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モルト&グレーンについて
日本では4lで2000円位のウイスキーが販売されていますが、一応モルト&グレーンの表示があります。しかし輸入物では4lなんてボトルはありません。日本のメーカーは何を根拠にウイスキーと称して売っているのでしょうか?ウイスキー風焼酎としか思えませんがどうなんでしょうか?お伺いします。
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>4lで2000円位のウイスキー よくラベルを見て下さい。原材料のところに「モルト・グレーン」とだけ表示されているなら、まあ「ウイスキー」と言っていいと思いますが、大抵は「モルト・グレーン・スピリッツ」と表示されているはずです。 なぜかと言うと、日本の酒税法では一定量の「スピリッツ」を「モルト・グレーン」に混和してもウイスキーとして認められるからです。 また、酒税法では「アルコール度数」によってもメーカーが納める税金の額が変わります。その度数が40度未満だと税率が低くなるため、4Lウイスキー(大体38度前後)の価格が安いのもその一因となっています。 で、そうしたウイスキーは、おっしゃる通り私も「ウイスキー風焼酎」と思っているので、間違っても購入することはありません。
お礼
ありがとうございます。良く分かりました。特にトリイさんとかは得意の様で**ビームとかは自社で適当にブレンドしているみたいで全く味が変わってしまいがっかりしています。ひょっとしてバーボンは何を混ぜてもバーボンで売れるようですね。