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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:録音の状態が良ければCD でもハイレゾ音源に勝るか)

録音の状態が良ければCD でもハイレゾ音源に勝るか

このQ&Aのポイント
  • 録音の状態が良ければCDでもハイレゾ音源に勝るか
  • ハイレゾ音源は必要ないと思う理由として、大音量を出せない事情や聴覚の衰え、オーディオ環境の整備を挙げています。
  • 質問者はスピーカーでの音楽鑑賞が自分にとって十分であり、ハイレゾ音源を聴く必要性を感じていないと述べています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • John_Papa
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回答No.7

こんにちは。 音関係の仕事をしていた、古希前の年金生活老人です。 https://okwave.jp/qa/q9611617.html などの回答は仕事の名残です。 若い時はハイレゾ(概念すら無かった)音域まで聞こえる異常聴覚者でした。45歳で突然30KHz(DOS/Vブラウン管モニターのフライバック音)以上の音が聞こえなくなり、現在は上限が14KHzです。これでも年齢的には異常ですが、やっと普通の人並みの音で楽しめるようになったという事です。 で、ハイレゾ域まで聞こえてなにかいいことあったかと聞かれると「何もいい事はなかった」と答える事にしてます。事実だから。 以前、音楽を楽しむ為に必要な音域を実験した事がありますが、上は9KHzが出ていれば充分で、それ以上は重大な影響は無いと結論しました。8KHzが医学的に難聴とされる分かれ目だそうですが、音楽鑑賞においても追認した形になりました。 考えてみれば、ピアノの最高音で4.2KHz(調律の都合で数%の誤差有り)くらいですから、9KHz以上で楽音(基音)が鳴るなんてことはありません。全て倍音ですので調波歪みであるかないかは別として、基音と同時にしか存在しません。また、倍音による音色より時形変化(鳴り方)の方が重要になる音域だろうと思います。 録音においても今ではハイレゾマイクがありますけど、ハイレゾ以前のマイクのほぼ総てが20KHz以上がスパッと切られてました。テレコの録音バイヤスと干渉を起こさない為でした。この仕様は44.1KHzのPCM録音にもそのままで都合が良かったですね。20KHz以上が録音結果に残らない。 それらが今思えば「ハイレゾ域まで聞こえて何もいい事はなかった」理由だろうと考えてます。 9KHz以上が単独で聞こえる場合は、異常時です。アンプが発振起こしてるとか。 子どもの頃「今天井裏で鳴いてる虫は何?」と周囲を困らせた事がありました。大人になって猫を飼いだしたら、猫は私と同じように反応して私を力づけてくれました。いつしか虫は居なくなり、猫が居なくなるとまた戻ってきました。それは虫ではなくカヤネズミであることを後に知りました。30KHz台で体のどこかが発振しているのだそうです。 巨匠と呼ばれる音楽家は、いずれも年配者です。若い人のようには高音が聞こえません。それでいて感銘深い素晴らしい演奏を聴かせてくださいます。 ハイレゾ否定論みたいになってますので、話を変えましょう。 音だけ「生」「生」というのも妙な話です。写真にしたって、映像にしたって、絵画にしたって、作品に関わったすべての人の感性が組み合わさって創られたものです。そのことが、フレームで切り取られた有限世界である為に判りやすいだけです。音も同様、作品に関わったすべての人の感性が組み合わさって創られたものなのです。手抜きな作品もあれば思い入れの籠った作品もあるでしょう。それが吉と出るか凶とでるかは別の問題です。 感動深い作品もあれば受け入れがたい作品もあるでしょう。 それを判断/選択するのはリスナー自身です。 リスナーも多様で、聞こえてくる音から何を聴いて楽しむかも多様でよいのではないでしょうか。 私のオーディオマニアの定義は、聞こえてくる音のうち機材(リスニングルームを含めて)の占める割合が非常に高い人、ということになるでしょう。 私は自分の会得した知識により、明け透けに業界の仕掛ける売らんかなのプロパガンダには乗れませんが、機材の性能向上はとても喜んでいます。ハイレゾもリスニングではほぼ必要としませんが、マイクという見えないフレームで有限世界を切り取ったり(録音したり)、編集する為に利用してますよ。 素敵なオーディオライフを楽しんでください。

