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ポイント設置に税金がかかる?
あるローカル線の駅ノートに、「ポイントを設置すると税金がかかる」というような書き込みを目にしました。 そういえばローカル線では国鉄時代に較べて、待避線の撤去などが全国各地で見られますね。ただあれはダイヤ上、不要な待避線を残しておくと保線に無駄な労力がかかるからだと勝手に思っていましたが、税金が絡んでいるというのは初めて目にしたもので、どなたか詳しい確かな事情をご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
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- shinkun0114
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回答No.2
たしかに固定資産税の分類を見ますと(参考URL)、レールや枕木の他に、ポイント(分岐器)の項目が別途上がっています。 しかし「固定資産税があるから撤去」というのは、理由としては弱いと思います。保守・点検などの理由でしょう。 また、ポイントを撤去した駅は、いわゆる「停車場」から「停留場」に扱いが格下げになり、運転を取り扱う駅としての機能を失うことになります。したがって、信号系統も簡素化され、トータルの運転費用が下がることが理由として大きいのでしょう。 *** 余談ですが、駅の固定資産税でよく問題になるのが、ホームの屋根です。屋根のない部分は単なるホームとして扱われますが、屋根付きの部分は建築物として扱われるそうです。 利用客が多いわりに、十分な長さの屋根が確保されていないホームは、固定資産税をケチっている、と言われています(笑)
- trombravo
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回答No.1
固定資産税でしょうか? 事業税は業績に連動して課税されますが、固定資産税は赤字であっても課税されます。 ポイントは高価なうえ、保守費用もかかるし、課税を考えると、撤去するに越したことはないと思います。
質問者
お礼
回答を頂き、ありがとうございます。 飽くまでも撤去理由の一要因であって主要因ではないようですね。
お礼
なるほど!確かに「分岐器」という項目がありますね。でも数ある資産の一つとして計上されるということなので、おっしゃるように、撤去の理由の一つではあるかもしれませんが、最たる要因ではないようですね。やはりトータルでの経費削減が理由でしょうかね。 なんせ情報源が駅ノートの落書きなもので・・・(^_^;) 参考になりました。ありがとうございます。 ちなみに屋根の件は、ホームに限らず、ウチの物置やガレージとかも同じみたいですね。屋根を付けると税金が高くなるという話を聞いたことがあります。