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職場での営業上の失敗で悩んでいます。

営業の仕事をしていますが、ミスにより顧客から担当替 の要求があり、結果、配属部署も変わる予定です。 周囲に迷惑をかけ、自業自得ではありますが、今まで会社 生活20年余りの中で大きな挫折感もなかっただけに悩み、 会社ばかりでなく家庭でも引きこもりがちです。立ち直りに関しアドバイスお願いします。

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  • ベストアンサー
  • ull_tak
  • ベストアンサー率52% (12/23)
回答No.1

どのような内容かによると思うのですが、担当替による配属部署の変更は、よくあります。相手先が会社自体が頭の上がらない相手先だった場合で内部事情に詳しい場合など、会社の対面を考えたときにそうせざるを得ない場合があるのです。もうひとつ言えば、20年間大きなミスもなかったこと自体が私からすれば驚きです。私は自営業で会社を経営しておりますが、社員の凡ミスによる多大な損失などは起こり得ることですし、実際に何度かあります。その際会社側の措置や待遇はやはりミスの程度による所もありますが、会社の大きさなどによっても変わってくるものだと思います。hyhyさんは自分のミスに対して自責の念をもっていらっしゃる御様子ですが、その気持ちは非常に大切な気持ちだと思います。果たして、うちで雇っている社員はミスをして、そのような殊勝な心持ちになっているでしょうか。人には伸びる人とそうでない人がおります。全く手も足もつけることができないような社員は自分の失敗に向き合おうとせずに他人や会社に責任を転嫁するのです。それゆえ、残念ながら小さなヒビをさらに人間関係のトラブルという大きな問題にして、やめていかれる方はたくさんおります。今、悩んでいるという事はそういった出来事をきちんと自分の心の内に留めているということです。たしかに、配置換えというのはhyhyさんにとって、非常に大きな変化であるとおもいます。しかし、心に留めておくことができる人にとって今回の件は大きな足がかりになり得ると思うのです。変化している状況というものは不思議なもので、変化の渦中では、その人の将来や未来はまったく予想のつかないものです。予想がつかないので、頭に過去の失敗が浮かんでくるのでしょう。ですが、時間というものは確実に進んでいくものなのです。hyhyさんはこれからも人生という大きな時間の流れをご自分で生み出すわけです。これから、将来や未来において、楽しみを見出して経験という喜びを糧にできるかはもちろんhyhyさんにかかっています。こういった場所で御自分の失敗を告白なさったことは現状を打破したいという強い心の現われだとお見受けいたします。さらに、手っ取り早いいい方法だとおもうのです。辛辣な意見やさまざまな見識がございましょうが、よい意見というものを吸収なさって、変化を糧にしてみてください。 私が大事にしている逸話がありまして、竹の話なんですが、竹が伸びる時に、かんなやヤスリの雨が天から降ってくるのです。その雨は竹の体を削りとります。とても痛いのですが、竹は折れる事ができません。そこで、天に向かって伸びようと節を作って踏ん張るのです。すると、竹はこれまでよりも更に強くかんなに削られ更に研ぎ澄まされ上に向かってまっすぐびゅっと伸びていくのです。閉じていた心を開くと隙間風がはいって痛いです。でもそれは天から降って来るかんなやヤスリだと私は思います。御参考までに。

hyhy9283
質問者

お礼

経験からのアドバイス、心に染みます。誠にありがとうございます。貴殿に甘えるつもりはありませんが、このような真剣なご回答をいただける方にめぐり会えたので、チャンスを頂けないでしょうか。小職は、他人の評価をすごく気にします。よって、会社で他人の評価を得ることが、生きがいみたいになってしまい、それが故に趣味もありません。ですから、今回の件は、人一倍ショックな状況です。 この点について、どう思われるでしょうか。

その他の回答 (3)

