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紫陽花の色は土の性質によって変化するのか?
- 紫陽花の花の色は土の性質によって変化すると言われていますが、肥料の与え方によっても変化するのでしょうか?
- 紫陽花の花はアルカリ性と酸性の土によって色が変化すると言われていますが、肥料を与えることで色の変化が起こる可能性もあります。
- 紫陽花の花の色は土のpHによって変化すると一般的に言われていますが、肥料を使用することで花の色の変化を促進させることもできるかもしれません。
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- cactus48
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しません。アジサイは冬場は葉が枯れていますよね。春先に新芽が出た 時に土壌が酸性であるかアルカリ性であるかで花色が変化します。 肥料には花色を変化させる成分は含まれていませんから、例えば青色の 花が咲いている時に肥料にて赤色にさせるのは無理と言う事です。 つまり芽出し前の時期に何色にしようかと決めて、その時に与えるべき 物を与えないと花色は変化しないと言う事です。 アジサイの元々の色は赤系統で、その色素はアントシアニンと言われて います。この色素に土壌のアルミニウムが反応して青色になります。 市販されている化成肥料には8-8-8と書かれていますよね。これは 左から窒素、リン酸、カリの配合比率を合わした数字です。これを肥料 の三要素と言います。肥料の三要素は窒素とリン酸とカリの3つだけで すから、アルミニウムは含まれていません。 通常は赤系統と言う事は理解して貰えたと思います。赤を青にするには アルミニウムを土壌に混ぜれば良いのですが、アルミニウムだけは売ら れていませんから、こんな時は葉が完全に落ちている冬場(1~2月) に寒肥の際に苦土石灰と一緒に施してやります。 一度でも苦土石灰を施せば毎年青色になるかと言えば、そんな事はなく 次の年には再び赤色に戻ります。つまり年毎に苦土石灰を施さないと無 理と言う事です。 ただし、ピートモスを混ぜれば土壌は酸性になりますが、自然界では何 もしなくても自然に土壌は酸性土壌になります。酸性雨って聞かれた事 があるでしょうが、雨が降ると自然に土壌は酸性土壌になりますから、 ピートモスを混ぜる必要は無いと言う事です。 赤や青に変化するのは一部のアジサイだけです。アジサイの全てが色が 変えられるって事はありません。ちなみに白いアジサイには赤系統の色 素であるアントシアニンは含まれていません。苦土石灰やピートモスを 混ぜても色は白のままです。
- nagata2017
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一般論としては 土の酸性度により変化しますが 品種によっては変化しないものもあります。まずそれを確認しないと答えは変わってきます。 https://xn--m9jp9mi8fra1016gid0b.net/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%B5%E3%82%A4%E6%A0%BD%E5%9F%B9-qa/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%B5%E3%82%A4-%E8%8A%B1%E3%81%AE%E8%89%B2%E3%82%92%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%AB%E3%81%AF.html 肥料ではなく 青い花用の培養土、赤い花用の培養土と分けて売られています。 肥料は 上に書いた 色の変わる種類なら 酸性にするには 鹿沼土やピートモスのような酸性の素材を使う アルカリ性にするには 赤玉土や腐葉土を混ぜて土を作り、そこに苦土石灰を混ぜる。