noname#242211
質問者

お礼

ご回答下さいましてどうもありがとうございます。まさか音の専門家の方からご回答いただけるとは光栄です。人間の歌う声の音は言霊が宿り僕は生で聴くと涙した事もあります。 オーディオですが可聴域は一人一人違って脳で聴こえる音は皆違うのだと改めて思いました。 素晴らしいお仕事なされて来て改めて羨ましく思いました。 これからのオーディオライフもお楽しみになられて下さい。 改めましてどうもありがとうございます。

noname#242211
質問者

補足

楽器の倍音はとても気になります。耳に良く響いて来ます。ヴォーカルも大好きです、合唱は聴くたびに感激してます。 ハイレゾは下火になった音楽産業を活気づける一種の戦略でした。 水をさすような質問して音楽産業の方々にはご迷惑をおかけしました。

その他の回答 (9)

  • okok456
  • ベストアンサー率43% (2746/6351)
回答No.10

録音の状態がが同じならばハイレゾが理論的にすぐれています。 https://mora.jp/etc/highreso デジタルですからカットされた周波数もあります。 エリッククラプトンのアンプラグドの時代ですと録音したのはアナログでテープレコーダーで、 編集しマスターテープからレコード、CD、ハイレゾ音源を作成ですね。 CD、ハイレゾ音源を作成する機器の能力も色々かもしれませんね。 アンプラグドですしアナログレコードの方が優れているかも? https://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1601/27/news026_3.html 今はレコードの方が2CD+DVDより高いようです。 https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x609950091 レコード、CD、ハイレゾ音源の再生機、アンプ、スピーカー、そしてリスナーの耳も重要ですね。 可能な範囲でグレードアップされてはいかがでしょう。 余談 私はクラプトンのForever Manが街角で流れてくるとチョットうれしくなります。 パソコンでYouTubeで再生しながら書くことにしました。 https://www.youtube.com/watch?v=0gDvR1sZ6I4 4月に武道館で来日公演したようですね 行きたかったですね。 CDが普及し出した頃、レコードの方が優れていると言われましたが私には なんとなく違いは分かりましたが優劣は分かりませんでした。 カセットテープでも満足していました。 私の安価なオーディオシステムで、私の耳でハイレゾ音源を再生してもCDとの優劣は分からないと思います。 今日、久々にJAZZ喫茶に行きました。オーディオ機器の差を実感しました。 多分、また行きます。

noname#242211
質問者

お礼

ご回答下さいましてどうもありがとうございます。 素晴らしいオーディオライフとライブ体験なさっておられます。 本来ならライブが良いです。 クラシックのコンサートは頻繁に行けるような人間では無く年に一回行けたら良いほうです。 僕にはこれ以上ゆとりなくあこがれのレコードは残念ながら諦めるつもりです。 ブルーレイオーディオディスクを買ったことありますが僕のオーディオ装置でははノイズのってしまいました。 その時はこれ以上は贅沢するなと諭されたよくな気持ちがしてました。

