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新型コロナの医療ひっ迫について
- 新型コロナの医療ひっ迫について専門家が指摘。特に重傷者病床の不足と看護師不足が深刻な問題となっています。
- ウイルスの感染期間を考慮した対応が重要。発症前の2~3日間と発症後の7日~10日間が人に移す期間であり、これを踏まえた対策がひっ迫緩和につながると考えられます。
- 一般病棟や他のコロナ患者対応をしていない病院への転院は困難。感染させない患者の動かし方には注意が必要です。
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> 発症後の7日~10日間が人に移す期間だと分かっています いや、それはまだ確認されていないと思うのですが、確認されたのでしょうか? 確認されたのなら、理屈としては例えば発症後14日経った患者は一般の病院に移しても悪くないのでしょうが、残念ながら間違いなく14日経過した人だという確認が、我々にはできません。 武漢コロナウィルス感染症はコウモリが原因だとか、人人感染はしないとか、再感染もあるとか、いろいろに診断・意見が変遷していますからねぇ。 結果として一般人は、そういう人が移転してきた病院にはいきません。 検査しようと要請すると、「武漢コロナウィルスなんてインフルエンザと同じだから怖がって検査する必要なんてナイ」と言って検査を拒む人が増えているそうなので、そういう人が上記の病院へ行ってくれるといいのですが、十中八九は口先だけ。かれらも感染者(発症後14日以上経過の人)が担ぎ込まれた病院には行かないと思います。 結果、ますます一般病院の入院患者は減るでしょう。 ということで、コロナ患者用病院と一般患者用病院とを区分けするしかないと思います。 感染可能患者に明らかな外見的な(例えば発疹とか)、素人が見ても分かる症状があると、それがなければ感染の可能性ナシとして安心できるのでいいのですが、コロナの症状はどこにどう出るか分からないので、質問者さんのお考えのようなことは、残念ながら不可能と感じます。
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- nagata2017
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最も重症になると ECMOが必要になってくるのですが この設備の数 設置してある病院数が非常に少ないのです。 全国で1412台 東京だけで196台 質問の 発症する前の2~3日間・・・これはどうしようもないですね。 発症後の7日~10日間・・・これも同じく どうしようもないです まず検査を受けないことには特定できませんから 一般的にはどうでしょう 熱が出たらすぐに検査を受けるでしょうか? 今までの政府の対応は 簡単には検査を受け付けなかったので それは問題ですね。 その状態から現在に至って 発熱と咳があれば検査を受けられるようになってきていますが 発症後の7日~10日間は過ぎてしまいます。
お礼
回答ありがとうございます。 >全国で1412台、東京だけで196台 「日本COVID-19対策ECMOnet」を見てますが、 https://crisis.ecmonet.jp 東京では緊急事態宣言後に17台使ってますが、現在は2台にとどまっています。(全国では58台が最大、現在31台が稼働)装置には余裕があっても、人的な余裕がないことが最大の問題のようですね。 重症者が増えているのにどういうことかな?と思ってましたが、聞くところによれば、人工呼吸器装着時の治療のレベルがあがっているために、ECMO装着までには至らない事例が増えているようですね。
- rokutaro36
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補足を読みました。 >第三波が来る前になぜ知事会で話し合って取り決めておかなかったんだろう? 無理な話です。そもそも看護師は不足気味。 人を右から左へ簡単に動かせる訳ではない。 しかも、コロナ患者の看護は、重労働の上に感染の危険まであるとなれば、辞める人はいても、やりたいという人はいないと思った方が良い。 しかも、例えば、東京都は、都立病院の看護師にしか、命令権を持っていない。 東京都で看護師が不足したら、千葉県から応援をする なんて、簡単な話ではない。 >実行再生産数 実行再選数というのは、一人の患者が他の何人にうつす可能性があるかという統計的な数字のことです。 個々の病院の患者で計算するのは無意味です。 色々な場所、色々な年代の人などなど、不特定多数の人を集めてこそ意味のある数字です。 