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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高速夜行バスの地獄旅について)

高速夜行バスの地獄旅について

このQ&Aのポイント
  • 高速夜行バスはなにしろ安いので人気がありますが、「疲れる」とか「忍耐が要る」、「地獄旅」などと言われることもあります。
  • 高速夜行バスは降りてからもつらいので、いくら安くてももうやめようと思いました。
  • 高速夜行バスの実情など、皆さんのご意見を聞きたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • gsmy5
  • ベストアンサー率58% (1452/2496)
回答No.6

乗り物を地獄と感じるかどうかは、その個人のその乗り物利用経験の多寡、乗り物自体の乗り心地(設計上乗り心地をよくしたかどうかはもちろん、老朽化や整備の度合も大きく影響)、運転の仕方、個人の体調により大きく異なります。質問者様の場合、初めての利用で、乗り心地が悪く、運転も荒い可能性が高いという、最悪のケースであったと思われますが、何度も経験した人だと快適とは感じないかもしれませんが、吐き気に代表される体調の悪化までは至らないことも多いです。船なんかも、船体の構造や波の状況等で「船酔い必須」と言われる船でも、なんとも感じない人が一定数存在します。 質問者様は今後使わないと決めたようですが、もっとましなものを選べば、快適とは感じないものの、体調への影響はかなり減るかもしれません。 今後の参考になるように夜行バスについてすこし説明します。 まず、バス会社というのは、大きく分けて2つの源流があります。 1.地元の路線バス会社、大手私鉄やJR系列のバス会社 一般の人が思いつく所謂バス会社です。高速バスの歴史が比較的浅い会社でも平成初めからの数十年程度の歴史があり、JRバスや老舗会社では50年以上の歴史があります。歴史があると言うことは、バス車両に対する乗り心地やサービスの工夫、運転の仕方などに多くのノウハウがありますので、同一条件であれば(運賃、車両のタイプ、経路や区間)後に述べる元ツアーバスよりは、体調に対する影響は低いと思われます。もちろん一般論であり、1のタイプでも問題があるケースもあれば、2のタイプでも問題が少ないこともあります。 また、同じバス会社でも車両のタイプにより乗り心地等は大きく異なります。 2.元ツアーバス系 一時、規制緩和の重視により、一見1のように見える夜行バスなのに明らかに安いものがありました。どういうことかというと、貸切用のバス所謂観光バスを用いて、ツアー会社(旅行会社)が「ツアー」を企画し、「大阪から東京まで夜行バスで行くだけ」のツアーを組みました。本来のバス(路線バス)であれば、運行本数・経路・運賃などはあらかじめ計画したとおり運行しなければならないのですが、ツアーだと旅行代金(客にとっては運賃)をいくらにするか自由で、限界ギリギリまで安くできます。安くなる理由としては、利用者のいない日や少ない日は運行を予定していた日でも催行取りやめ(利用者にとっては運休)にできたり、いろんなバス会社から質は無視して日により好きな台数のバス(多くは乗り心地に問題があるもの)を集めて営業できたからです。このツアーに使われる貸切バス会社の多くも規制緩和を機に営業を始めたところが多く、今も残っていてもせいぜい10年程度の経験しかない社が多いです。 さらに、貸切バスというのは路線バスに比べると運行区間経路が一応でないので、運転者の勤労・健康管理やバスの整備等に対する規制がゆるく、しかも規制を無視しても見抜かれにくいこともあって、そもそも規制を守らない(ひどい場合はよくわかっていない)業者もありました。そういうこともあって、事情をよく知る者からは乗客の乗り心地や体調どころか安全上にまで問題がある(きつい言い方をすると死ぬかもしれない)として、やめるよう言われ続けられていました。その心配通り、千葉のテーマパーク行きのツアーバスが関越道で死亡事故を起こしたり、軽井沢へのスキーバスが死亡自校を起こしてしまい、国もようやく「どこかへ行くだけの」ツアーバスを原則認めないこととし、路線バスの規制を一部緩和した上で、高速バスの新制度を開始しました。このとき零細貸切バス会社にとっては規制が厳しすぎ廃業を決めたところも多いとされます。または、本来のツアーや貸切のみに戻った所も多いようです。このタイプのツアーバスが新制度の路線バス会社に移行したのは、元々サービスなどで好評を得ていた一部のバス会社に限られたと思っていたようですが、最低限の規制をクリアできるならボロいバスを多用し、運転士の管理も規制ギリギリで酷使する会社も残っていたようですね。 バスのタイプについては、他の回答にもあるように4列トイレなしというのは、収容能力のみを考えた、乗り心地としては最低のバスで、本来は夜行バスに使うべきではない車両です。(実際、高速バスがデビューした頃は仕方ないとして、高速バスが増え始めた平成初期前後には、このタイプは昼間の利用者が多い区間用であり、夜行に使うことは滅多にありませんでした。上で述べた2のツアーバス対抗上このタイプを夜行バスに使う社も生じたのです) トイレなしの場合、2時間ごとにトイレ休憩をする代わり、原則としてトイレはトイレ休憩時にするしかありません。(緊急なら運転士に相談するしかありませんが、間に合う保証はありません。ただ、これはトイレのない交通機関に共通する問題です) カーテンは、狭くて隣が気になるからこそあるわけで、これがなければ、多数派の乗客から苦情が来ます。 また、そもそも夜行を想定していない車両なので、車内照明は明るくするか、真っ暗にするかの二者択一しかできず、明るいままだと他の車に悪影響となることもあるので、真っ暗にするしかありません。(もちろんオプション等の改造等は可能でしょうが、夜行にこのような車両を用いるところはコスト最重視ですので、改造もしないのでしょう) これが夜行バスに一般的な3列リクライニングシートトイレありだと乗り心地や快適性がかなり異なります。全体としての照明は少し暗くしますが、座席ごとに照明(読書灯)がありますので、暗くて困る人はこれが使えます。 トイレがあっても少し暗い中トイレまで行くのは大変というのは同意できる部分もありますが、我慢できないのらなんとか行けます。 お乗りになられた会社は、バス会社としては2でしかも口コミサイト(バス会社+評判等で簡単に検索できます)を見るとあまりいい評判がないようです。(もっともこういったサイトは可もなく不可もなく、や満足の圧倒的多くはコメントを残さないのに対して、不満の方はちょっとした不満でも簡単にコメントに残される可能性が高いので、そのあたりを加味して判断する必要はあります)歴史も新しいので、規制緩和で貸切バス会社を興したもののの、結局はツアーバスを中心とした営業を行い、高速バスの新制度をきっかけに高速バス会社となったが、低価格を売というツアーバスの悪い面が特色というわけです。(全部情報から推測) まあ、最も最悪なものを選んでしまったという言い方もできますね。(まあ値段を最優先にすればそういう選択はしやすいですが)