回答No.9

はじめまして♪ 『録音の状態が良ければCD でもハイレゾ音源に勝るか?』 個人的な意見ですが、勝る/劣る 関係ない、と思います。 むしろ、CDとかハイレゾ、提供状態で再生した時に、よりそれぞれの良さを引き出し、音楽的表現をより高めたサウンド調整、マスタリングのサジ加減、などの方が影響が大きいのでは?って思います。 過去の御質問者様の中にも、「ハイレゾ音源を購入し始めたが、どうも好みの音とは違う」と仰っていた人もいます。 私も回答に参加させて頂きましたし、ずっとベテランの先輩回答者樣方も参加され、かなり長い期間で意見交換を重ねました。 御質問者様が最終的に納得したのは、ハイレゾ音源よりも、昔から聴き馴染んで来たCDフォーマットの音源の方が感覚的にマッチする、ハイレゾ音源購入はヤメる。という事になりましたが、、、、 別に「ハイレゾ音源」が悪い訳ではありません。 音を記録し、再生する。という部分での科学的な視点だけで考えれば、ハイレゾ尾方式には大きな可能性が有る。というのは間違いない事実です。 でも、科学的な面からの話だけでは、音楽という芸術の再現から聞いた人の感性/官能評価という全体の部分で、違う評価結果も出てしまうのです。 CDが普通になった後、音質劣化を伴ったmp3などが大衆化し、CDより上位の入れ物形式というハイレゾが最近ブームではありますが、同時に科学的/工業的には圧倒低に劣るはずの「アナログレコード」の再燃という流れも出ていたりしますよねぇ(笑) オーディオって、確かに科学技術を元にして、工業技術で具現化しています。 でも「音楽」という芸術を「聴いた人の感性/官能判断」で楽しむので、究極のオーディオも「個人の趣味」という世界観で捉えても良いでしょう。 私は子供の頃からスピーカー工作やカセットテープに録音なども楽しんで、一応今でもオーディオファンの端くれ。と勝手に自称していますが。。。 録音環境は、2004年にオーディオインターフェースを導入し、今では録音も再生もコンピューターが中心という環境になっています。(今利用しているオーディオインターフェースは、確か2010年頃に買ったかなぁ、、、とっくに生産終了機種ですが、スペックとしては最大24Bit/192kHzに対応しているので、このモードでも試した事が有ります。。。残念ながら、これが最適。って思えなかったので、普段は24Bit/96kHzで録音し、編集後にはCD規格、16Bit/44.1kHzに仕上げていたりします。) 録音素材、編集の中間状態など、いわゆる「ハイレゾ」という形式のデータでも多くの人に提供した事が有りますが、CD-Rに収めたCD形式という「仕上がった音」の方が良かった。という人ばかりでした。。。 個人的には、生音源から編集過程で「聴きやすい/聴こえやすい」という方向に音加工をたくさん重ねるごとに「音の鮮度がどんどん落ちる」って思えるので、さすがに最初の生素材だけでは利便性という面からも躊躇しますが、中間状態、個人的には「これがベストだろ!」って思った状態の方が好きなんだけれど、、オーディオファンの友人一人以外、全員から否定されちゃったしなぁ。。(ガッカリ。) あ、いかんいかん。。。無駄話の方が多く成りました。。。ゴメンナサイ。

noname#242211
質問者

お礼

ご回答下さいましてどうもありがとうございます。オーディオの本当にお好きなご回答者様からご意見をいただけて嬉しい限りです。 ハイレゾの音楽業界を盛り上げてください。 レコードの素晴らしさもっと広めて下さい。 皆様が自分のお好みの音で芸術作品を楽しめらた良いですね。

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4811/17773)
回答No.8

>録音の状態が良ければCD でもハイレゾ音源に勝るか? これは録音の悪いハイレゾに比べれば勝てるでしょ。 逆に録音の良いハイレゾには負けるでしょう。 ただ、再生する機器で音が違ってきますからそれも踏まえれば それなりの能力のある機器を使わなければハイレゾもCDも大差ない音になると思います。 まあ、聞こえない音(高音や低音)も体で感じたり、意識して聞こえる音はなくても脳は聞こえていたりということがあるとかでそれなりの効果はあると言われています。 また、オーディオは趣味ですから個人の思う所・好みで十分だと思います。 それに、音の聞こえ方や色の見え方は実は一人一人違いがあり同じということがありません。 そのため聞こえる周波数も人それぞれ違いがあります。 音楽を聴くということを楽しめればそれでいいんじゃないでしょうか?

noname#242211
質問者

お礼

ご回答下さいましてどうもありがとうございます。仰る事はよくわかります。

回答No.6

ご返事ありがとうございます。 >SACD・・・録音が1960年と古いものでした。作られた音だとすぐにわかりました。 レベルは違いますが,私も古いカセット・テープからデジタル化していた時期があります。磁気録音は劣化してハイ落ちになりますので,イコライザで持ち上げた。ずっと後年に聴くと,奇妙な音のバランスになっていました(笑)。 安物のカセット・デッキ(のバイアス)をいじって18kHzとかに上限を伸ばそうとすると,測定上は伸びていても,やはり妙な音になった。「カセットは14kHzが扱えれば立派だ」と何かで読んだことがありますが,至言だと思いましたね。 マスタ録音がデジタルになったとき,音の鮮明度や歪み感がずいぶん向上したと思います。自分のパソコンやDVDレコーダーの操作でもそうですが,磁気録音では避けられなかったダビング劣化がない。デジタル化の本当の意義はここにあるだろうと思います。

noname#242211
質問者

お礼

ご回答下さいましてどうもありがとうございます。僕にもカセットテープで似たような経験がありました。最近若者がカセットテープを見直してる事も知ってます。アナログの音はあたたかいです。デジタルについての考察どうもありがとうございございます。僕はなにぶん素人で、感性で音楽楽しんでます。PCオーディオに手を出しましたが頓挫しました。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7534)
回答No.5

