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プリンター互換インク使用時の注意点
- ビジネスプリンターEPSON PX-M5081fを購入しました。互換インクは本体故障のリスクが高まると知っていますが、日常的に印刷しますので、コスト削減のため互換インクを使用したいです。
- 互換インクを使用する場合の注意点として、保証期間終了後に使用することが望ましいです。また、長期休暇など長期間稼働停止しない限りは電源のON・OFFはカートリッジ交換時のみにすることが良いです。さらに、ヘッドの移動が終わってから電源を切ることや、用紙粉末の清掃、排紙トレイを閉じるなどにも注意が必要です。
- そして、互換インクのメーカーをころころ変えず、カートリッジの交換直後はプリンターの内部クリーニングを行うことも大切です。これらの注意点を守ることで、インクの目詰まりやプリンターの故障を防ぐことができます。
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一部に誤りおよび都市伝説クラスのものがありますね >・電源のON・OFFは、長期休暇など長期間稼働停止しない限りはカートリッジ交換時のみ。(不要なウォーミングアップ動作を減らし本体・消耗品の寿命を延ばす) →非純正品のメーカーにもよりますが、基本はカートリッジ交換時に電源を切ってはいけません。 →仮に省電力モードも無効にして電源入れっぱなしだとしても、 不要なウォーミングアップ動作を減らすことにはつながりません。 ジョブのタイムスタンプを見て、ヘッドの乾燥が推測される間隔があいていたら、クリーニングが入るからです。 →ウォーミングアップ動作が「本体寿命」に影響するリスクよりも、そもそも非純正インクによる気泡混入による噴射不能リスクの方がはるかに大きいです。 >・ヘッドの移動が終わってから電源を切る(インクの乾燥防止) →ジョブが終わり次第、基本的にキャップ(乾燥防止処理)されます。 ヘッドの移動が終わってから、というよりも、 電源ボタンで電源を切って確実にキャップさせることが重要かと。 ・紙詰まりを放置すると、ヘッドがキャップ位置にいない状態が長くなり、あっという間に乾燥します。 ・カートリッジ交換時は速やかに作業しないと供給孔のところで乾燥してしまいます。 ・節電タップのスイッチ操作や、コンセントからいきなり抜くなど、キャップされないまま電源断につながるような操作は避ける >・用紙粉末の清掃(放置するとプリンター本体・カートリッジ共に悪影響) →紙粉の清掃は効果的ですが、エアダスターなどを使ってはいけません。紙粉が舞ってヘッドに付着すると致命的な自爆につながります。 >・トナーカートリッジをギリギリまで使わない(残りカスがプリンター内部汚染の原因になる) →インクですので"残りカス"という形にはなりませんが、 非純正品を装着した時点で、プリンターが管理する残量表示は基本的に信用できなくなります。(非純正カートリッジのほとんどがプリンターの残量管理機能を欺くため) →エプソンやブラザーのピエゾ式インクジェットの場合は、圧力でインクを噴射するため、カートリッジから噴射経路に気泡が入り込むと、その気泡が圧力を吸収して噴射不能に陥ることを忌避しなくてはいけません。 非純正インクのリスクとして、インクの液性が違うので固まるという主張を見かけますが、それよりも、非純正インクにおいては、製造時に気泡が溶けていることが非常に多く、はるかにこちらの方がリスクが大きいです(特に使用済みカートリッジに再充填するタイプ)。 よって、噴射経路に気泡を持ち込まないために 「完全にインクを使い切ることをしないようにする」必要があります。 そもそも論ですが、以上のような気を使うくらいなら、 PX-M5081Fではなく、そのエコタンク版である PX-M6712FT/PX-M6711FTをチョイスして 気楽に使った方が良かったかも。 https://www.epson.jp/products/ecotank/pxm6712ft_m6711ft/ 仮に76番大容量純正4色パックが1万円、 76互換(のまともな品質のもの)が1/4の2500円だったとしても、 PX-M5081Fがカラー約7.6円、モノクロ約2.5円、 PX-M6712FTはカラー約2.0円、モノクロ約0.8円で、ほぼ同等なんですよね。 イニシャルは高いのですが、補充インクも安いので、償却5年と見た場合のトータルコストではるかにお得な可能性がありました。
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- jj-grapa
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プリンターのメーカーは違いますが、インクカセットに注入する互換インク(ICチップをリセット付き)を同じプリンターで7年程使用した経験から… インクメーカーにも依ると思いますが先ず問題無く使えました (もしかすると一回、二回ヘッドが詰まりを起こし純正インクに取り換えた様な…)どうしても使用頻度の少ないインクが出ます、2年少し超えると容器の中のインクの粘度が上がります、これがヘッド詰まりの原因になります、印刷頻度が少なくなったのでカセットの汎用インクに変えました。 半年でヘッド詰まりを起こし予備を付けましたが× 要するにインクの充填(製造日)からの経過日数の問題だと思いました 私の使用状態では純正インクを使うのが一番良いと感じた次第です
お礼
インクの充填(製造日)からの経過日数、意識してみます。 教えて頂き、ありがとうございました!
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
色が変わったりしたのを何度も経験しました。特に、色ごとに違う種類の互換インクを混ぜて使うのは絶対にダメです。
お礼
そうなんですね!自宅のプリンターでやってしまっていました…。 教えて頂きありがとうございました!
お礼
知らない知識が沢山ありました。 ご丁寧に教えて頂き、ありがとうございました!