  • ull_tak
  • ベストアンサー率52% (12/23)
回答No.4

おはようございます。ull_takです。 まず、私は評価を気にすることはけして悪いことではないと思います。むしろ評価によって自分を高めていこうとする姿勢は重要だと思います。ただ、問題は自己不在の他人や会社の評価のみで量ってしまうのはもったいないということです。きっと、今そのようにおっしゃるのは、自分の基準や物差しを信じられないというお気持ちもあるのではないでしょうか。あくまで自分自身、心や、才能、他人から見えない部分が必ずあると思います。その部分はhyhyさんが一番よくわかってらっしゃるはずです。とはいえ、私も他人の評価で自分自身を量っていた時期がありました。私がそのことに気がついたのは決して運がよかったのではありません。それ相当のしっぺ返しがあったからです。やはり不自然なバランスのとり方では歯車はうまく回らないようにできているのかもしれません。会社は本来生産活動をする場所ですので、会社での評価を基準にした場合どうしても、会社の意思=自分の意思になってしまいます。これは少し危険かな、と思います。他人の評価というものは、参考程度にしておくほうが無理が無く抵抗も少ないと、今では感じています。 生きがいを失ってしまったという感覚、喪失感は拭い去れないものがあると思います、しかしそれはこれからいくらでも埋めていけることです。私が、今のhyhyさんにお伝えできる事があるとすれば、こういう話です。たとえというよりも実例なんですが、小学生の不登校はなぜ起こるのか?という問題について、心理学の先生からお聞きした話です。小学生というのは学校と家庭の往復ですので、この二つの世界しか知らないのです。だから、学校という世界で何かいじめやトラブルが発生すると自分の人生や、すべてに失望し、そこから心の壁を作ってしまうらしいのです。高校生大学生になって、世界が開けてくるとそういった原因による不登校は減少します。理由はお分かりでしょう。きっとそういったところから、hyhyさんは無趣味ということをおっしゃったのではないかと察するのですが、いかがでしょうか。きっと、会社に両足突っ込んでらっしゃるんだと思うんですが、、、深読みしすぎですかな。さて、本題に戻します。今の話とは少し矛盾しますが、無趣味自体まったく問題ないと思います。私の趣味は読書とドライブ(もっぱら高速道路を走ること)なんですが、時間がないので無趣味と同じようなものですね。(笑)ただ、私が以前と全く違うことは”生活”を基準にしたということです。この生活っていうのは家庭とも違うんです。我が家はどうも心の安定とは程遠い環境でして、私以外のほぼ全員が性格による、情緒不安定という状況下ですので、もともと自分以外の人に依存できないという条件があるんです。そこで、仕事を基準にしていたんですが、何かと不都合が生じ、どうもイマイチなので、もっと身近に、自分でコントロールできるものを基準にしたわけです。今回の件に直接関係ないかもしれないんですが、時間を趣味に振り分けるか仕事に振り分けるか生活に振り分けるかという感覚です。もっといえば、気持ちを生活におくとでも言うんでしょうか。お風呂に自分の好きな温度でつかってかたのこりをできるだけほぐすだとか、一人の時間をいかに幸福に過ごすか等です。生活の部分が安定していると、趣味は勝手にできてくるんじゃないでしょうか、なぜなら趣味=好きなことだからです。それは別に社会的にすばらしいことでなくてもいいわけですから。これは私の思いですが、会社のみの感覚で生きながら、好きなことを探すのはとても難しいです。数年前私は完全に好きな食べ物も、好きな人も、好きな癖もすべて無視していたと思います。自分のでさえそのような調子ですから、もちろん他人のそれにも無関心でした。嫌いなものも同じです。おかげで苦手なものはラッキョウ以外無くなったんですが、なんというか、、生活に視点を向けるだけで、少し違います。こればかりは、会社のために強制してきた手前、実践しようとすると、自分で最初のうちは意識しなければいけません。回りくどい上に文章に纏まりがありませんが、要するに生活も趣味のうちに入るという事です。この際ですから、趣味ということにこだわらず、価値観をさらに増やしてみるというのはどうでしょうか。一方的な意見ばかりで申し訳ないですが、お顔が見えませんので失礼承知で思うことを書き連ねてしまいました。

hyhy9283
質問者

お礼

本当にお世話になりました。おかげさまで変化を少しずつ ですが感じる最近です。貴殿からのアドバイスはコピーして一生の宝にします。

  • mattew
  • ベストアンサー率22% (17/75)
回答No.3

これまでにもhyhy9283さんのミスはいろいろあったと思います。 今までにしてきたミスから得たものもあったでしょう。 今回のミスもそれと同じです。ミスをしなかったら得られなかったものを、hyhy9283さんは得たはずです。 仕事に限らずミスしなければ得られないこともあるものです。

hyhy9283
質問者

お礼

ミスの代償をカバー出来るよう努力はします。

回答No.2

周囲に迷惑をかけていたたまれない、やりどころのない気持ちに立ち向かっておられるのですね。 大きな挫折感がない状態でいきなり配属替えなんて、どちらに気持ちを切り替えたらよいのか途方にくれてしまいますよね。 誰かのせいなら気が楽ですが、自業自得で自分で責任が取れない状態だと八方塞で本当にお辛いと思います。 ですが、20年間大きなミスがなかった事実の方が私には驚きです。それだけの安定感はなかなか作りだせるものではないですよね。 hyhy9283さんにしてみれば相当なミスでも、大きな目で見ると案外「何だこの程度のことか、後で挽回すればいいじゃないか」ということもあったりしますし。 (この文章に無責任さを感じたら、お詫び申し上げます) ここで気にしないでと力づけてもご自分をふがいないと感じる気持ちは半減できないと思うので、もしご自分を責める気持ちがあったら責めることだけでも止めてもらえたら嬉しいです。 どうかこれは事故だと思ってほしいです。ここで自分を責めると余計自分をふがいないと思う事故を招き寄せるケースもありますから。 それよりは今まで自分が頑張ってきたことを数え上げて、無理やりにでも自分を褒めてあげてほしいんです。 紙に書き出しても声に出して唱えてもなんでもかまわないんです。自分を責めても、もう起こってしまったこと、なかったことにはできませんから。 この挫折感はうまく使うと今後のばねにすることもできるかもしれませんし。 ところで、前の配属部署の仕事内容はは本当にhyhy9283さんのしたかったものなんでしょうか。 もしかして他人の評価より自分の実感を大切にするためのキーポイントになるかもしれませんよね。 このまま流れていくよりもいい方向転換になったと気持ちが切り替えられる日が一刻も早く訪れますよう、お祈り致します。

hyhy9283
質問者

お礼

今からやるべき行動は、客観的にはわかるのですが、心の 整理がつかないまま時間が過ぎていきます。前向きに切り替えないと・・・とは思うのですが。ありがとうございます。頑張っていきたいです。