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新幹線のグリーン車について
くだらない質問ですみません。 新幹線でグリーン券を持ってない人が、グリーン車に入って立っていてもいいんでしょうか? 駄目とすると、その規定はどこに記載されていますでしょうか?
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グリーン券を所持していなければ、グリーン車内に立ち入ることはできません。 <旅客営業規則>(抄) 第13条 列車等に乗車船する旅客は、その乗車船する旅客車又は船室に有効な乗車券を購入し、これを所持しなければならない。ただし、当社において特に指定する列車等の場合で、乗車後乗務員の請求に応じて所定の旅客運賃及び料金を支払うときは、この限りでない。 2 前項の規定によるほか、旅客が、急行列車に乗車する場合、列車の特別の施設を使用する場合又は列車の指定席を使用する場合は、次の各号に定めるところにより、その乗車に有効な乗車券類を購入し、これを所持しなければならない。 (2)特別車両に乗車するときは、特別車両券 特別車両(グリーン車)に『乗車』となっておりますので、デッキを含む車内に乗車する以上、着席していなくてもグリーン券を購入する必要があります。
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- sasurai2ch
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消費税が導入される前には、G車の乗車券に「通行税1割を含む」と記載されていました。 消費税導入で高額な嗜好品などに課税されていた「物品税」が廃止、消費税に統合されたため、その意識が消え去っています。 すなわちG車は高級なイメージのあるものです。 ですから普通車の旅客がデッキや通路にいただけでG料金を車掌に請求されたというケースも実際にあります。 支払いを拒否すると「普通車にお戻りください」と注意されます。 またG車の設備の洗面所やトイレも普通車の旅客は利用をお断りする車内放送も実際に聴いた事があります。 特別な追加料金を払っているG車の旅客に対する車掌の配慮も、G車の付加価値といえるでしょう。 JRに限らず「特別席」などを設定した私鉄なども同様で立ち入りを規制したりしています。 現在の特急などでは編成の縮小などで通行に関してはとがめられないことが多いですが、国鉄時代には編成中間にG車や個室寝台車を配置し両端を食堂車ではさんだ急行や特急の長距離列車が存在しました。 2等車や3等車の旅客が1等(現在のG車)に踏み入れず食堂車を利用できるようにするためです。 またA個室寝台車を1号車に配置、2号車以降のB寝台の旅客が編成端部のA個室寝台に立ち入る必要性のないように編成を組むこともこれに該当します。 鉄道に限らず航空機でも下位クラスの旅客が上位クラスの客室(仕切り)を越えることは出来ません。 船舶に至ってはさらに厳しい扱いを受けます。 2等の客は1等の通路の通行でさえ船員に見つかると厳重に注意を受けます。 もちろんセキュリティーの問題もあるのでしょう・・・。 乗務員1名の担当する範囲が小さい航空機や船舶では厳しいように思えますが、その範囲が大きい鉄道では注意が行き届かないケースもあるので、注意しないのでは?とか錯覚します。 くれぐれも下位クラスのものは上位クラスの敷居を越えないようにしましょう。
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回答ありがとうございます。 私はよっぽど混んでいるor疲れている時しかグリーン車は使いませんが、 乗った時はそれこそ思いっ切りくつろいでます。 貧乏人のささやかな楽しみとでもいうんでしょうか? JRさんには、高いお金を出している乗客のために、静かで快適な環境を守るべく、これからも頑張っていただきたいです。 余計な話、失礼しました。 閉めさせて頂きます。ありがとうございました。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 ちゃんと規定はあるのですね。 施設も使用禁止とは知りませんでした。 すると、指定席についても同じことが言えますね。 混み混みの新幹線だと、指定席のデッキにも人があふれていますが、 本来は駄目ということでしょうか。 JRの温情でかなり柔軟に対応しているのでしょうかね。