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こだわらないということにこだわらないとは?
昔、本でこだわらないという事にこだわらない。という格言めいた文を読みました。 だからと言って、自分の好き嫌いを無視した選択をしたら面白くない事もあるし、恥もかくと思います。 こだわらないという事にこだわらないとは?一体どういうこと? また、五木寛之の本に禁止することを禁止するという文も読んだことがあります。 第一印象では理解出来るのですが、何度も読み返すうちに訳が分からなくなります。 むしろ、自然体で出来ていることをあえて言う方がおかしいのでは?作者は、一体何が言いたいの?
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何事も程々がいいんです。 こだわりすぎる人が、それを治そうと躍起になって 視野が狭くなるのは本末転倒。 格言はそれを必要とする人にだけ引っかかるものだと思います。 それがプラス方向かマイナス方向かのどちらかで。 質問者さんもわざわざ質問を立てる程度には、 その格言に引っかかってこだわってるようなので、 深く考えれば得るものがあるという事かもしれません。 ちょうど今日、「諦めることを諦めた」という歌のフレーズを 思い出していたところです。あ、関係ないですね。
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- eroero4649
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もし、部屋の壁一面に「こだわらないようにしよう」「こだわりを捨てる!」「こだわり厳禁!」「こだわりのない日々を」とか貼ってあったら「こだわらないことにすげぇこだわってる」と感じますよね。 部屋でそういうことをする人は稀ですが、心の中がそうなってしまっている人ってしばしばいますよね。そしてそういう格言というか人生訓というか自己啓発を必要とする人は、そういうタイプが多いと思います。 元からこだわらなかったり、自然体でいられる人に「こだわりは不要」とか「自然体でいましょう」なんて言葉は不要ですよね。そもそもできているんだから。 こだわってしまう人、自然体ではいられない人に「こだわらないようにしよう」とか「自然体でいましょう」という必要があるわけです。 でもそういう人は元々があまり融通がききませんから、「こだわらないようにしよう」と呼びかけると部屋中に「こわらないようにしよう」という貼ってしまうのです。 「それじゃ結局同じことだよ」と教えるための「こだわらないことにこだわらない」なのです。
お礼
ありがとうございます。
お礼
成る程〜。奥が深い。