- ベストアンサー
音源の良い音は人を虜にするのでしょうか。
AppleMusicやYouTubeの音源を聴いてばかりでした。 たまたまDVD audioをSATXのイアスピーカーで聴いたら驚きました。 あまりのクリアで深い音でもう他は聞きにくい感じになりました。 今はハイレゾ音源が買える時代です。 YouTubeの再生音を考えてましたが、少し考え方を変えた方が良いでしょうか。SACDもわずかに持っています。 音質の良いプレイヤーかレコーダーを安く欲しくなってきました。 ブルーレイレコーダーは古いもの持っています。オプティカル出力が付属してます。どの音源に対応してるか調べます。 テレビはほとんど見ません。 虜になるような音質の良い録音は今はブルーレイの時代でしょうか。 それともダウンロードする高音質音源でしょうか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 きっとあなたの望まれる音(演奏)が録音されていたのでしょうね。 一つでもそのような音源に巡り逢うのは幸せです。 それで、その系列の音源を買ってきてみるものの、それ程の感動が得られないとか、そんな経験をしてきました。 なにかの時にそのような死蔵音源を「その曲は有ったよな」と引っ張り出して改めて聴いてみたら、「あれっ?いいじゃん。なんで聞かなかったんだろ」という経験も。 出会いのタイミングというものもありそうですね。 私は録音機材が急成長したビートルズ世代に近いので、1960年代の録音に良い作品が多いと感じます。1970年代以降になると録音技術の良し悪しが目立つような気がします。 マイクは「NEUMANN M49」というような、2本でオーケストラのステレオ録音ができてしまう高性能マイクが1950年代には開発されてます。Google検索してみたら再生中古が120万円で売られていて、そこまで価値あるビンテージかとびっくりたまげてます。 この頃は、音に素朴な加工しかできませんでしたので、マイクで拾った音を素直に記録して録音の出来上がりでした。 ビートルズの時代には録音がマルチトラックになり録音後にイコライザーやエコーなどの後処理編集が普通になり次々と新しい加工機材(エフェクター)が開発されました。 1980年代にはデジタル録音が始まり、PCの普及を経て今日の録音のデータ化の時代に続きます。 世代による音の違いと、その原因となる録音技術・機材の流行がありますので、 「LPのCD化で音が違う理由は?」 https://okwave.jp/qa/q9414800.html の回答など参考としていただけるかもしれません。 わたしは、家庭用の理想的な音源保管場所は NAS だと思っています。 再生機材のネットワークプレーヤが最新ではなく機能とか動作が不満なら、PCとUSB-DACを買ってオーディオ専用に当てれば良い。 自宅のWiFiの届く範囲ならスマホやタブレットで聴くことができる。ヘッドホン・イヤホンとか使えば同時別音源再生も当たり前に可能です。従って家族で趣味が違っても迷惑にならないってのが良いですね。 ちなみに、わたしを虜にしたお気に入り音源(LP/1976年)は、ジャンルは違いますが 「Lenore(妖精)」 当時の録音技術が駆使された逸品です。 https://drumsmagazine.jp/special/rip-chick-corea-with-steve-gadd/ YouTube音源ですが片鱗は充分に伺えると思います。 2月9日に急逝したチック・コリアの冥福を祈りながら。
その他の回答 (2)
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2345/4395)
>音源の良い音は人を虜にするのでしょうか。 「音源」が何かに拠ります(^^;)。 私が虜になったほど良い音がした音楽は「演奏者が奏でる音が鳥肌が立つほど美しい」ものばかりです。 その音を創り出しているものは演奏者の技巧 (腕前) そのものですので、楽器でもなければ Microphone や Recorder でもありません。……何枚かの CD はどうやって録音されたものか判っているのですが、普段使い慣れていた Piano ではないばかりか Tuning し直しても癖のある音がする Piano に合わせるべく苦労して曲想も奏法も変えたらその音色が注目を浴びて一世を風靡する名盤になってしまったなんて作品もあります(笑)。 これら、私が大切にしている「鳥肌が立つほど音の良い」CD は 1970 年代から 1980 年代に Analog 録音されたものを 1990 年代に Digital 化した 44.1kHz 16bit の Music CD ばかりです。 これらを 192kHz 24bit の DVD-Audio や 2.8M/5.6M/11.2MHz の SACD で Re-Master したものが販売されるようになったとしても音は良くならないだろいうと思います。 1980 年代に録音された Analog Master Tape は既に保管期限を過ぎていますので Re-Master の元になるのは 44.1kHz 16bit の Music CD 用 Digital Data でしょうから、これを 192kHz 24bit にしたり 2.6M/5.6M/11.2MHz Single Bit に変換したところで「料理を大きな皿に移し替えただけ」みたいなものですので「移し替える際に崩れた部分は元の皿にあったものよりも美しくなくなる」ものでしょう。 前の御質問で紹介した AUDACITY は 16bit 44.1kHz や 48kHz の Data を 24bit 88.2kHz や 192kHz 等に変換し書き出す事ができますので御自身で試されると良いでしょう。 単純に変換しただけでは違いを聴き分けられないと思います。 ではちょっと Tone Controller を弄ってみる……例えば 160Hz ぐらいから 10kHz ぐらいまでを高域に向かって 1dB/octave 弱ぐらいの変化率で Level を上げてやる (Effect の Filter Curve で 160Hz ぐらいと 10kHz ぐらいを Click して 10kHz を 3〜6dfB ほど持ち上げる事により 160Hz から 10kHz まで右肩上がりの直線状に周波数特性を変える) と Vocal や Violin といった中高音域の音が際立ってはっきりと聞こえるようになりますが、これを 16bit 44.1kHz で書き出しても 88.2kHz 24bit で書き出してもその違いを聞き分けられないと思います。 