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コロナ変異株が感染しやすい理由は何でしょう。

人に感染できるようになったのはすでに変異の結果だったでしょうが、ここへきて問題になっている新しい変異株はどこがどうなって感染しやすくなってきたのか研究は進んでいるのでしょうか。

みんなの回答

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.8

>感染しやすくなる理由を知りたいと思っています。 変異はランダムに起きますが、感染力の強いものがますます増え、弱いのもはそうではないので、感染力が強いものの割合が増えるだけです。ウイルスそのものの感染力が強くなるわけではありません。

kaitara1
質問者

お礼

ウイルスそのものの感染力が強くなるわけではないのですか!

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.7

浅い知識での回答ですが… 鍵の話に例えるなら、 人の細胞が家で、 細胞に有る受容体が窓や玄関の鍵穴。 ウィルスは泥棒で、 ウィルスの持つ突起(スパイク)が合鍵。 …そう考えると良いでしょう。 …人の細胞には「受容体」と呼ばれる「鍵穴」に相当する構造が多数有るらしく、 …コロナウイルスは「スパイク」と呼ばれる「鍵(キー)」に相当する数十個の突起が有り、その内の一個が「合鍵」に相当します。 変異種と呼ばれる前のコロナウィルスは人の「鍵穴」(受容体)に一致する合鍵(スパイク)は一個だけでした。 それが人の細胞に入り込んで増殖を繰り返す事で、たまたま別の鍵穴に一致する別の合鍵を作ってしまった。 つまり、複数種のスパイクを持った事で人細胞の受容体に一致する確率が上がってしまった。 …それが二重変異種と呼ばれているウィルスなのですが、今後は多重変異の可能性を考える必要が出てきてます。 スパイクを合鍵に例えるならウィルスは泥棒に例えるのが解りやすいだろうと思います。 人細胞の遺伝子が同じというのは、玄関や窓が同じ鍵穴の建て売り住宅が集まってるのと同じで、鍵穴が同じという事で泥棒の入り放題になるのですが、 二重変異というのは、窓の合鍵で入った泥棒が玄関の合鍵も作ってしまうのに似てます。 別の人に感染するのは別の住宅街で同じ作りの家に入り込むのと似てます。 そこでまた別の合鍵を作れば、更に侵入できる家が増える事になります。 …それが急激な感染拡大と同じような事だろうと思います。

kaitara1
質問者

お礼

ご教示のたとえは興味深いです。細胞にある受容体は一種類だろうと思いますが、侵入の過程にいろいろな要素があるのかなと思います。たとえで考えるのは有効ですね。

  • kzr260v2
  • ベストアンサー率47% (852/1776)
回答No.6

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、細胞にあるACE2という受容体から細胞に侵入します。例としてはACE2受容体は、鍵穴で、SARS-CoV-2にはこれに対応する鍵を持っている、というイメージになります。 変異種の変異箇所を検査したところ、この鍵にあたる部分に影響を与えていることまでは確認できています。ただ、それが変異種の感染拡大とどこまで関連するかや、感染しやすくなった仕組み全てが解明されてはいません。 ※ 残念な点としては、変異種により死亡するリスクがわずかながら上がったところです。これはウイルスの体内での振る舞いが変わったことを示します。重症化時の治療や、発症のサインとなる症状などが変わることが考えられます。 ※ あくまでも推測レベルではありますが、ご案内します。 ウイルスの感染とウイルスの数は、密接に関係していることが分かっています。感染に必要な数は、インフルエンザウイルスだと10000個で、ノロウイルスは100個あたり、と理論上いわれています。SARS-CoV-2が細胞に侵入する仕組みはインフルエンザウイルスに似ているため、同じ10000個と見られていました。 変異種は感染しやすいことが分かっていますから、推測としては7000個とか5000個などの少ないウイルス数で感染しやすくなった、という可能性が考えられます。 とはいえ、ウイルスの仕組みは最先端科学で扱っています。それくらいでないと扱えないからなのです。そして最先端分野では、新しい発見でまったく変わってしまうことがあります。 ※ ファイザー社やモデルナ社のmRNAタイプのワクチンは、変異種でも効果があることが分かっています。より効果を高めために、標準では2回接種ですが、3回目を接種することでより効果が高くなるとされています。 ※ さらにmRNAタイプの良いところとして、変異種に特化したワクチンはすでにできていて、治験というワクチンの試験が開始されたか、もうまもなく開始となっているようです。 mRNAワクチンの研究は30年前からされていましたが、このように調整や変更がしやすく、量産しやすいという利点があります。 このように、研究は進んでいるようです。 心配するとしたら、「ワクチン接種予約システムが貧弱で、アクセス過多で落ちやすい」とか「接種する場所が用意しにくい」とか「もたもたしてたら輸入してあるワクチンの使用期限がきてしまう」といったあたりかと思います。 とりあえず、私の接種の順番がくるのは、来年2022年か2023年くらいと、余裕をみてあきらめています。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。

