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外科矯正について、美容整形と普通の病院
ではなにが違うのでしょうか? どちらも外科矯正はやっています。 美容整形は腕が悪いですか?
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質問者が選んだベストアンサー
「美容整形」というのは、学術上はありません。俗称だそうです。そこで行われる手術は「治療」ではありません。 一般の病院で行われている整形外科というのは、厳密には「形成外科」のことで、ケガややけど、先天的な奇形などを修正して社会生活上問題なく過ごせるようにするための「治療」です。 つまり、美容整形と一般の整形外科では、結果としてやったことは同じでも、腕は同じでも、目的が違うことになります。 が、例えば高齢女性が気になさるアザを消す手術(レーザー治療だったかな?)も、美容整形外科の医者が美容整形手術としてやると健康保険は利きませんが、形成外科の医者が「健康上問題アリ」として行えば保険適用となりうると聞いたことがあります。但し、一般的にアザが健康的生活に害を及ぼしているということはないので、原則は適用外のようです。 質問者さんの言われる「外科矯正」というのが、具体的に何を指すのかわかりませんが、(医者によっては本来は保険適用でないものをこっそりと適用しているケースもあるやに聞いていますが)健康保険の堂々たる適用はアリですかナシですか? 例えば、一重の女性が美しくなるために二重まぶたにするのは、本人は矯正をしたつもりでも、治療上は矯正にならない(健康保険不可)と思われます。 逆に、まぶたが開かなくなったのを開くようにする手術に際して、より大きく開くようにするために二重にしてしまったのなら矯正(健康保険適用可)だと思います。素人の知識に基づいて、「思う」だけですが。