そもそも、コロナがここまで広がった理由の一つは、症状のでる2日前から感染力を持っているという点です。 症状がある=感染力を持つ というのがこれまでの常識。 こんな感染症は、過去になかった。 患者が見つかってから隔離するのでは、本当は、すでに手遅れなのですが、それしか方法がないのが実情。 だから、症状がでる2日前まで遡って、濃厚接触者を追いかけているのですが、経路が分からない患者が5割を超えているような現状では、すでに限界点とも言える。 >東京都の12月1日現在のECMO利用は2件 ECMOだけに看護師を貼り付ける訳ではない。 東京都のECMOには余裕があるというだけの話。 しかし、今、10人の重症患者が、ECMOが必要な状態になったとしても、不思議はない。 今、余裕があるから、明日も余裕があると言えないのが、コロナです。 例えば、患者数が2週間で倍増したというのは、次の2週間でも倍増する可能性があるということ。これは、当初の4倍になるという意味。次の2週間でも倍増すれば、8倍。 あっという間に、パンクです。
お礼
つまらない疑問にもかかわらず、お付き合いいただきありがとうございます。 ※はじめに 以下はあくまでも素人の私が「今こう思っていること」をそのままコメントさせていただいているだけですから、もしかすると間違った認識でコメントしてしまっている可能性もあります。その点はどうぞご理解下さい。また、本題とずれてしまった部分もありコメントが長くなってしまい申し訳ありません。 >しかも、コロナ患者の看護は、重労働の上に感染の危険まであるとなれば、辞める人はいても、やりたいという人はいないと思った方が良い。 まさにその通りだと思いました。大阪の場合は第二波が収まったあとに、看護師や医師がやめてしまったようですし(専門外のことに駆り出されてしまうわけですからわからないでもありません)、だから今不足してると。たとえば産科専門だったのがコロナ専門になりコロナ患者を診なくてはならなくなりやめてしまうとか、そんな感じで別の病院へ移るのはやむを得ないと思いました。 >東京都で看護師が不足したら、千葉県から応援をするなんて、簡単な話ではない。 吉村知事が全国の都道府県知事へ要請をしましたが、仰る通り簡単ではないのでしょうね。具体的に示してただことをき気づかない点もありました。 でも私は簡単ではないで終わってしまっているこの現状を憂いて、なぜ第一波が終わったときにこうした緊急事態を想定して枠組みを作っておかなかったのか?とどうしても思ってしまうんですよね。 個人的にはより悲惨な状況の欧米の医療体制についても報じてもらいたいところですが、メディアは医療崩壊の話ばかりです。国の事情もあり単純比較はできないとしても、何らかのヒントがあるかもしれませんからね。 日本では「救える命」は最後まであきらめないところが素晴らしいところでもあり、結果として医療をひっ迫させてる要因なのかもしれませんね。 一方欧米の場合は、そうもいっていられない状況にあるから命の選別をしてるのかもしれず、比較するのはナンセンスなのかもしれません。 たとえば夏頃の情報ですが、新型コロナウイルス感染の重症化により、集中治療室で呼吸管理を伴う治療が施された患者さんの死亡率は、中国武漢で61.5%、米国シアトルで50%、治療中患者を除いた死亡率は、人工呼吸器管理の患者さんで25.8%、体外式膜型人工肺(ECMO)管理の患者さんで26.9%と世界最高水準の救命率。欧州において新型コロナウイルスをうまく制御しているドイツでさえ、呼吸器管理が必要となった患者さんの死亡率は52.5%に達しています。 >個々の病院の患者で計算するのは無意味です。 無意味というよりも(確かにそうなんですが)、たとえば一人の患者が他の何人にうつす可能性があるかとい状況の前提にあるのは、感染者がどこにいるかわからない状況においてです。(感染者がわかれば隔離になるので原則として誰にもうつさない) しかし「コロナ患者」として受け入れる場合は、その患者が陽性者である前提で対応するわけですし(話がややこしくなるので、うつさない期間のことはさておきます)、そもそもうつす相手も不特定多数ではなく限定的です。 ましてその患者が知らない間に治療スタッフにうしてしまっている可能性は相当程度低いと思いますから、そういう意味で一人の患者が他の何人にうつすかを考えてみると限りなく「0」になるという、いわば感覚的な話をしたつもりでした。もちろん実際にクラスターが発生してる現実は重く見る必要があることは言うまでもありません。 (旭川厚生病院) >例えば、患者数が2週間で倍増したというのは、次の2週間でも倍増する可能性があるということ。 