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大阪都構想って否決されたようですが一体なんだった?
橋下徹氏から始まり、維新が言い続けてきた大阪都構想。私は他県なのであまり興味がありませんでしたが、二重行政の廃止等色んなメリットデメリットがある中、否決されました。一体この構想は無駄だったのか議論するだけでも何かメリットは大阪にあったのか教えてください。相当無理な発案だったのではないのでしょうか?
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》相当無理な発案だったのではないのでしょうか? 大阪市民が愚考なだけです。 維新が政権を取ってからは、行革団体・自治労など組合組織の解体を進め、その予算で大阪市全域の小中学校にエアコン設置、また全域の中学校に給食室を設置、その後に税収が増加した事によって当初は乳幼児医療として6歳まででしたが、それが12歳、15歳となり現在では「こども医療」として18歳まで窓口負担金は500円のみとなっています。 維新になるまでの旧態大阪市は破綻の一途、土木利権で箱物ばかりを造り最低限の住民サービス維持のために市の借金は増えるばかり。 その土木利権に絡んでいるのが反対派で有名な大学教授で、その大学土木卒業生会が大阪市港湾など土木工事設計を一手に扱っていたことは周知の事実です。 この派閥関係の候補者で無いと市長には当選出来ないと言われてきた程です。 この都構想で天下り団体や土木利権など政官民癒着の既得権益構造をリセットし、また政権交代後において悪しき構造の再編を阻止するために維新は頑張っていました。 吉村知事は講演会で、何に使われているか分からないブラックボックスを無くし透明性のある財政支出になれば無駄が無くなり、その予算で新たな行政サービスを行えるという主張です。 今回の都構想否決により旧態の大阪市に戻り、既得権益構造が再編され住民サービスは低下、借金が増えて破綻の一途となり、子ども孫世代には破綻し住民サービスは地に落ちているでしょうね。
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- fujic-1990
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私も部外者ですが、大阪「府」を解体してくつかの特別区を作り、大阪「都知事」が大枠で支配するのなら、市と都の二重投資が避けられてけっこうなことだと分かるのですが、なんだか大阪「市」を解体するダケという話だったので、「なんだか意味がわからん」と思っていました。船頭が多くなるだけの話じゃないですか。 そのあたりが、言っていることと(二重投資が避けられる)とやっている(大阪市の解体)が合っていないのが、煮え切らない態度が敗北の原因だったのだろうと推測しています。 大阪府をあげての解体を訴えていれば、勝てたんじゃないでしょうかねぇ。 それとも、まず大阪市を解体して、次に大阪府を、という初めの一歩のつもりだったのでしょうか。伝わってませんでしたねぇ、作戦ミス。
- 2012tth
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59歳♂ 11月1日付けで、公明党が都構想の中身をいじり? 維新構想から公明構想に変えたと大阪ローカル放送 で発表しました。公明都構想だと断言していました。 それを大阪市民が否定した模様です。
- kotoriinko
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過去には、大阪府Vs大阪市の対立構造があり、まったく同じ業務を喧嘩しながら別々に進めていました。 プライドがあり話し合いすらしなかったそうです。市民には何のメリットもありません。完全にアホ、税金の無駄ですよね。 維新が府長、市長となったことで少しずつ解消に向かっています。 抜本的に改革するなら都構想は効率が良かったですが、何もそこまでしなくても。という変化を嫌う市民が多かったようですね。 維新が府、市を共同で運営してくれているので2重行政の無駄は解消されていくはずです。 維新はようやっとる これが大阪市民の評価です。 自民党は嫌われてますね完全に。