私は、So-netの関係者ではありません。
takatosu さんのこの質問は、下記の参加企業の質問サイトからですね。
https://okbizcs.okwave.jp/
この質問が、takatosu さんの操作により、So-netの質問サイトの中にあるQ&Aコュニティー「OKBiz」から、外部の質問サイトの「OK WAVE」にも接続・表示・公開されました。
Q&Aコュニティー「OKBiz」には、外部の質問サイトへ接続という表示が無いし、また、この回答は、So-netのサポート担当などからの回答ではありませんので、誤解されませんようお願いします。
「OK WAVE」とは、世界中のインターネットから、誰でも閲覧・投稿が出来る一般に公開された質問サイトです。
私の回答は「OK WAVE」からです。
> SSIDは2つあるのですが
> SSID 5〇〇○ -ac
> SSID 2.4 〇〇○-bg
takatosuさんの「ルータメーカ/ルータ型番」が不明ですが、「SSID 5〇〇○ -ac」のほうが、WiFi無線の周波数帯が「5GHz帯」で、WiFi無線規格が「11ac」です。
「SSID 2.4 〇〇○-bg」の方が、WiFi無線の周波数帯が「2.4GHz帯」で、WiFi無線規格が「11b」または「11g」です。
takatosuさんのルータの場合、ESSID(SSID)に、WiFi無線の「周波数帯」と「WiFi無線規格」をデフォルト(初期値)で表示ですが、ルータメーカによってはESSID(SSID)を見ただけでは、WiFi無線の「周波数帯」と「WiFi無線規格」が分からないルータも有ります。(表示していても、表示していなくても、間違いではないし、機能的にはどちらの表示でもOKです)
ESSID(SSID)は、自分で任意の英数文字にも変更が可能です(ただし、SSIDの変更の手順を間違えると、全部のWiFiが接続不能なります)
> 違いは何かあるのでしょうか?
> 速度が違うとかあるのでしょう?
「ac」とは、無線規格が「11ac」の事で、WiFi無線の周波数帯が「5GHz帯」だけの機能です。(現在のルータのどのメーカでも、無線規格が「11ac」は,「5GHz帯」だけ)
「5GHz帯の11ac」は、WiFi無線が混んでいない・高速で通信が可能です。
光回線が1Gbpsの契約なら、有線での測定して数百Mbps前後なら、WiFi無線で「5GHz帯の11ac」でも同程度の数百Mbps前後の速度が出ます。
しかし、「5GHz帯」は、「2,4GHz帯」と比較すると障害物に弱いですので、通信が劣化すると、ルータの設定によっては「2,4GHz帯」に自動で切替わって通信をすることも有ります。
最近はネットも混んでいて、時間帯によっては有線での測定して数Mbps前後しか出ない時も、WiFi無線で「5GHz帯の11ac」でも同程度の数Mbps前後の速度がでしょう。
「2.4GHz帯のWiFi無線が非常に混んでいる、WiFi無線速度も理論値(机上計算)は54Mbps/11Mbpsですが、実際の通信は5Mbps~15Mbpsの速度です。(5Mbps~15Mbpsでも、ユーチューブ等の動画視聴や、メール・ネットサーフィンには支障が有りません)
PCやスマホでのネットワーク画面でSSIDを見ると、複数のSSIDが見えていて、電波の強さがフルスケールなら、半径100m~200mの隣近所のWiFi無線が見えます。
また、2.4GHz帯のWiFi無線の近くには、レンジ等の家電製品や、固定電話のコードレスや、携帯スマホの電波も有って、これらの機器等からの雑音の影響を受けたり、電波同志の混信・抑圧で通信品質が低下することも有ります。
つまり、違い/速度は、5GHz帯の11acは、高速・混んでいないが、障害物の影響があるので、出来れば「5GHz帯の11ac」で接続設定をお勧めするのです。
https://www.buffalo.jp/topics/select/detail/wifi-standard.html
なお、「5GHz帯」は、2014年から使用可能となったので、2013年ころまでの製造のPC・ルータ・スマホ・ゲーム機等々のWiFi無線には、「5GHz帯」の接続機能が有りません。