HPのEliteBook2170P(2012年発売のネットブック)にインストールしたMX linux 19.3でWake on lan に失敗します。どのようにすれば成功するでしょうか?
Basix5.0をインストールした場合は成功しているので、ubuntu20.04系ではOKでDebian10系では失敗する、と考えて良いと思います。
・Wake on Lan → Teamviwer による遠隔操作を計画
・・MX linux19.3(Debian10 buster ベース) では失敗
・・Basix5.0(ubuntu24.04 Focal Fossa ベース)では成功
ここから「Debian10に理由があるのでは?」と考えました。
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Debian10とWake on lan について検索した結果
「sudo apt-get install ethtool でethtoolをインストール」「/usr/sbin/ethtoolを編集」「/usr/sbin/ethtool -s eth0 wol gを"exit0"の上に入力」
ということで、入力してみました。
その後「sudo ethtool eht0 | grep Wake-on:」で
「Supports Wake-on: pumbg」「Wake-on: g」と出たので、うまく行っていると思います。
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これで wake on lan が失敗するとなると、どのような解決方法が考えられますでしょうか?
※Basix5.0を使えば解決するとは思いますが「Basix5.0では、私が唯一使えるsambaのGUI環境『system-config-samba』が使えない」「xfceのデスクトップの方がいい」「どうせなら MX linux なるものを使ってみたい」他の理由で、MX linux で wake on lan を使うのが希望です。
ありがとうございます。
「/etc/network/if-up.d/wake-on-lan を用意する方法」と「/etc/network/interfaces.d/eth0 」「/etc/network/interfaces で設定する方法」はどれも「ethernet-wol g」にするのが目的だとすれば、実行できていると思います。
「BIOS で有効にする方法」はBasix5.0でWOLが可能であったこと(とそれ以前にインストールされていたWindows10でも可能であったこと)からクリアされていると思われます。
「カーネルモジュール側で有効にする方法」ここまでくるとわからないのですが、なにか深いところで問題があると考えてBIOSのアップデートを調べてみました。
https://support.hp.com/jp-ja/document/c04186252 によると
「コンピューターがWake on LAN (WOL)から正常にPXEブートしないときがある問題を修正しました。」ですので、Wake on Lan にも種類があり、MX linux のときだけは正常にブートしない方にあたってしまったと解釈しました。
つまり、BIOSのアップデートをすればいいのですが、できませんでした。
ビジネス用の中古品を購入したためBIOSにマスターパスワードがあり、それがわからないとアップデートができないようです(このあたりから事情がわからなくなっていきます)。
パスワードを忘れた場合のリセットソフトも配布されているのですが、手探り状態で行ったためロックが掛かっちゃったようで、もうBIOSアップデートは絶望的になりましたorz。
ビジネス用のネットブックのセキュリティを突破するのは素人には難しいようです。そりゃそうだ(笑)。
EliteBook2170pはWindows10でもまだまだ使えるスペックですので、素直にWindowsに戻して使うことにしました。
別なノートPCでMX linux をいじって遊んでみようかと思います。
大山鳴動鼠一匹感がありましたが、ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 「/etc/network/if-up.d/wake-on-lan を用意する方法」と「/etc/network/interfaces.d/eth0 」「/etc/network/interfaces で設定する方法」はどれも「ethernet-wol g」にするのが目的だとすれば、実行できていると思います。 「BIOS で有効にする方法」はBasix5.0でWOLが可能であったこと(とそれ以前にインストールされていたWindows10でも可能であったこと)からクリアされていると思われます。 「カーネルモジュール側で有効にする方法」ここまでくるとわからないのですが、なにか深いところで問題があると考えてBIOSのアップデートを調べてみました。 https://support.hp.com/jp-ja/document/c04186252 によると 「コンピューターがWake on LAN (WOL)から正常にPXEブートしないときがある問題を修正しました。」ですので、Wake on Lan にも種類があり、MX linux のときだけは正常にブートしない方にあたってしまったと解釈しました。 つまり、BIOSのアップデートをすればいいのですが、できませんでした。 ビジネス用の中古品を購入したためBIOSにマスターパスワードがあり、それがわからないとアップデートができないようです(このあたりから事情がわからなくなっていきます)。 パスワードを忘れた場合のリセットソフトも配布されているのですが、手探り状態で行ったためロックが掛かっちゃったようで、もうBIOSアップデートは絶望的になりましたorz。 ビジネス用のネットブックのセキュリティを突破するのは素人には難しいようです。そりゃそうだ(笑)。 EliteBook2170pはWindows10でもまだまだ使えるスペックですので、素直にWindowsに戻して使うことにしました。 別なノートPCでMX linux をいじって遊んでみようかと思います。 大山鳴動鼠一匹感がありましたが、ありがとうございました。