女性死刑囚の死刑執行
和歌山毒カレー事件の林真須美が、最高裁で死刑確定しました。
死刑について考える事がありまして、様々な視点の本を読んだり、映画を見たり、色々調べてきました。
その中で学んだ事で、後から聞く私の質問に関係のあることを数点書きますので踏まえてください。
1.死刑囚の世話(看守)をする刑務官が死刑を執行します。
2.以前は死刑執行宣告は2~3日前に行っていたが、自殺をされるケースがあったため、宣告はせず当日の朝いきなり執行場に連れて行く。
3.死刑囚からすると、いつもと違う足音(見回りにくる時間で無い時間に、いつもより多い人数の刑務官の足音)がしたりすると恐怖におののく。
そこで疑問です。
拘置所で、男性死刑囚の世話(看守)をする刑務官はもちろん男性ですが、女性死刑囚の世話(看守)をする刑務官は男性、女性どちらなんでしょうか?
女性死刑囚の死刑を執行するのは、力の面から考えても当然男性刑務官かと推測します。
普段世話(看守)をするのは女性刑務官で、死刑執行の時だけ男性刑務官
が房内に入ってくるんでしょうか?
先に書いた足音の話しからしても死刑を執行される女性死刑囚にはバレバレですよね?
例えば、自分の部屋に来る前に足音でバレて、
(物理的には不可能かもしれませんが)自殺をする可能性もあるんじゃないでしょうか?
以前からとても疑問でしたが、女性(林真須美)の死刑が確定したので質問させていただきます。
ちなみに、死刑廃止、存置のご意見ではなく、
女性死刑囚を世話(看守)するのが男性、女性どちらの刑務官なのかという事について教えてください。