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日本代表が負けた理由
日本代表は何故、オリンピックで優勝できなかったのでしょうか、同じオーストラリアに連敗、日本のプロ野球のレベルが低いと言うことなのでしょうか、教えて下さい。
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『一頭の獅子が指揮する兎の群れは、 一頭の兎が指揮する獅子の群れに勝る』 という言葉があります。 指揮官の差でしょう・・・(^^;
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準決勝でオーストラリアに当たっていなかったとしても結局銀だったのではないでしょうか。 左バッターが左ピッチャーの球に三振、凡打というセオリー通りの場面が多かったような気がします。投手陣は松坂、岩瀬など最高だったと思いますがニルソン(ディンゴ)にやられたという感じが強いです。研究され尽くしてました。 キューバ戦の解説でキューバの監督は選手経験者ではなくスポーツ学専攻のコーチ専門の人だったそうです。日本もコマーシャルに走らずふさわしい後任監督をたてるべきでした。
オーストラリアの監督が、米大リーグ・レッドソックスのスカウトをやっていて、日本に35回も来て選手を知り尽くしていたようです。
監督、コーチ、スタッフのレベルが低かったから 作戦が無くて選手が勝手に自分の野球やってるだけで勝てるわけが無い チーム編成も無茶だったし それでも金取れると思ったんだけどな
- haiji2004
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ピッチャーは完璧ですがバッターの選考に問題あったような気がします。 強打者をそろえるよりも、もっとつながりを意識した選手にしたほうが良かったのでは?今年の巨人を見ているようで腹立たしいし悔しいです。
- popesyu
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井上康生がメダルを取れなかったということは日本の100kg級って実は他の階級に比べてレベルが低いんですね(プ と言ってるようなもんでしょうか。 今年のパリーグだって、リーグ戦でトップを争った西武・ダイエーを抑えて、プレーオフで日ハムかロッテが最終的に優勝することだって有り得ますし。 五輪の参加国でリーグ戦をやれば、キューバと日本が飛びぬけた勝率をたたき出し、3番手にオーストラリアとカナダが入るのでしょうが、その3番手がたまたまプレーオフで勝ったと。 だいたい100%勝つなら実際に試合する必要もないし。メンバー提出したらその時点で勝ち負けを決めればよいでしょう。 あと野球は基本的に個人競技ですから。松坂クラスのピッチャーがいれば高校野球のチームがプロに勝つことだって可能です。オーストラリアのピッチャーがたまたま好調だったためと、日本の攻撃が(ノーヒットで完璧に抑えられた訳ではなく、それなりに得点のチャンスはあったにも関わらず)無策だったということ。 日本球界のやる気という点については親会社の意向以外にも選手の方だって全員が全員出場を希望してた訳でもなく、実際に出たくないと言ってた選手もいるようです(純粋に給料があがる・海外移籍のチャンスが増える・そもそもリーグが代表戦のためのものであるサッカーの代表と違って野球の場合はメリットも少ない訳でそれも当然の選択でしょう)。 ただその制限の中で選ばれた選手については中々バランスはよかったと思いますよ。どこかのチームと違って走れない長距離砲ばかりという構成ではなく、走力・守備力を重視した中距離砲を取り揃えたという感じで。選手層が薄かったことについては、これは相手側も同じ事情ですし、甲子園のように投手を潰してもOKという戦い方は出来ませんから尚更投手に余裕を持たせるしかなかったというのも仕方ないでしょう。 まぁコーチ陣の方でしょう。改善点がいくらでもあった点は。数字は適当ですが、例えば勝率が80%だったところが、リーグ側のやる気というか工夫次第で90%以上には持っていけたのではないかと思います。
準決勝のオーストラリア戦、日本の打者は明らかに力んでましたね。攻略は可能だったと思います。 「絶対に負けられない」立場がそうさせたのでしょう。 あとは、控えにはユーティリティーな選手を選ばざるを得ず、スペシャリストがいなかった。人数も限られていたし、故障の場合も考えて難しい問題ですね。でもそれは相手も同じですけどね。
- TAK-30
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勝ち負けは時の運です。 勝つこともあれば、負けることもある。 勝負というものは、そういうものです。 ただ、それだけのこと。 筋書きのないドラマ、それが野球。
- GoGoTigers