Blue-ray だからとかハイレゾ (Hi-resolution) だから「音が良い」というものではなく、演奏音が良くなければ Blue-ray だろうと何だろうと良い音にはなりません。 演奏音の善し悪しは演奏者の技量が同じであれば演奏会場 (Studio?) 環境に即した Microphone の選定や設置位置、複数の Microphone を用いたのであれば各々の Mixing Level、そして Digital Recording Data として出力する直前での Echo や Compression、Graphics Tone Control といった Effect を用いた音色調整が音質を左右するものであり、最終的な Master Recorder は現代では Computer の SSD (Solid State Disk) 等 Flash Memory となります。 この Master Recorder に記録された Data を 16bit 44.1kHz で Music CD にするか 24bit 192kHz で DVD-Audio にするか、 2.6M/5.6M/11.2MHz Single Bit に変換して SACD や Blue-ray Disk にするかで Media の値段が変わってくるのですが書き出し Media 毎に音色調整を変えていない限り、どの Digital Media でも音色の違いを聞き分けられるものではないと思います……どれも人間の聴力限界や Audio 再生装置の再生限界を超えていますので……。 もしも Re-Master でハイレゾ仕様になった Media が Standard Music CD 盤よりも良い音になったとしたら、その原因はハイレゾ Media 化ではなく、Re-Master 時の Tuning (音質調整) が現代の嗜好に Match したものだったという理由の方が大きいだろうと思います。……Classic 系楽曲以外のものであれば Graphics Tone Controller と Compressor や Enhancer で簡単に高音質感を作れますので……。 Analog 時代に録音された楽曲の CD 程ではないものの、最近の私が虜になっているものに YouTube い Upload されている Video があります。 Video の Audio Data は MP3 や AAC といった圧縮音源でしかないのですが、聴覚情報でしかない音楽表現に視覚情報である Video 表現が加わると Audio 部分が多少劣っていても遙かに心を揺さぶられる感動を得られたりします。……Sound Track の音楽が気に入って CD 用に Studio 録音され直した CD を購入したら Video の方が演奏が良くてがっかりしたことから Video Data ばかり再生しているものもあります(笑)。 そのため YouTube より Download した Video Data から iMovie で Audio File を切り離し、AUDACITY で満足のいく音質に調整したものを再び iMovie で元の Audio File と入れ替える事により「満足のいく音質になった Video」File に仕上げるのも私にとって楽しみの一つになっています。……Video Player も Default の QuickTime ではなく無料で Download できる VLC で Audio はもとより Video 画質も調整して再生しています。 私は Windows PC を持っていませんので Windows 環境はよく判りませんが、Mac User ならば「高音質音源は MP3 や AAC 圧縮音源からでも自分で創り出す事ができる」ものですよ(^^;)。 素敵な Audio & Mac Life を(^_^)/
お礼
なんということか録音がまさしく70年代の当時優れた演奏者による素晴らしい楽曲でした。 見事に合致しました。 道理で良い音で感激したはずでした。 あまりの音の良さで驚いてしまいました。 当時の技術は優れてたのですね。 わたしはダイレクト録音などにも知識がありました。 それがDVDオーディオとなって発売されてたのですね。 わたしはこの音源は当時レコードで聴いてました。 今聴くと本当に心に響きました。 ブルーレイやハイレゾ音源になっても同じでしょう。 SACDは今も作られてます。 良い演奏で音源に出会いたいです。 お詳しく教えてくださりありがとうございます。 ご回答ありがとうございました。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1948/7539)
AppleMusicやYouTubeでも、高音質で録音状態が良ければ充分澄んだ奥行きのある音質です。 ハイレゾ音源を色々聞いてみたのですが、どうも音質がおかしい物がかなりあるようです。 YouTubeの高音質で聞くと凄く定位がしっかりして生々しいのですが、ハイレゾ音源では定位がぼやけて奥行きが消えているので恐らくスピーカーで良い音と聞こえるように加工しているようです。 音質の良い音源であれば何でも高音質ヘッドホンで充分です。 私は殆んどipadで、音源を途中に何も入らない状態でYouTube〈主としてクラシック)等を聞いていますが目の前の生演奏のような澄み切った立体音響です。 余計な物を入れると確実に音質は悪くなる。
お礼
どうもありがとうございます。 https://youtu.be/Qt0T_fe5K6E https://youtu.be/4gRugkh1WCA よくわかります。 ご回答ありがとうございます。
補足
YouTube の音質の良い物選んで聴きました。 STAX で聴くとクラシックはやはり驚くような音です。 iPad の音とは申し訳ないですが比較になりません。 今まではiPad にそれなりのヘッドホン使って聴いてました。 オーディオはメーカーがノウハウを持って作り上げた歴史ある物です。 量子力学などに詳しい方々が作っています。
お礼
チックコリアさんはお亡くなりになったのですね。 存じませんでした。 ご冥福をお祈りします。 リンク先の音を聴いたら驚きました。 これは本当に良い音でした♪ そしてNAS の音はクリアで素晴らしい音がします。 本物のオーディオ好きな方とわかりました。 お世話になりました。 ご回答ありがとうございましたありがとうございました。
補足
リンク先の情報をじっくり把握しました。 ベストアンサー選び難いです。 申し訳ないですがお心にお止め下さい。