その通りだと思いますが(100%ずつ、つまり倍々に増えていく前提であればいずれ急激に増えていく可能性を示唆するという意味でしかありませんが)、しかし現実はそうはなっていませんよね? もちろん人の命にかかわる問題ですから国が最悪の事態を想定することは当然ですが、たとえば以前ある有識者や専門家が「この状況でいえば〇月には数万人、数十万人死亡者が出る」と言っていた事を思い出しますと(至って真面目なんでしょうけど、当時の状況からみてもいくらなんでもさすがにお煽りすぎだと思いました)、その最悪の想定をどこに置くかはなかなか難しい判断かと思います。 過剰すぎることで招く崩壊もありますから。 最後に、私の考えに近いニュアンスの説明がありましたので補足しておきます。 ■久留米大学医学部免疫学講座 www.med.kurume-u.ac.jp/med/immun/index.html 「季節性インフルエンザに約1,200万人の方が毎年本邦で感染されています。このうち、2019年度に入院治療が必要になった患者さんは20,389人と国立感染症研究所が報告されています。、季節インフルエンザの入院は冬場の約4カ月間に集中することから考えると、毎月5,000人以上の入院治療が必要な中等症以上の感染者は、日本は問題なく対応できる計算になります。勿論、院内感染を防ぐため感染予防対策はしっかりと取られています。また、日本の人口当たりの病床数は世界でも最多です。一方、一日あたりの新型コロナウイルスの新規感染者数は、日本の2,514人(11月22日)に比べて、人口が日本の半分のフランスで約6万人(11月6日)、人口が日本の約3倍のアメリカでは約18万人(11月19日)です。フランスやアメリカでは、日本より病床数が少いうえに、一日の新規感染者数が日本の25倍以上という危機的状態です。それでもギリギリの状態で医療崩壊を起こさず踏ん張っています。また、日本のように「おもいやりのマスク文化」が浸透していないため、アメリカなどでは「マスク着用反対」のデモまで行われ感染拡大に歯止めがかからない状態です。これらの科学的根拠から考えると、日本での医療崩壊は起こらないと考えるのが妥当かもしれません。しかし、もし日本で医療崩壊が起こるとすれば、過剰な規制や風評被害による医療従事者の疲弊しかないのかもしれません。弱い新型コロナウイルスではなく、ヒトの感情に誘発される医療崩壊は決して起こさないように注意が必要かもしれません。」 同じサイトにも疑問の前提となる「うつさない時期」について触れてました。わざわざサイトを見てもらうのもあれですから、ここに記載しておきます。 「新型コロナウイルスの検出期間について、79もの論文を統計学的に整理した結果が11月19日に報告されました(Cevik M, Lancet Microbe 2020, 11/19)。PCR陽性となる期間は上気道(鼻、咽頭、喉頭)で平均17日、最長で83日のようです。糞便では平均17.2日、最長で126日です。しかし、PCRは感度が高いためウイルスの死骸(抜け殻)を検出しているようで、ヒトに感染させる可能性のある生きたウイルスは、症状が出てから9日以内にほぼ全例で消えています。よって自己隔離は10日で充分と推奨されています。これまでの多くの報告されていたように、ヒトにうつす可能性が高い時期は、症状が出る以前の数日間と、症状が出た後5日目までのようです。」 こうして素人でもネットでいろんな情報を見ることができるのは良いことなんでしょうが、その反面正しい情報のみを選別できない私のような素人が陥りやすい問題もはらんでいることだけは認識しておかなければならないとは思ってます。 自問自答しながら、もう少し考えてみようと思います。 他にも、たとえばPCR検査の「CT値」にも関心がありますし(感度が高すぎる問題)、色々調べているとPCR検査に関する疑問(論文)が数々出ているようです。(世界的に見ても) 疑問は尽きませんが、きりがないのでこのくらいにとどめておきます。(長文失礼しました。)
- hahaha8635
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隔離という考え方では間違ってないが 肺炎になったりいた場合の病床だと最低2週間以上埋まります また介護(別の病気で必要な場合) 人工は別にかかりますね 日本人1億2000万人がすべて一度かかれば収まるでしょう 全滅作戦
お礼
回答ありがとうございます。 >肺炎になったりいた場合の病床だと最低2週間以上埋まります。 また介護(別の病気で必要な場合) 人工は別にかかりますね 肺炎患者を移すことは難しいことなのかもしれませんが(程度問題にもよるのでしょうか?)、転院させることが可能な患者もいると思うんですよね。 ただ他の方のご意見のように、体制的には受け入れが可能でも「コロナ患者を受け入れた」というだけで他の患者が来なくなるようでは本末転倒ですから、そういう意味では私のような考えは難しいのかもしれません。 病院側の立場としても、私が前提にしてるエビデンスがどまで信頼置けるものかがわからない以上は、リスクを冒す理由にはならないでしょうから。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