kaitara1
質問者

お礼

変異したウイルスは同じ数でも多くの細胞に感染できますね。侵される細胞が多くなれば、それだけ体は甚大な影響を受けてしまうと思います。余ったウイルスが別の悪い効果を発揮してもおかしくないのかなとも思います。感受性細胞が減っている高齢者が重症化しやすいことも理解できます。ワクチンは今のところ効果があるという結論ですね。

  • cse_ri4
  • ベストアンサー率22% (45/199)
回答No.5

コロナウィルスは、RNAウィルスと言われています。 RNAウィルスは変異しやすい特徴を持っています。インフルエンザウィルスが、良い例です。 そのため、コロナウィルスも変異しやすいのです。

kaitara1
質問者

お礼

変異すると何故感染しやすくなるのか知りたいと思っています。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.4

コロナに限らず、ウイルスは常に変異します。ウイルスの生き残り作戦で、感染しやすい方へ変異します。変異しにくい方へ変異したウイルスもありますが、生き残れず、やがて消滅してしまいます。残るのは感染しやすいウイルスだけになります。毒性はまた別の話です。変異株の毒性が強いわけではありません。宿主を殺してしまうので生き残りづらい。

kaitara1
質問者

お礼

感染しやすくなる理由を知りたいと思っています。

  • q4330
  • ベストアンサー率27% (768/2786)
回答No.3

>感染しやすくなったのかが知りたい 感染しにくい型・・・感染者はゆっくり増える 感染しやすい型・・・感染者は急激に増える 感染しやすい型が出てきたから、感染しやすい型が大部分になった

kaitara1
質問者

お礼

仰る通りだと思いますが何故感染しやすくなるのか、その機構を知りたいのです。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34521)
回答No.2

>どこがどうなって感染しやすくなってきたのか研究は進んでいるのでしょうか。 ウイルスという存在そのものの正体がよく分かっていないので、そのメカニズムに関してはほぼ分かっていません。 ではどうして「変異株は感染力が強い」と結論づけているのかというと、感染ルートを解析して「感染させている数が多いね」と推測しているのです。 「研究が進む」なんて、難しいですよ。ウイルスの研究なんてそれこそ10年がかりでやるものですから。いくら世界中の優秀な人が一斉に研究しているとはいっても、1年とかそこいらで研究が進むようなものではないですよ。

kaitara1
質問者

お礼

同じ数のウイルスでも侵される細胞が多くなるということですね。少しの細胞なら免疫ができますが、あまりに多くの細胞が侵されると死に至るのはほかの感染症でも同じかなと思います。研究には時間がかかるのでしょうが、研究者に期待するほかありませんね。

  • q4330
  • ベストアンサー率27% (768/2786)
回答No.1

変異は偶然です。 いろいろに変異した中で感染しやすい物が残っただけです。 変異の分析はできてます 日本国内で報告された新規変異株症例の疫学的分析(第2報) https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2551-lab-2/

kaitara1
質問者

お礼

変異そのものよりどこがどうなったから感染しやすくなったのかが知りたかったのです。

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