その他の回答 (5)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34516)
回答No.5

他の方もコメントしていますが、4列シートでトイレもナシとなると、それは移動手段としてはそれより下は「徒歩」くらいしかないような最低限の方法です。 あんまりこういう言葉を使ってはいけないでしょうが、最下層の貧乏人がとにかく扱いはどんなに雑でもいいから安く移動したいという人のための手段です。 同じ深夜バスでも3列シートならもう少し乗り心地はいいですし、トイレもついていますし、最近は前方に4席分か6席分くらいほぼ個室になるグリーン席を用意しているバス会社もあります。 もちろん3列シートになったり、グリーン席になれば値段は上がりますが、それは当然のことです。 よく揺れたということですが、「とにかく安く」が最優先事項で他はどうでもいいという移動手段ですから、高速道路もなるべくケチって下道で走ったという可能性もあると思います。 日雇い労働者が集う立ち飲み屋の、1杯100円の焼酎を「まずい」っていい出すようなものですよ。そりゃまずいに決まってるだろ、その値段なら、って感じです。 今はネット予約でもどんなバスか(4列なのか3列なのか、トイレの有無など)を確認してから予約できますから、そこんところはちゃんと確認したうえでご予約されるのがよろしかろうと思います。 でも何はともあれ「最安値」で移動はできただろうかとは思います。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.4