医療が逼迫している原因は、2つです。 (1) 人が足りない (2) 重症用のベッド・機器が足りない この2点です。 今、問題になっているのは、(2)よりも、人ですが、多くの方がこの点を理解していないように思います。 重症者は、24時間、医療関係者の管理下に置く必要がありますが、実は、これが非常に大変。 例えば、ある大きな手術をしたのでICUに入るとします。 すると、過去の経験から、どんな合併症が起きるのか、だいたいの予想ができるので、それに対処すれば良いです。つまり、ある程度は、患者に付ける機械に任せて、定期的に回診すれば良い。 でも、コロナはこれができない。 何が起きるのか、全く予想ができない。 現在、報告されている後遺症だけでも、100種類を超えているだけでなく、容態が急変するスピードも、過去の感染症では見られないほど早い。 つまり、24時間、目視による管理下に置くしかない。 ECMOの管理下に置くとなると、一人の患者に、複数の看護師・医療技術者が必要になります。 某大学病院では、ECMOを使う重症患者一人に七人の医療関係者が必要になると言っていました。 12時間交代としても、14人が必要になります。 つまり、普通の病気とは全く異なるのです。 過去の常識が全く通用しない。 だから、人が圧倒的に足りないのです。 これだけの人が必要になるので、コロナ以外の患者にしわ寄せが行ってしまうのです。
お礼
回答ありがとうございます。 >今、問題になっているのは、(2)よりも、人ですが、多くの方がこの点を理解していないように思います。 実は私もつい先日までは理解できていなかった側です。色々調べてみた結果「病床不足」もさることながら圧倒的に「人材」が足りていないと知りました。 であればなぜ日本全体で考えないのかな?という思いから始まり、人にうつさない(と言われてる)患者まで囲っていることも圧迫要因な気がして、実際どうなんだろうという素朴な疑問が沸き質問させていただきました。 大阪の吉村知事が全国知事会などに対して看護師40人の派遣を要請したことからもわかりますが、せっかく病床を確保できても肝心の人材が不足していることが最大の問題であるからこそ尚更、第三波が来る前になぜ知事会で話し合って取り決めておかなかったんだろう?と思ってしまいます。第一波が収まった当時、第二、第三波が来ることを想定してあらかじめ対策を講じておくべきという話はどこへ行ってしまったのかという感じですね。 国民が緩んでいると批判的に言われたりしますが、緩んでしまったのは国民だけではないと思いますけどね。 コロナ患者を受け入れている病院は全体の中のほんのわずかにすぎないと思いますが、圧倒的多数を占めるその他の病気の患者で他の病院も手一杯なんでしょうか? あるいは、必ずしも手一杯というわけではないけれど、100%感染しないと判断できないコロナ患者を受けいるわけにはいかないという、単純な話でしょうか? (かりに後者だとしても)感染性がわずかに残っていたとしても(ほぼ感染力はないとしても風評を含めて心配ですからね)、発生源はその患者のみ(無症状感染者がいる可能性は否定できませんが)ですから、その病院内の実行再生産数は(数学が苦手なので計算できませんが)おそらく「0」に近いはずです。(頓珍漢なこと言ってるかも?) よって通常通り(病院は他の感染症も含めてそれなりの対応がされているはずなので)の対応で何ら問題ないのでは?と考えたりもしますが、もちろん素人の短絡的過ぎる発想と言われてしまうでしょうね。
補足
>ECMOの管理下に置くとなると・・ たとえば東京都の12月1日現在のECMO利用は2件です。 緊急事態宣言直後の利用は最大で17件でした。 17件の時はさぞ過酷な状況だったことがうかがえますが、素人の目線では2件であればかなり余裕があるように見えてしまいがちです。実際はそう単純な話ではないのでしょうね。
- 中京区 桑原町(@a4330)
- ベストアンサー率24% (1002/4032)
現状を知った上での質問ですか? https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/syukuhaku.html 入院治療が必要のない軽症者や無症状者の方については、東京都が用意した施設において宿泊療養をお願いしております。 大阪も http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=39966 軽症者及び無症状者のための宿泊療養施設を確保しています。 他の府県も同じです。 医療崩壊になるかも知れない事例 https://www.asahi.com/articles/ASNCZ7K5GNCZPTIL01K.html 大阪市立総合医療センターが新型コロナ患者の治療に当たる看護師が不足してるため、ガン患者用の病棟を閉鎖する。 つまり、非コロナ対応病院の看護師などがコロナ対応の病院に行ってる。 だから非コロナ対応病院は患者が減ってるだけでなく看護師も減ってる。
