人情だのって言ってますけど、
そんなのはうわべだけで実際は金になるなら何でもやりますからね。
人よりいい暮らししたくてやくざになるんだから。
一方で締め付けられて首が絞まればほかの方で稼ごうというのは自然ですから、
やくざが強盗やったり泥棒したりすることになります。
もちろんこんな破廉恥罪はやくざの御法度ではありますが。
でも、どこの組も覚醒剤は扱い禁止してるけど実際には大切な収入源だと言うことは皆さんもご存じですよね。
ですからうわべはだめだだめだと言いつつ、
強盗や泥棒をやらざるを得ないんですね。
関西マンモス組織の組長がむちゃくちゃな理屈をつけられて刑務所に入れられましたが、
トップを刑務所に入れても、すでにやくざ屋さんの組織構造ができてるんだから、
実際には意味がありません。
組長がいなくても上部組織には金が貯まるようになっています。
そして今日も下部組織はあっぷあっぷですから犯罪の構想を練っていますよ。
怖いですね。
やくざ屋さんが組織立って強盗なんかやらかすようになってきては、
一般人では太刀打ちできません。
どうでしょう。今までの警察庁主導のやくざ屋さん撲滅作戦って失敗じゃ無いですかね。
少なくとも今よりいい方法がありそうな気がするんですけど、
何かありませんかね。
教えてください。
お礼
ありがとうございました。