路線によって違いますが、利用者が多い都市間では様々な設備ランクのバスが選べることも多いです。当然詰込み型のバスは安く、ゆったり型のバスは高価になります。いくら高価なバスでも設備面を勘案すれば安上がりなことも多く、後は利用者の判断になります。若い人は知らないでしょうが、昔の夜行急行列車の座席は比較にならないくらい劣悪なものでした。四人向かい合わせのボックス席で、冷房など12系が登場するまではなく、停車駅ごとにショックが伝わり、路線によっては蒸気機関車がけん引して窓も碌に開けられない状態のことも珍しくなかったくらいです。トイレは垂れ流し式で、窓の隙間から飛沫が容赦なく飛び込んでくるという実験結果もあったくらいです。それと比較すればはるかにましというもの。

  • citytombi
  • ベストアンサー率19% (1721/8628)
回答No.3

何回か乗ったことがありますが、嘔吐までというのは経験したことも見たこともありません。 恐らく富山というのは、中央高速で松本まで行ってそこからは158号で高山経由で富山に行くルートだと思います。 158号は一般道で結構なクネクネがあるので酔いやすいのかも知れません。 2+2だったら安眠のために完全に暗くしますが、3列や個室だったらスポットライトがあると思います。 2+2にも一応ありますが隣に気兼ねして点けることはありません。

rpg9
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。確かにルートの問題もあるでしょうね。関西方面など高速道路を一直線に走る区間が長ければそんなに苦痛ではないかもしれません。私の場合は一般道も結構走っていたようなので、よけいつらかったかもしれません。それにしても完全な暗闇にしてしまう意味がわからず、そこまでしなくても寝れるだろうと思いました。 ありがとうございました。

  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1842/3559)
回答No.2

 何回か利用した事はありますが、値段次第でピンキリ、またバス会社や運転手次第でも大きく左右される交通機関です。  書かれている内容からするとトイレなしの格安便みたいですから、アレはお金を節約する代わりに体力を削り取られるタイプの乗り物です。  トイレ無し=本来はそこまで長時間の運航を想定していない車体なわけですから、足回りやシートも長時間便として作られていないですからね。  ただそれにしても社内で複数名の嘔吐というのはただ事ではないですから、バスの運転がよほど荒かったのではないかと思います。 >>私が乗ったバスがたまたまこういう劣悪な環境だったのか  値段なりの劣悪さの中でも酷いヤツに当たった、というくらいかと。車体の装備は値段が一緒なら似たようなもの(何かのキャンベーンなどは別として)ですから、後はドライバーの腕と心配り次第です。  ただまあ、同じ4列シートでもトイレ付の便ならまだマシだと思いますよ。元々がそうした長時間運航を想定したバスという事ですし、ドライバーも慣れているはずですからね。

rpg9
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かに運転手の技量もあるでしょうね。また関西方面など高速道路を一直線に走る区間が長ければそんなに苦痛ではないかもしれません。私の場合は一般道も結構走っていたようなので、よけいつらかったかもしれません。それにしてもあの振動と騒音、暗闇の中で体だけ揺すられる感覚はつらかったです。 また完全な暗闇にしてしまう意味がわからず、そこまでしなくても寝れるだろうと思いました。 ありがとうございました。

  • kuni-chan
  • ベストアンサー率22% (678/3074)
回答No.1

 夜行バスには何回も乗っていますが、そこまで劣悪な経験はありません。  文面を見る限り、夜行バスに不慣れな感じがします。  事前に調査して選んだとすればずさんな調査だったとしか思えません。  トイレ無しの夜行便を選んだ理由は何でしょう?  あの値段に疑問を持ちませんでしたか?  そうなるのは目に見えています。私は恐ろしくて絶対に選びません。  ちなみに私は3列を選びます。仕方なく4列に乗った事はありますが、それはトイレ付きです。

rpg9
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 慣れていないどころか初めての経験でした。普段は新幹線ですが、興味本位で試しに乗ってみたところ、質問文のような内容でした。何回か乗って慣れてしまえばなんてことないのかもしれませんが、私には無理でした。やっぱりこれからは鉄道で移動しようと思います。 ありがとうございました。

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