録音の状態が良ければCD でもハイレゾ音源に勝る その通りで元録音が悪い物はどうにもなりませんし、ハイレゾ音源でも時間処理を加えた物があり良い音だと詠っているがどう聞いても耳障りとしか良い様がないものがあります。 大音量でないと高音質ではないと言うマニアがいますが、大音量でなくても高音質と認められる物が本物のオーディオでしょう。 ただ、スピーカーの音は恐らく音のクロストークで音色が変わり音の奥行きが失われることが原因のようで、どう聞いても本来の楽器の音色、歌手の声が聞こえてこないから私はスピーカーで聞くのは止めた。 遠近を聞き分け、距離感まで再現できる再生装置(例:遠近再生できるヘッドホン)でない限り本当の音の再現は不可能のようです。

noname#242211
質問者

お礼

ご回答下さいましてどうもありがとうございます。仰る通りです。僕のオーディオではコンサートホールのような音の奥行きは感じられません。 ですから今はまた多チャンネルのオーディオが見直されていたのですね。ヘッドホンについては知識がなくてサラウンドヘッドホンしか存じませんでした。

noname#242220
noname#242220
回答No.4

ある程度のオーディオと部屋の環境を整えれば極端な贅沢しなくても十分素晴らしいオーディオライフ送れるのではありませんか。 その昔部屋を改造し、音楽を楽しんだ物です。 真空管、FET、トランジスター、ICと使っていたけど 一番好きなのは真空管アンプ。 デジタル化はどうしても信号の欠落が生じますので、 アナログレコードの高品質カッティングの良さは出ないです。 音感は蒸気機関車の大音量下で小鳥の鳴き声が反映できるのが、 最良と考えます。 やら●いか、ラジカセ、テレビは耳ざわりでストレス。 レコードプレイヤー、カートリッジ、アンプ、スピーカーは 数分再生してそれから目的の曲を再生しています。 演奏者、楽器の状態を判別できます。

noname#242211
質問者

お礼

ご回答下さいましてどうもありがとうございます。素晴らしいお耳と経験から裏付けられたお力をお持ちです。僕は学生時代、学校で真空管アンプでクラシック聴いてました。知識がなくてリッスニングポイントも知らずに部屋の隅で聴いてたので本当の良さを知らなかった事がわかりました。

回答No.3

人それぞれの好き好きです。同一人物でもふつうに聴いているときと,古い音源をデジタル化するときの神経を集中したモニタリングでは,要求するものがちがいます。 私は最近,口径20センチメートルくらいのウーファに,他の小型ユニット(ジャンク)のコーンや,手芸材料のアルミニウム部品を取り付けて,ダブルコーンに改造しています。フルレンジに近い鳴りになりますが,たぶん上は12kHzくらいまで出ているようです。これでもヴォーカルを中心にして聴きようによっては十分(’笑)。

noname#242211
質問者

お礼

ご回答下さいましてどうもありがとうございます。SACDになったベートーヴェンの弦楽四重奏曲を持ってますが録音が1960年と古いものでした。作られた音だとすぐにわかりました。録音状態とそれから音を加工し作り上げていく作業の苦労を思いました。

noname#239865
noname#239865
回答No.2

ハイレゾ音源は、原音をデジタル化したものです。 良い音とは、原音が忠実に再生できるかです デジタル化したものは作られた音です、原音でないので良い音とは言えません。 デジタル化は不要です。

noname#242211
質問者

お礼

ご回答下さいましてどうもありがとうございます。レコードの音は特別でしょう。貴重な音源です。僕にはそれだけのゆとりないです。

noname#236668
noname#236668
回答No.1

好きにすればいい 音響なんて、個人の嗜好による部分が殆んどだし。

noname#242211
質問者

お礼

ご回答下さいましてどうもありがとうございます。