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Apple Musicの音質改善のためAir Pl
Apple Musicの音質改善のためAir Play 使ってます。 オーディオネットワークプレーヤーとDENON DA-300USB のオプティカル入力で高音もどうにか良くなりました。 スピーカーはあまり音を出すと迷惑掛けてしまいます。 ゼンハイザーのヘッドホンHD579を使ってます。 他に音質改善させるにはどうしたら良いでしょうか。 Windows パソコンでiTunes を使ってます。
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ほとんどの場合、オーディオ環境で音質改善に必要なアプローチはデジタルフィルタ(イコライザ)だと思ってます。 (1) 人の鼓膜位置での音が拡散音場特性や自由音場特性などに合わせる事 (ヘッドホンは平均化して制作された頭部モデルとの間には、音作りや制約によって±20dB程度のズレがあるのは普通) (2) 鼓膜とヘッドホンによってできる半密閉空間内での共鳴・反射を抑制し忠実化または抑制せずに上手く演出する事で空間表現をする事 (前者は±6dB程度のズレ、後者は心理学の範囲で目指す波形の特徴量によって大きく異なる) ヘッドホンの場合、上記のような点に注目して対策を行うと音質が改善しやすいと思います。 出力のローパスフィルターの±1dBや-100dBなどの歪の世界に拘るのは、聴感的なものを考えると優先順位は低いですし、音質の悪さを感じる原因は取り除けないと思います。 以下、相対的な参考に。 HD800とHD579 https://i.postimg.cc/L4x8MJmf/sennheiser579range.png HD800 https://www.innerfidelity.com/images/SennheiserHD800.pdf Sennheiser HD 579 https://reference-audio-analyzer.pro/en/report/hp/sennheiser-hd-579.php#gsc.tab=0 HD 555 vs HD 569 vs HD 579 vs HD 599 https://rezensionen-von-manuel.blogspot.com/2017/08/hd-555-vs-hd-569-vs-hd-579-vs-hd-599_26.html もしもイコライジングに手を出すのであれば、まず位相の違いによる音質変化が明確にわかると思うので、100Hzにある共振周波数を相殺するようにイコライジングしてみると良いのではないかと思います。 パラメトリックイコライザの使えるプレーヤーアプリを用意して、Gain -10dB、Q1.3、100Hzで指定すると低音の質感が変わると思います。 HD579の低音がグラフで盛り上がっているように見えるのは、ヘッドホン内の吸音材や構造などによって中高域が右肩下がりになっているからです。 これはシェルビングフィルタで補正できます。 そこまで補正すると、オープン型特有の低音の減衰特性が見やすくなってくるので、これもシェルビングフィルタ(ハイパスの逆フィルタが理想)で補正。 ・・・という感じで、グラフをすり合わせていきます。 音質が悪いというのは、リスニング時に認識した音の特徴と過去記憶した音や自分の中に想像した固定観念(音の特徴に限らない)の間にズレが生じている事から生まれる概念だからです。 そのため音質を良くするというのは、メーカーの音作りを歪と見なしてキャンセルしていく必要があり、こういう事を1つずつやっていく必要性があります。
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- tetsumyi
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途中に余計な物を入れると確実に音質は劣化します。 デジタル音源をそのまま聞けるような環境がベストです。 私はIpadでヘッドホンで聞いていますが、生演奏の澄んだ音色と奥行きある響きを再生できて今まで聞いてきた高級オーディオは物凄い貧弱な音質だと気付きました。 ヘッドホンの音は横からの音であり、この音は実際に私たちが聞いている前からの生音と違い高音域の位相がずれてシャリシャリ感がある奥行きが再現できないショボイ音になります。 臨場感のあるヘッドホンもありますが、この場合でも良く聞くと生演奏のようにそれぞれの楽器に焦点を合わせることができずボヤーとした音で細かい部分まで聞き分けることができません。 通常の高級オーディオでも部屋の反響を加えて響きを出しますが、本来の音とは違い作られた音としか言い様がありません。 それで遠近を再生できるヘッドホンであれば、これらの問題を解決して本来の音の場を再現できます。 このヘッドホンは手作り商品で見た目は良くないですがヤフオクで販売しています。 「ヘッドフォン 遠近定位」で検索すれば見つけることができます。
- nijjin
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MC-3+USB https://www.hibino-intersound.co.jp/mutec/4876.html このようなものを使ってリクロックさせるとか アップサンプリングするとかいう方法もあります。
お礼
どうもありがとうございます。 このような機器がある事を存じ上げませんでした。 めっちゃ高額かと思います。
補足
今まで調べたりしてました。わたしには分不相応でした。今のままお金はかけません。
- HAL2(@HALTWO)
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>Windows パソコンでiTunes を使ってます。 ……の環境で合っていますよね(^_^;)。 iTunes の Equalizer は使い熟していらっしゃいますか? https://applica.info/itunes-equalizer#:~:text=iTunes%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%84%E3%81%9F%E3%82%89%E3%80%81%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3,%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%8C%E9%81%A9%E7%94%A8%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82 上記の設定が最強というわけではありませんが、HD579 で Monitor しながら最適な Equalizing 値を探してみてください。 A No.1 awefawefa さんが紹介されている Data の通り Headphone というものは (Speaker もですが) Flat な特性を持っているわけでも全域に渡って音色感が安定しているわけでもありませんし、人間の聴覚は人各々で異なるものですので、その人の最も心地良い音に調整して聴くのが一番です。 iTunes の Equalizer は AM1 (Apple Music 1)、AM2……などと任意の名を付けて保存できますので、曲調に合わせて微妙に設定値を変えたものをいつでも呼び出せるようにしておくと便利です。 御気に入りの曲は CD や MP3 Data を購入するか Streaming Audio Recorder を用いて iTunes に保存、保存した Data を書き出して専用の Audio Processing Software で好みの音に調整した「自分だけの作品」を別名保存してしまいましょう(^_^)/ https://www.ukeysoft.com/ja/music/top-6-streaming-audio-recorders.html 私は上記 URL の Audacity を愛用していますが、下記画像のように Filter Curve という Effect でなだらかな右肩上がりとか右肩下がりを全域或いは特定の範囲に施す事で音色感を変える手法をよく用います。 これを Graphics Equalizer で行うと数多くの Slider を微妙に動かさなければならず、Mouse でいぢる Software では面倒この上ないのですが(笑)、Filter Curve ならば左端と右端を指定して一方を上げ下げするだけなので楽ちんです(^_^;)。 私が使用している DAC (Digital Analog Converter) は USB 入力と Optical 入力とで音色感が異なり、それも Effecter として曲調に合わせてどちらの入力で聴くかを選択しているのですが、気に入った曲は Headphone 用や Speaker 用といったように出力に合わせて Audacity で調整して別名保存しています。 Audacity には Spectrum Analyzer という機能で楽音部分がどのような周波数帯域に分布しているかを見る事ができるのですが、Graphics Equalizer とは違って「実際に存在している楽音」のどの辺りの周波数をどれほど変化させればどのように音色が変化するのかを視覚で確認できるので面白いですよ。 他にも Compressor を使ってみたり「髭」と呼ばれる聴感上は殆ど聴こえないものながらも Data 上は鋭い Peak になっていてこれ以上 Volume を上げられない (上げると Clip してしまう) ものを取り除いて全体の音量感を上げるといった操作も簡単にできますので、使い方を知っておいて損の無い Software だと思いますよ。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
どうもありがとうございます。 以前はいい加減でドンシャリで満足してた若い頃でした。
お礼
どうもありがとうございます。 イコライザーをあまり使った事がありませんでした。 調整してみます。