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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:剣術の世界に"ジャブ"のような技はありますか?)

剣術の世界にはジャブのような技はあるのか?

このQ&Aのポイント
  • 剣術、剣道の世界には、ボクシングのジャブのような技は存在するのか気になります。
  • ジャブとは、体重の乗せ方を軽くした打撃であり、相手の出方を探ったり、相手の動きをコントロールしたりする役割があります。
  • 剣術、剣道も初動が速い世界であり、一つ一つの切込み・打ち込みは力強い印象があります。しかし、具体的なジャブのような技が存在するかはわかりません。知見のある方がいらっしゃれば教えていただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1849/3570)
回答No.1

 剣道はちょっと知見がありませんが、剣術でもジャブのような『軽く・早く』という攻撃は存在します。  まあ剣術、と一括りにするもの乱暴な話なのですが、多分そうした技が存在しない流派は非常に限られたものでしょう。  むしろ刃物という凶器を前提としている分、そうした軽い攻撃でも狙いどころによっては強烈で、ローリスクハイリターンと言えるため打撃系の格闘技や武術よりも積極的に活用している印象です。  例えば剣道でもある小手打ちですが、素手で軽く手を払ったとしても、それだけで戦闘不能になる程のダメージは発生しません。しかしそれが刃であればどうなるか。骨を両断までできなくとも、指や健を深く傷つけるだけでダメージは甚大です。  多くの流派では『刃先を引っかける』『刃を当てて滑らせる』といったタイプの攻撃が見られます。こうした攻撃は体重を乗せる必要がなく、相手に対応を強要すると言う事でジャブに似た位置づけと言えるかもしれません。

GentleSnow
質問者

お礼

小手、受けたことはありませんが 軽く当たっただけでも十分な脅威なのは理解できますね。。。 『刃先を引っかける』『刃を当てて滑らせる』という 独特の感覚がある事がとても分かりやすかったです kon555さん、ありがとうございました

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その他の回答 (1)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11216/34839)
回答No.2

「小手」がそれに該当するでしょうね。ただしそれが効果的なのは、相手が素手であることが大前提です。なんらかの防御を施されていたら難しいでしょうね。 機動隊員やSWATが小手をつけている理由がこれです。人間にとって手へのダメージは大きいのです。どのみち手や腕が傷ついて剣が持てなくなったらそこで勝負ありですよね。 けれども宮本武蔵は五輪書で「相手に斬りかかるときは相手の股間に自分の膝を入れるつもりで踏み込め」と書いています。つまりそのくらい思い切って入っていかないとへっぴり腰の打撃になってしまうってことですね。 真剣の斬り合いというのは恐怖以外の何物でもありません。幕末の志士で斬り合いの経験がある人が後年語ったものによると「ワタナベッ、といわれたところまでは覚えているが後は何も覚えておらず、気がついたら相手が血まみれで倒れていた」というものだったそうです。 また桜田門外の変で襲い掛かった志士が使った刀の押形が残っているのですが、刃が全て落ちていて、身だけになっているんですね。無我夢中で叩きまくったのでしょうね。そらそうだ、怖いから振り回すしかないですよね・笑。 日本三大決闘のひとつである鍵屋の辻の決闘では、決闘する本人同士(河井又五郎と渡辺数馬)が剣術に慣れてなかったので、お互い延々と5時間睨み合っていたといいます。お互い怖くて踏み込めなかったみたいです。いやまあそういうもんですよな。今と違って病院ないですからね。 テレビでやっているのを見たことがありますが、アメリカの番組で「最強の刃物を決めよう」という企画があって、日本刀はもちろんエントリーされていましたが、他にも西洋のスォードなども出てきて、その中で最強だったのがまさかの「ナタ」でした・笑。 重くて刃がしっかりしているナタが最強です。そういえば殺人事件でも時々「ナタで滅多打ち」ってのがありますね。

GentleSnow
質問者

お礼

やはり小手が最も近そうなのですね 確かに、防具なしで防ぐのはかなり厳しそうです。。。。 私の質問の範囲に収まらず様々な知見を教えて頂き、 かつ臨場感あふれる文章でとても勉強になりました 予想を超えて恐ろしい世界です(苦笑 eroero4649さん、ありがとうございました

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