あなたは情報の希少性で好きになりますか？

質問

昨日偶々、批評家・佐々木敦（かつて音響系やエレクトロニカ、現代音楽などを専売特許的に語っていた人物）の記事を読んで、やはり合わない人物だなと思いました。

＊恐らく僕が今書いた一文「専売特許的に語っていた」だけでも何か言うような人物です　笑。至極、性格が難しい人物というか。

ちなみに昨日のは「情報の希少性で好きになるのとはおれは違う」と言うようなものでした。私個人は文化に対してそう思ったことはないですが、キャリアやお金を稼ぐという意味において「情報の希少性」は大事だと思っています。そこに多くが参入してきても嫌ですし。また、変な例えですが、マニラに住む友人が「こんな色恋が面白い場所、多くの日本人に教えたくない」と言ったことがありましたが、これも情報の希少性でしょう。一応、彼の意見は理解出来ます。

「情報の希少性」あなたはどう思いますか？

回答No.1

eroero4649 · ベストアンサー

好き嫌いと、役に立つ、立たないは分けて考えます。その人物の人間性にいかに問題があっても、その人が何かの役に立つなら排除する必要はないと考えます。もちろん、自分にとって役に立たない人となれば排除に動くかもしれませんけどね・笑。

私は若い頃、ある技術を学びたくてちょと偉い人の元に頭を下げて勉強をしに行きました。その人が私にいった第一声は「俺は何も教えないから、見て盗め」でした。こっちが頭を下げて出入りさせてもらっている以上「それじゃあ意味がないから帰ります」というか「分かりました」というかどちらかです。私は後者を選びました。
その代わり、見て全部盗んでやろうと思っていましたから殺すような視線で見ていたと思いますよ・笑。私も若かったですしね。それでこれ以上見ても盗めるものはあんまりないなと思ったときに卒業しました。
その人は、確かにその仕事の分野では優れた技術と知識を持っていた人ですが、人間性には甚だ問題がある人でした。機嫌が悪くなると弟子に八つ当たりし、私も八当たられたことがありました。だから私はその人に世話になったといえば世話になった立場ですが、人としては大嫌いです・笑。

お礼

eroero4649 さん、ご無沙汰です。

＞＞その人が何かの役に立つなら排除する必要はないと考えます

排除とか、そんな大仰なことでもないです。お互い１５年間以上、嫌い合っている仲というだけです。個人的に氏の一時期の仕事は好きでしたよ（池田亮司やジム・オルークの紹介とか、２０年前ですか・・デレク・ベイリーというフリージャズのアーティストがドラムン・ベースと即興演奏したCDに対する長い批評などは良かったです）。

＞＞その人は、確かにその仕事の分野では優れた技術と知識を持っていた人ですが、人間性には甚だ問題がある人でした。

ご存知の通り、僕はアダルト監督をやったことがある者ですが、ほとんどAD業務を経験せずに一丁前のディレクターになってしまった過去があります。故にこの年齢（４３歳）で、自分は打たれ弱いかもしれないと思うようになりました。実は今年初頭、某日系企業に就労しましたが、上司のパワハラ的な作法を無理だと思い、給与も貰わず、ある日突然、手紙一枚で会社を辞めた経緯が御座います。僕もeroero4649さんのような経験を若いときにしておくべきだったかもしれません。年齢的にもう手遅れではありますが。

佐々木氏が暗に自分に向けて言っていたようなツイは過去沢山あるわけですが、あっこいつ合わねえな 笑 と自分が真っ先に思い浮かぶ人物が氏ということでしょうか 笑。

PS ちなみに「情報の希少性」の実践として現在、ベトナムの株式投資に挑んでいますが、外国人の保有率が５０％を超えるとその株は買えないなど制約は強いです。この半年近くですが、日本にいたら、ビットコインとFXで大儲け出来たと思うのですが、現在、日本の預金口座を親が預かっているため何も出来ませんでした。希少性の追求だけが果たして正しいかと言われたら少し疑問でもある昨今です。