お礼
再度回答をいただき、ありがとうございます。 >現状を知った上での質問ですか? 専門的なことはまるでわかりませんし、現状をどれだけ知っているか?と言われれば、おそらく何もわかっていないと思います。だからこ沸いてくる疑問なんですが・・。 >入院治療が必要のない軽症者や無症状者の方については、東京都が用意した施設において宿泊療養をお願いしております。 大阪も、軽症者及び無症状者のための宿泊療養施設を確保しています。 さすがいこのことは知ってますし、正直宿泊療養の話がなぜ出てくるのかよくわかりませんでした。 そもそも私は入院患者の話(医療ひっ迫の要因のひとつ)をしているつもりですので、そこはご理解下さい。 >つまり、非コロナ対応病院の看護師などがコロナ対応の病院に行ってる。だから非コロナ対応病院は患者が減ってるだけでなく看護師も減ってる。 僕の理解が足りないだけなのかもしれませんが、話が噛み合わず申し訳ありません。 この話(朝日新聞記事)はコロナ対応をされてる市民病院繋がりの話ですが、私の考えは「だからこそもっと外から人材や病床を確保できる手立てがないものか?」という疑問です。それともその他多くの非コロナ対応の病院も、実は私が知らないだけで看護師を派遣したり病床を確保したりしているということなのでしょうか? それでももうどうにもならないところまで来てしまっているということですかね?(もしそうであれば私の疑問は意味をなさなくなりますね)
- heyboy
- ベストアンサー率21% (1852/8730)
まず、感染者の受け入れが どんな病院でも 出来るわけではありません! 「治らない感染症」なので 「隔離」をしなければ いけませんから 設備を整えないと いけませんし、 そんな費用も国から出ません。 もう一つは 「ベッドを開ける」のは 病院側は入院患者を 出さなければいけないし 開けておくのは 赤字なのですよ。 そもそも、 「ウイルス患者」を受け入れると 院内感染もあるから 病院側は受け入れたくないのです。
お礼
回答ありがとうございます。 長くなってしまい申し訳ありません。 >「ベッドを開ける」のは病院側は入院患者を出さなければいけないし開けておくのは赤字なのですよ。 空けておくくらなら、コロナ患者(感染しないとされる)を受け入れることはできないのか?・・・という安易な発想からの疑問でしたが、そもそも大半を占める一般の病院でも空いているベッドはないということなのでしょうか? >「治らない感染症」なので「隔離」をしなければいけませんから >「ウイルス患者」を受け入れると院内感染もあるから病院側は受け入れたくないのです。 いつまでも隔離しなければならないということでしょうか?私の疑問はまさにその部分でした。 前提として、うつさない患者の話ですから「院内感染の発生源にはなり得ない」と思う半面、院内感染は確実に防がなくてはなりませんので、たとえそうしたエビデンスがあろうと「100%うつさない保証」がない限りは難しいということなんでしょうね。 そうはいっても医療崩壊を招くことを防ぐ方法としてはそれしかないのでは?と思うだけに(あくまでも素人の意見としてです)、まして今後重症者が増えていく可能性を考えると「待ったなし」の話ですから、コロナ対応に手を上げる病院を増やしていくしかないと思うのですが・・。 簡単にまとめるとこんな感じです。 感染対策が大変なので一般の病院がクラスターを恐れ受け入れることはできないことはわかりますが(それでもPCR検査陰性の患者は受け入れているはずです)、すでに感染しないと判断される患者をたとえば念のためPCR検査して陰性だった場合でも、やはり受け入れることすら難しいのでしょうか?(あるいはそれはもうやっていることなのか?) 指定感染症のハードルが大きく影響しているにしても、人員を含めたキャパの問題だけに、一部の病院だけに任せることそのものに無理がある気がします。 よく「戦時中と同じ」とたとえられる専門家方もいますが、まさに日本全体で考える時が来ているのではないでしょうか? 大阪ではこの状況を見越して夏から建設を始めた「大阪コロナ重症センター」がせっかく完成したにもかかわらず、人材確保ができないようですね。 重症者を診れる看護師が限られることが要因らしいですが、そこはなんとか(高い賃金を払って募ってでも)日本全体でやりくりするしかないのかなと思ったりもします。 こうした局面であるからこそ、そうした難題を乗り越えて何かできることがないのか?と思ってしまうんですよね。素人があれこれ考えても意味をなさないことは分かっていても、つい考え当てしまいます・・。 しかし現実的ではないということなんでしょうね。
