- ベストアンサー
ルミネtheよしもとでマジカルラブリー見たけど。。
M-1で優勝しましたが、大会の3日前にルミネtheよしもとでネタを見た時にツマラナイと思いました。周りのお客さんも、そんなに笑ってなかったです。優勝したことはスゴいと思いますが、自分のお笑い感覚が現代の感覚とズレているのかなと思います。私は昭和生まれで、昔のダウンタウンやたけしさんの悪ふざけのコントとか好きです。今はコンプラやクレーム避けるなどでできないけど、昔のようなお笑いがみたいと思っています。同じような価値観の方いますか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなが選んだベストアンサー
年を取ると、新しいものがなかなか受け入れられなくなりますね。特にお笑いはそうです。若手芸人のパワーで押してくるような笑いは、中年になってくるともうついていけなくなりますね。 でも、ダウンタウンやツービートも、出てきた頃は酷評されていました。 ダウンタウンを横山やすし師匠は「ただのヤンキーの雑談」と酷評しました。ツービートは老人の悪口ばかりいっていたので、年寄りウケは最悪でした。今でも覚えているのですが、人気がブレイクした頃のビートたけしさんが出ていた番組にお母さんが出てきて、そのお母さんがカメラに向かって「全国のお年寄りの皆さま、息子が大変失礼なことばかり申し上げて申し訳ございません」と深々と頭を下げてたけしさんが横で焦っていたことがありました。 「俺たちひょうきん族」のDVDを見ていたら、「ひょうきんベストテン」のコーナーで、稲川淳二さんが歌うのを他の芸人さんが寄ってたかっていじめてボロボロにしていました。それを見て、ああ、そういえば稲川淳二さんてこの頃こういう芸風だったなと思い出しました。 散々痛めつけられた稲川淳二さんはカメラに向かって卑屈に微笑んで「皆さま、喜んでいただけましたでしょうか」といいました。 時々「昔の笑いは良かった」なんていう人がいますが、そんなのは大ウソです。少なくとも80年代は素人がただ悪ふざけをしているだけのものが流行りでした。とんねるずはそんな感じでしたね。 B&Bって、今見るとあんまり面白くないですよ、ただ洋七さんがわーっと喋ってるだけで・笑。 ただ、最近の若い人たちが好む「誰も傷つかない笑い」ってのは少しばかり違和感は感じますね。笑いというのはどこかしらブラックであったりシニカルな部分があると思いますから。 あとやっぱり、今は「悪ふざけの笑い」は、ユーチューバーがやってますよね。それを好む層はある一定数はいて、その人たちはみんなユーチューバーのほうを見ているのだと思います。
その他の回答 (1)
- kobeichiban121
- ベストアンサー率22% (56/248)
私も今回のM1の結果は残念でした。 というのは、決勝に残った3組共に全く面白くなかったです。 私は父の影響でお笑いは子供の頃からNGK に行ってましたので、古典的な落語や漫才から、今売れている方々の漫才を聴いてきました。 最近の方は自分達でネタを作るので、お客様を笑わせようとするネタよりも、自分達がしたいネタをしているので、ネタに個性がありません。 大声を出して笑いを取ろうとするコンビが何組か居ましたよね。 似たようなネタに見えるので面白味に欠けます。 やっぱりコントが主流になっているので、しゃべくり漫才をする人が少なくなってますね。 去年のミルクボーイが本当に面白かったので余計に今回のM1はレベルがかなり落ちたと言えますよね。 審査員が審査をしたくないのは、M1の基本的な主旨に馴染まなくなっているからではないでしょうか。