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ANA 赤字で出向へ
こんにちは お世話になります。 >令和3年3月期の連結最終損益が過去最悪の5100億円の赤字(前期は276億円の黒字) 400人超を、ノジマ、成城石井へ出向だそうです。 まるで半沢直樹の世界です。 憧れの航空会社に入ったのにと思う人も多いと思います。 ANA今後どうなると思いますか? 出向する人は片道でしょうか? https://www.sankei.com/economy/news/201027/ecn2010270011-n1.html
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まだペーペーだった頃、バブル崩壊で勤続何十年という大ベテランのおじさんたちがいきなり営業などの畑違いの仕事をやらされて、当初は「数年でも我慢すればまた現場に戻れる」と思っていたら当時流行り始めた言葉である「リストラ」の対象になって早期退職せざるを得なくなった、なんて人たちを大勢見ました。 私にとっては「いつか見た光景」です。 学校の1年先輩だった人が、採用枠が非常に狭いJAL系列の子会社に就職が決まり、周囲に自慢しまくっていました。「俺はJAL系列だから、一生安泰だ」って。私も含めて誰もがその言葉を疑いませんでした。本当に彼は生涯安泰の勝ち組だと思っていました。まさかJALが事実上倒産して子会社も全部手離すことになるとは夢にも思いませんでした。 成城石井はお金持ち向けの高級スーパーですが、彼らからすると自分が主人の側だったと思っているようなところでしょう。ノジマに至っては斜陽産業の量販店だからもっと厳しい。きっと数人の上手くいった人だけが「新しい場所で輝く場所を見つけた」とマスコミで取り上げられて、他の大多数の人は上手く適応できず、あるいはプライドが邪魔をして、早期退職に手を上げざるを得なくなるでしょうね。 でも海外の航空会社はバシバシ解雇してるらしいので、それに比べるとマシかもしれません。
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- VIDEOFAN
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コロナ禍の中で、儲かっている企業と立ちゆかない企業とに明暗が分かれているようです。 現在健全な企業は、本当に必要な企業や製造業ではないかとも思われます。 現在儲かっていない企業等に国が税金でいつまでも資金を投入すると、国全体が破滅に至る可能性もあります。 憧れの会社と思っても、その会社が未来永劫に人類にとって必要な会社かどうかを見極める良い機会ではないでしょうか? 人間が目に見えないウイルスによってこのような短期間に全世界に及ぶ恐怖に至らせたということは、核戦争以上にも相当すると思われます。 戦争は人間同士の戦いであるから、ある程度相手に被害を与えればもう止めようと・・平和交渉が出来る可能性がありますがウイルスとは交渉することが出来ません。 勝つか共存するしかないわけです。これが出来なければ人類の滅亡に至ります。 ウイルスに勝つことが困難であれば、人類にとってどうしても必要な産業以外は縮小せざるを得ないように思われます。
お礼
こんにちは ご回答ありがとうございます。 タイムラグがあるようで〆後に気がつきまして お礼が遅くなり申し訳ございません。 >健全な企業は、本当に必要な企業や製造業ではないかとも思われます。 確かにそれはあると思います。 ライバルとして独占させないためには ある程度必要かもしれませんが、派手な広告等 必要ないと。 >現在儲かっていない企業等に国が税金でいつまでも資金を投入すると、国全体が破滅に至る可能性もあります。 有名な大企業には国は甘いです。 国の尊厳をかけても守るというスタンスは もう古い考えなのかもしれませんね。 >憧れの会社と思っても、その会社が未来永劫に人類にとって必要な会社かどうかを見極める良い機会ではないでしょうか? なるほど、そうかもしれません。 余り考えたことないですが、必要不可欠の職業というのは 周りまわったとしても、少ないのでしょうね。 派手で格好いい職業には憧れを持つ人が 多いですが、そればかりでは必要不可欠とは言えませんものね。 鉄道会社も赤字ですしね。
- g27anato
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これから少し長い道のりになります。 我慢も強いられます。 復活するまで待ちきれずに早々と諦らめるなら、 …片道という結果にもなるでしょうね。 国の支援を受けるなら様々な条件を受け入る事になります。 ライバル企業に対する既得権益の譲渡も迫られます。 …その時点で片道が決定する人も多数出るでしょう。 そのような最悪の事態を避けたいなら、 今は社員の苦労に頼ってでも手元の権益は手放さず、自力での回復を目指さなければなりません。 …それでこそ片道とならない望みは残ります。 目先の事に狼狽して近視眼的な対応ではない、 将来の自力復活に向けた強い覚悟が求められる時です。 ライバル企業が傾いたときも自力で耐え抜き、国内だけの万年二番手から現在の国際的な地位を築いた企業です。 それだけの力は蓄えてきてます。 再起できるとの読みが有ってこその、今回の対応なんだろうと思えます。 …まさに半沢の世界と似てます。
お礼
こんにちは ご回答ありがとうございます。 先だっての質問にはありがとうございました。 やっぱり締めてから入ってくることがあり 気づくのが遅くなりました。 お詫び申し上げます。 >社員の苦労に頼ってでも手元の権益は手放さず、自力での回復を目指さなければなりません。 確かにそうかもしれませんね。 ライバル会社が混とんとした時期に勢いに乗っていましたが あの時のようにはいかないまでも 色々つめるところは多くなりそうですね。 路線を増やしたのも痛手でしょうか? 半沢直樹は前のモデルケースをなぞったものでしたが 正しくリアルタイムでちょっと驚きですね。
- smi2270
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- hahaha8635
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そりゃあ国中火の手が上がってるので どこもかしこもそんな感じでしょう JALも似たようなもん ただ公共交通機関の一角なので 国が助けることにはなるでしょう
お礼
こんにちは ご回答ありがとうございます。 確かにそうですね。 >公共交通機関の一角なので 国が助けることにはなるでしょう 結局そこになるんですね。 JALの時はあれだけ豪語してたのに・・・。
お礼
こんにちは いつもご回答ありがとうございます。 貴重なお話ためになります。 なるほど、JALで成功と思ったら天変地異みたいなものですね。 以前、百貨店でサービスセンターで女子社員に怪訝そうに されているおじさんを見たことがありました。 慣れていないから仕事ができないのでしょう。 成城石井は、お客様という立場が逆転ですね。 いい食材多いし、顧客も悪くないので 海外よりはましでしょうね。 ノジマなどはコールセンターとかかもしれません。 でも、受け入れすることで 会社のイメージアップにもなるとは思います。 ただどこに行っても畑違いの仕事は 大変だと思います。