- 中京区 桑原町(@a4330)
- ベストアンサー率24% (1002/4032)
「発症する前の2~3日」 これの意味を考えた事がありますか? 発症とは熱があるとか咳があるとか倦怠感があるとか、自覚する時です。 つまり発症前とは感染していない日常と全く同じ その様態の人に何をするのですか? 全く感染捨てない人にも同じことをしなければならない。
お礼
>つまり発症前とは感染していない日常と全く同じその様態の人に何をするのですか? 全く感染捨てない人にも同じことをしなければならない。 せっかく回答いただいたにもかかわらず申し訳ありませんが、何か誤解をされてませんか? 私の質問の趣旨とは完全に話がズレてしまっていると思います。 まず「発症前」の話についてですが、発症した日からさかのぼって2~3日間は知らないで(感染はしていても発症していないので、つまり感染してる自覚すらない状況なので)人にうつしてしまっている可能性があるという話ですが、質問の趣旨は「発症後」の対応についてです。 私の質問はあくまでも「人へうつさなくなった入院患者」(一定期間を過ぎると人へうつさないというエビデンス)に関するる話であり、「発症前の人」に対する話ではありませんので・・。
お礼
回答ありがとうございます。 >いや、それはまだ確認されていないと思うのですが、確認されたのでしょうか? 一般的に言われてることだとばかり思っていましたが(私が知ったのはテレビです)、そうでもないのでしょうか? 海外の論文で明らかになったようですが、それをもってエビデンスと言えるかまでは正直わかりません。 こういう場合は「そのように考えられている」としか言いようがないでしょうね。 答えになっていないかもしれませんが・・ 例えば以下のサイトでも同様のことが確認できます。 ■新型コロナウイルス感染症 - 厚生労働省 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き(P-6)https://www.mhlw.go.jp/content/000668291.pdf >重症例ではウイルス量が多く,排泄期間も長い傾向にある。発症から3~4週間、病原体遺伝子が検出されることはまれでない。ただし.病原体遺伝子が検出されることと感染性があることは同義ではない。 感染可能期間は発症前2日から発症後 7 ~ 10 日間程度(積極的疫学調査では隔離されるまで)と考えられている。 ■銚子市医師会 新型コロナウイルス感染症の概要 www.choshi-ishikai.jp/infection/cvd19/ >ウイルスの排出は、発症する2~3日前より始まり、発症直後に感染力が最も強く、発症後8日で感染力は大幅に低下すると報告されている ■名古屋大学 総合保健体育科学センター www.htc.nagoya-u.ac.jp/hokenkanri/kenkotebiki/know/ Q14:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者が周りの人に感染させるおそれがある期間は? A:症状出現の前後が最も感染性(周りに感染させるおそれ)が高く、感染性は症状発現の2~3日前から7日後まであるとされています。 ■Nature Medicine(ネイチャー メディシン) Temporal dynamics in viral shedding and transmissibility of COVID-19 | Nature Medicine 海外ではすでに数多くのコロナ関連の論文が発表されてますが、退院時にPCR検査をしなくなったのも、おそらくそうした様々なエビデンスに基づくものかと思われます。 そのあたりを調べていたところこのような記事もありました。(参考までに) 「PCR検査なしで退院可能」としても本当に安全か(忽那賢志) - 個人 - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200530-00181087/ 余談になりますが、その他にも思うこともあります。 たとえばホテル等の療養施設などで退出時に部屋を消毒したりしますが、それも本来は必要のない事なのかもしれません。付着した素材によってウイルス検出がされなくなる期間に違いがあることも示されてる中で、それに基づけばホテルで日常行われている一般的な清掃でも問題ないかと・・? ※退所予定日は「発症日から10日間経過し、かつ症状軽快後72時間経過した日」