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日本代表チームのレベルが劣っていたとは思えません。オリンピックがリーグ戦だったら、日本は優勝していたでしょう。現に予選リーグはトップでしたね。敗因は二つあると思います。 1.長嶋ジャパンだった ・酷暑のアテネでタイトな試合日程ということで、心配性で何でも欲しがる長嶋監督が選手選考で投手の比率を増やした結果、攻撃の選択肢の幅が狭まりました。投手は先発4人、中継・抑え4人の8人に絞って、野手を3人増やすべきでした。攻撃のバリエーションが狭められたことが、肝心なところでの得点力低下につながったと思います。 ・スポンサーを逃がさないためといいますが、長嶋ジャパンの名前に拘って、新しく監督に適任者を据えなかったので、精神主義(試合で大声出して、負けたら泣けばいいってもんじゃない!)で観光気分(柔道会場で飯島愛に声かけてんじゃない!、選手が次の対戦相手の試合視察してるのに自分は観光に出かけてんじゃない!)の中畑ヘッドコーチが、求心力・指導力・野球センス・監督経験等多くの面で資質に欠けるのは火を見るより明らかであるのに、実質オリンピックチームのManagerとして采配を振るうことになってしまいました。 2.プロ野球で年俸を稼ぐことに長けた選手主体だった 今回の代表選手の多くもそうですが、プロ野球では、年間140試合という長丁場のリーグ戦で好成績を残した選手が高い年俸を取っています。それだけ数多い試合数で成績の帳尻を合わせるのがうまい選手はひとくちで言えば「弱いものいじめのうまい」選手です。 相手投手が弱体だとポカスカ打ちだめする、でも、ちょっといい投手にかかると凡打・三振、手も足も出ない。なぜそうなるかといえば、年に数回しか顔を合わせることのない好投手を打ち崩す努力をしこしこするより、弱い投手から打ちまくるほうがシーズントータルで成績を出すことを考えれば、遥かに合理的だからです。 (蛇足ですが、これが最近読売の野球中継視聴率が低下しているひとつの原因ではないかと思います。相手が強いと無様に負けるし、相手が弱いとワンサイドの弱いものいじめでは、全く夢がありません。) ペナントレースでは「今日のピッチャー良すぎて打てそうにない」なら、「明日があるさ」と気持ちを切り替えるだけで済んでしまいます。ところが、オリンピックは一生に一度しか顔を合わせない(かもしれない)投手を今日この場で打って結果を出さねば、明日はありません。 そういう意味では、都市対抗などの一発勝負の世界で、今現在がんばってるアマチュアの一線級の選手や指導者も混ぜておくほうが、今回のような弱いものいじめのオールプロで固めたチームより総合力は上がったと思います。
- Mintcream
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最初に日本のオーダーを見たとき「巨人打線みたいだなあ」と思ってしまいました(悪い意味で)。 期間限定だったとは言え西武の4番を打っていた選手が8番を打つ打線は、いくらなんでもバランスが悪いと思います。 1番や8番くらいには、足が速いとか、器用な選手を使い、もうちょっと塁上で相手をかき回す野球もフォローしたほうがよかったんじゃないかと・・・ (木村を使えなかった、村松を使わなかったのはかなり痛いです) 投手人数をさきすぎて、野手が少なかったのも厳しかったですね。 選手24人中11人が投手、つまり13人が野手で、DH制なのでレギュラーを9人抜いて残り4人。 その中で(これは日本だけかもしれませんが)ベースコーチをひとり選手から出してましたよね。 さらに、ブルペンキャッチャーまで選手でまかなう必要があったので、最低一人抜くとして 「常にベンチにいる野手の交代要員」は最高二人でした。 ブルペンで二人一度に投げていたなら一人です。 どう考えても足りなさ過ぎます。 自分は「こんなバランスの悪いチームは勝てないよ」と思ってたので、銅メダル獲得は上出来だと思います。 (ていうか、よくキューバに勝てたなあ・・・立派ですよ) オーストラリアは元々、かなり強いチームだと聞いてましたし 自分は「一回勝てればなんとかなるけど、一回負ければどうかな~」と思ってたんで、まさにそのとおりというか。 実力はさほど差はないと思いますが(相手だってマイナーリーガー多いですからね) ほかの方のいう通り、気が抜けただの策を弄しなかっただの、実力以外のところで差がついたのかもしれません。 あとは、相性もあったのかも。 ていうか、親会社のせいで監督や選手の選抜に制限がかけられた段階で 「ああ、勝つ気ないなあ」「フロントには金メダルなんて関係ないモンな」って感じであきらめてました。 個人的には、そういう「外野の雑音」の出ない、アマチュアオンリーのチームのほうが よりバランスの取れた、(今回のチームよりは)いいチームが作れたような気がします。 国際大会の経験も豊富ですし、下手すれば「国際ルール、国際球のもとでは」プロより強いチームができるかもしれません。 (たとえばソウルのメンバーなんかは、当時のプロより強かったと思います。 翌年プロに入った選手はかなり大活躍しましたからね・・・) いくらいい素材をそろえても、偏ると良くないという好例だったのではないでしょうか。
- buyeryone
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日本国内のプロリーグでは、いわゆる「飛ぶボール」が使用されることが多く、緻密な攻撃よりも一発狙いの荒い攻撃が多く見られます。 その癖が染み付いていると、ああいうことになるのではないでしょうか。 個人的には、いい加減メジャー認定球を使ってほしいものです。
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