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重複するIPアドレスのPLCを上位で繋げる方法
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2つの拠点間(ルータ間)で同一セグメントのネットワークを構築する方法です。 これを参考にご希望のことができるとよいのですが。 https://network.yamaha.com/setting/router_firewall/vpn/connect/l2tpv3_ipsec-rtx1200
- 日吉 龍(@VDSL)
- ベストアンサー率68% (176/258)
こんにちわ。 かなり無理やりになりますが、やってやれないことはありません。 単純にPC側からそれぞれのPLCに個別のIPでアクセスしたいだけであれば、静的NATという機能を有するルータを利用すれば実現できます。 静的NATとは、ポート番号を利用して動的に1対多のアドレス変換を行うのではなく、IPアドレスだけを静的に変換する機能です。中クラス以上の、コマンドラインで設定を投入できるルータであれば搭載されている事が多い機能ですが。 #既知のノウハウが多いという観点から、個人的にはCiscoがお勧めです。 ただ、PC側は一つのネットワークの中に複数のルータが存在することになるため、サブネット分割が必要になります。たとえば192.168.3.0/24のネットワークを以下のように分割して、 1 192.168.3.0/26 2 192.168.3.64/26 3 192.168.3.128/26 4 192.168.3.192/26 ルータ1の反対側に1の、ルータ2の反対側に2のネットワークがあるという想定でルーティングを設定した上で、それぞれのルータ上で静的NATを設定すれば、目的は実現できると思います。なお、PCには宛先ネットワークに応じて適切なデフォルトゲートウェイを選択するようなルーティングを書く必要があります。 ルータの要件としては、"静的NATができること"と"サブネット分割に対応している"ことになるでしょう。 #さらにVLAN機能を持つルータを利用すれば、2台ではなく1台で組めると思いますが、設定がさらに複雑になるのでお勧めはできません。 とはいえかなり強引なやり方でありますし、いろいろ混乱も生じそうなので、個人的にはあまりお勧めできません。 現実的にはPLCのIPアドレスをユニークなものに変更してから、全てをハブで接続してフラットなネットワークにするか、#1の方が書かれているように個別のネットワークを割り当て直してルータを設置するかのいずれかが望ましいと思います。
- t_ohta
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図に書かれている構成の場合、同じIPアドレス帯のサブネットが3つルータで分離されていますが、この場合ルータはルーティング出来ないのでネットワーク構成として成立しません。 また、ルータ1や2でNATやNAPTを使ってアドレス変換した場合、基本的にPCからPLCへPINGを飛ばすことは出来ません。 PINGで監視などを行いたいのであれば、サブネット毎にIPアドレス帯を変える事をお勧めいたします。
お礼
ありがとうございます。やはりあまり現実的でなさそうですね。 諸事情であまりPLCをさわらずに実現できるといいなと考えていましたが もっと単純な方法で考えます。 まずはお礼まで
お礼
うまく行きました。 ありがとうございます