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全線定期乗車券
都営地下鉄の定期券の裏面の注意書きに「全線定期乗車券」という言葉が出てきます。 一見すると利用者を特定しないで使える定期券のような書き方がされているのですが、どのようなものでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
近年公営の交通機関で主流になりつつある「全線定期」。 月曜日から金曜日の1ヶ月20日間だと、場合により割高になる恐れが懸念されています。 そこで各社局は記名式をやめ、土曜日や日曜日は主婦らに利用をよびかけるなど、家族で使える定期券として謳っています。 もちろん複数利用者の乗車につかえません。 家族の誰かがどこかにお出かけに利用くださいということです。 都市部でのマイカー利用を自粛させる効果も期待できることから全国各地で採用されているほか、一日乗車券やノーマイカーデーフリーチケットなども「持参人1名有効」としています。 このシステムを採用している社局沿線住民にはかなり効果を発揮し、ふだんから公共交通機関を利用することに慣れると有効に使える定期券です。
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- lyosha2002
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回答No.1
都営地下鉄の全線定期券は、購入者の名前が記名されていますが、 持参人1名が(実際に定期券を持っていけばだれでも)乗車できます。 なお、定期運賃は、 1か月 14,790円 3か月 42,160円 6か月 79,870円 となっています。
質問者
お礼
回答をありがとうございます。 ちょっと割高なような気がしますが、どういった人が購入するのでしょうか? なぜ持参人を特定しない条件なのでしょうか?
お礼
なるほど、都市での毎日の足代わりとなるわけですね。 1日フリー乗車券は知っていましたが月単位は知りませんでした。 であれば短期滞在型の週次乗車券(パリのエブドマデールのようなもの)があってもいいかも。