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非接触体温計の誤差について
- 中国製の非接触体温計の誤差が気になる
- パソコン前で測定すると異常な数値が表示される
- 室温の変化が体温計の測定結果に影響を与える可能性がある
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質問者が選んだベストアンサー
非接触体温計は赤外線を測定してます。 パソコンのモニターからも赤外線が出てます。 モニターを触ると暖かいでしょ、暖かい所からは赤外線が出てます。 その赤外線が貴方の皮膚で反射して体温計に入ります。 つまり、非接触体温計は貴方の体温ではなく、モニターから出た赤外線を測定してます。 モニターを触ると暖かく感じるのは体温より温度が高いからです。
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- tzd78886
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電子体温計というのは水銀体温計などとは違い、そもそも値を忠実に表すものではなく、温度というアナログデータをデジタルに変換してその値から推測しているものです。ですからエンジンがいい加減なものだと大きくかけ離れてくることもあり得るでしょう。特に中国メーカーの物では精度も千差万別なことは想像できます。
- asciiz
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非接触体温計は、赤外線を測定しているというのは確かにそうなのですが、もう一つ「体温を予測している」というパラメータがあります。 人体の「表面温度」と、それを元に予測した「体温」には違いがあり、「非接触体温計」として販売されている物は、「人体に向けて使用することを想定した、体温測定専用」であり、物体の温度測定では誤差が出たり、かなり違う値を示す物なのです。 「非接触体温計」で、「一般的な物体の温度」を測ることが、無意味なわけです。 心配ならば、次のような、表面温度測定器も入手して、測ってみましょう。 ・非接触表面温度計・体温計モード切り替えスイッチ付きの例 >https://www.amazon.co.jp/dp/B08MZW7QHP ・非接触表面温度計の例(体温測定不可) >https://www.amazon.co.jp/dp/B07B4D9VWM
元々、測定器として売られているものを買われたわけでもないでしょう。 放射温度計は、出てくる赤外線の量を検知して温度に変換します。 たさ、その検知する部品にも性能のばらつきや電池の電圧の違いで検知結果が変わります。 本来はそれらを調整して出荷しますが、工業用の測定器や、医療機器の場合は、決められた基準内に入っているかの確認をされたものが売られます。 しかし、今のような時には、調整して居ない(そもそも調整できない)ようなものを作って売っている業者が山のようにあるのも現実です。 まぁ、信じられないかもしれませんが、現実に売られているものの中には、赤外線検知の部品がない温度計があったところも情報として上がって居ます。 ただ、測定ボタンを押すと、適当な34から36ど当たりの数字を表示して、パラパラと数字が動くように作られて居たりします。 そもそも放射温度計は、そこの表面体冴える赤外線量を測っているもので、人間のような汗で気化熱で温度が下がる仕組みを持っている物には不正確になりがちです。 温度が高くたって、気化熱で温度が下げられて居たら、体温としては嘘のものになるわけです。 そういうのを考えた中で、目安として使う必要があるわけです。 なので、額などは汗をかきやすいので、額での測定をしなくて、汗をかきにくい手の甲とかの温度を測っているお店などもありますね。 ただ、手の甲はと言っても腕というところを血液が通るうちに、血液の温度が下がっているため、低めに温度は出るというのがあるんですけどね。 現実的に、人間の体温はどこでも同じではありません。 医療で使われる場合の温度でも、 直腸内温度 舌下温度 脇下温度 耳穴温度 放射温度計は、耳穴温度計で使われて居ましたが、空気の移動が少ないので、気化熱での影響が少ないので使われて居たのですけどね。 中国製のものは、元々目安的に使われる以上に、調整などしない作り方をしているので、目安程度にも使えるかなぁ。。。という漢字なのですけどね。
- t_ohta
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非接触式の体温計は放射されている赤外線を測定しています。 パソコンのモニターから発せられた光に赤外線が含まれていれば、それが体の計測した部分で反射してしまい、体から発せられている赤外線にプラスされて体温が高く表示されている可能性があります。