心臓カテーテル・シースについて教えてください。
シースの構造がわかりません。
(1)カテーテル手術で、まず鼠蹊部を穿刺してシースを挿入し、シースの中をカテーテルが通っていくと聞いています。
63cmと長いシースだと、右心房の中までシースの先端が入るということですか。
(2)シースの入り口は確か2穴とか3穴あると思うのですが、その穴は、心臓の中の
先端部まで2穴とか3穴になっているのですか。
それとも入り口だけですか。
(3)AVNRTの場合では、His,RV、RAを先に挿入しますが、太い1穴は
ABL用だと思うので、そうすると残りの1穴とか2穴にHis,RV、RA3本を
分けて入れるのですか。それとも4穴のシースがあるのですか。
(4)X線写真を見ると、首からのCSとABLを入れて5本映っているのがほとんどです。たまに、CS,HIS,RA,ABLの4本しか映ってなくて、RVをなぜ抜いたのか疑問です。抜かないといけない場合があるのですか。
補足
すみません、私がお聞きしたかったのは、EPS「後の」はRVカテーテルの役目です。再発検査には、直接かかわらなくても検査中の徐脈や頻脈が起こった場合に備えて留置したままにしておくと聞いているのですが。EPS後に抜去するのか普通なのですか。