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性におけるノーマライゼイション

この前、障害者性に関するビデオの学習がありました。私はとても衝撃を受けました。ぜひみなさんの意見が聞いてみたくて打ちました。 3つほど見たのですが、その内容は、施設などの看護婦さんが愛し合う2人(ここでは2人とも障害者だったのですが…)が性交をするのを手助けするというものでした。 そして、もうひとつは、知的に障害のある男の人にマスターベーションの仕方を教えるというもの、最後のひとつは、視覚障害者の人に男と女の体の仕組みを教えるために、硬い模型では分かりにくいということで、裸の男女が出てきてその体をすみずみまでさわって異性の体を知るというものでした。 その後、もっと衝撃的な事を聞きました。 ヨーロッパのことなんですが、そこではボランティアで、性交の相手もしているということです。 これらのことについて、ぜひ考えを聞かせてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • TEKITOU
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回答No.1

ドライに考えれば、社会的に必要な活動だと思いますね。 ただあなたの質問がそうであるように "性"という言葉と"障害者"という言葉そのもにウェツトな感情を持つ人は 多いのではないかと思います。 普段の生活から距離感のあるものについて どちらかといえば日本人は"ことなかれ"の対応をする国民のように思います。 "おぉーそれはグッドアイディアだ!!素晴らしい" という言葉が素直に出てくる日本人は少ないと思いますね。 僕も何度か文章読んでみたのですが。別にイヤラシイ要素無いんですよね。 人としての喜びとか充実とか、知る権利を支援しているのだから 社会的に必要な活動だと思うんですね。 施設で介護する看護婦さんが誇りをもってそうした活動ができたら。 いい社会だと思いますね。自分の中でウエットな反応が芽生えたから かかわらんとことみなが言ってるうちは、この事例もそうですが 社会が個にできることという概念は定着しないでしょうね。 日本の風土に合うように、言い方の表現を考えながら そうした事例が当たり前のことになったら素晴らしいと思いますよ。 障害者という言葉に社会がギクッ?!とするうちはダメですね。 関心を持たぬこともひとつの差別だと思います。

その他の回答 (2)

  • myeyesonly
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回答No.3

これは差別だとか何とかいうよりも、社会全体にとって非常に重要なことです。 誰であっても必ず性には興味をもちます。普通の人は、普通のコミュニケーションで色々学習できるのですが、その手段が奪われている人たちはそう簡単にはいきません。しかし学習できなくても興味自体は本能的にわいてくるので、その衝動を押さえられないと、一般社会では犯罪となるような事も知らずにやってしまいます。その結果、障害者は怖いみたいな偏見を受け付けてしまうことになるのです。 ですから、普通の人が見たら驚くような手段でも、そういう人たちにとっては欠くべからざる勉強なのです。 ボランティアの性交も同じです。静的欲望をただ押さえるだけでは、フラストレーションが溜まり、そのうち爆発しちゃいます。普通に恋愛ができる人ならパートナーを探せばいいけどそうはいかない人たちもいるわけです。

回答No.2

 私が聞いた事のある話では,老人看護をしている看護婦さんがマスターベーションの手助けをする・・という事でした。この場合は知的障害者ではなくおそらく多少からだが不自由なお年寄りに対して,の行為,この場合は医療行為の範疇と捉えているのでしょうね。  つまり(すべての国とは言わないけれども)ヨーロッパやアメリカなどの国々では,性欲を処理してあげる,ということを医療行為の一環として捉えている,と言うことなのでしょう。  日本では(性については大昔はそうでもなかったらしいのですが)どうも「性」とか「障害」と言った問題を悪しき事柄として封じ込めてしまっていると思います。    あなたはその事柄を知り,ショックを受けたとの事ですが,あなたはどう考えましたか?。日本もそのような方向に向かうべきであると思いますか?。  ヨーロッパなどの国々を,医療視察と言う名目で国民の税金を使って見て回ったある種の人々は,その事実をすでに何十年も前から知っていたはずなんです。中学校の時,私の学校の先生方はヨーロッパやアメリカの学校を視察に行って来たそうです。彼らはその見てきた内容については生徒に報告しませんでした。  同級生の女の子で半年ほど海外に留学して帰ってきた女の子は「向こうでは季節ごとにクラブ活動を変えるの・・変えていいのね。その時々で自分が一番やりたい事をしていいのよ」と言っていました。私はその話を聞いて少しショックでした。  私の学校では一度クラブを決めてしまったら,自分がいやだと思っても簡単には変えられない風潮だったからです。  それと同じ事をあなたの話を聞いて思い出しました。    事実を誰かが封じ込めています。  知っているのに封じ込めています。    私が言いたい事は,外国へ視察に行って,自分達の国では常識的でない行為を目の当たりにしたならば,それを封じ込めてしまうのではなく,ありのままの状態をきちんと報告し,その上で「皆さんはどういう選択をするのですか?」と,きちんと国民に問うべきだと思う・・その事を言いたいのです。    さて自分の老後にそういうことをして欲しいか欲しくないか・・ですが,美人の看護婦さんになら是非して欲しい。ブサイクだったらパス!。  老後にもそれなりのプライドを持って生きていきたいと思いました。(爆)

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