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外貨預金について

外貨預金について少し勉強して、ためしに小額で試してみようと思っています。 現在、ソニー銀行で口座を開設したのですが、為替差損益や為替コストのことなどで理解が不十分なので、確認させていただきたいと思います。 たとえば、ニュージーランドドルで外貨預金、その後日本円に戻す場合。 TTS 円/NZドル=70 だとして、 50万円分をニュージーランドドルで外貨預金すると 70+手数料50銭=70,5 500,000円÷70,5→7092NZドル これを TTB 円/NZドル=72 のときに戻すと 72-手数料50銭=71,5 7092×71,5→507,092円 と、7,092円の利益 という計算でいいのでしょうか。 TTS TTM TTBや、手数料なども含めてもう少し詳しく教えてください。

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回答No.13

 初心者は「外国為替保証金取引」は 「株」と同じと考えて下さい。 (株の信用取引がわかれば、さらに近いです。 株の信用取引がわからなければ、 それでもよいでしょう)  株を買う時、証券会社にお金を持って行って 注文しますね。注文が成立したら現金は株券に 変わる訳です。  株の配当はスワップポイントと同様と考えて下さい。 但し、スワップポイントは毎日加算されるけど 決済しないと受け取れないと考えて下さい。  また、外国為替保証金取引では約定しても 株券という目に見えるものはなく、「契約」という 目に見えないものが成立します。最近は株を 買っても証券会社に預けておくので同じですね。  買った株が値上がりすれば売りますよね。 売ったら値上がりした利益と共に証券会社から 受け取りますよね。現金を受け取らず、お金は 証券会社に預けておいたままで、また、株が 値下がりをするのを待って値下がりしたら、 また、買うという方法もありますね。  外国為替保証金取引もそれと同じです。 買って値上がりしたので売ったら、FXの 会社の自分の口座に入金され、この時、 スワップポイントもいっしょに入金され、 それを引き出すのも引き出さずに預けて おくのも自由です。  株の配当の受け取り方とスワップポイントの 受け取り方が少し違うのと、利回りが、 ぜんぜん、違うのが注目するべきポイントです。 (それはメールマガジンで読みましたね)  株の信用取引の場合、持っている株を売るだけでなく、 下がると思ったら「空売り」と言って、 持っていない株を売る事もできます。  外国為替保証金取引でも同じ事ができます。 但し、今、日本円は世界で一番金利が安い通貨なので 「持っていない外貨を空売り」したら、 スワップポイントを支払わなければなりません。  ちなみに、外国為替保証金取引で外貨を買っても ほとんどの会社は反対売買で決済しますが、 中には外貨で受け取る事ができる所もあります。 これは株の信用取引と同じです。 P.S.  「FMCXのタイムラグ」を回避する為には、 常に多い目に保証金を入れておけば良いのです。

juniorjunior
質問者

お礼

詳しい説明をありがとうございます。 FXCMサイトと、みなさんの回答により、外国為替保証金取引について少しではありますが理解してきました。 ためしにFXCMの体験版に挑戦してみようかと思います。 ご解答ありがとうございました。

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その他の回答 (12)

回答No.2

 ソニー銀行の外貨預金は知らないですが(シティバンクの外貨預金なら知っている)、「外貨預金」より「外貨信用取引」の方が手数料の点でも有利です。  ladybegoodさんの説明によると、ソニー銀行の場合、同じ相場で買って売ったら 「1NZドルあたり2円の差」+「1NZドルあたり2円の手数料」 を取られるそうですが、FXCMの外貨信用取引の場合、 「1NZドルあたり0.1円の差」+「1万NZドルあたり500円(1NZドルあたり0.05円)の手数料」 を取られるだけです。  FXCMの場合、1万NZドル単位の取引となりますが、他の会社では(少し手数料は高くなりますが)1000NZドル単位で取引のできる所もあります。但し、外貨信用取引の場合、規制が少なく自由に参入する事ができるので取引会社を選別する事も必要です。

参考URL:
http://www.fxcm.co.jp/?codepage=932
juniorjunior
質問者

お礼

ありがとうございます。 シティーバンクの外貨預金にせよ、基本は同じだと思いますので、一つご質問させてください。 基本的に気をつけなければならないのは、為替コスト(TTS-TTB)と各通貨ごとの手数料(往復)を計算して(プラスして)為替変動を見ないと、損をする、ということでしょうか。 たとえば、ソニー銀行の場合、USドルの為替コストが20銭、手数料が25銭ですので、売却時のTTSが購入時のTTBよりも少なくとも70銭以上円安でなければならない、ということでしょうか。 また、外貨預金のもう一つのメリットは利息が高いことだとも思うのですが、短期で考える場合に利息は考慮できるのでしょうか。 あまり期待しないほうがいいでしょうか。 おねがいします。

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noname#8234
noname#8234
回答No.1

基本的には正しいです。 計算方法に間違いはありません。  外貨預金は金利がとても良いので魅力的ですが、為替リスクが回避できないので、その辺は判断に迷うところですね。 さて、御質問にある為替レートですが、外貨を買う時の TTS RATE (Telegraphic Transfer Selling Rate) が70円となっていますが、逆に売る時の TTB RATE が72円という事は、当日の TTS RATE は74円という事ですよね。 つまり、1ドルにつき4円、円が値下がりした事になりますね。 言い換えれば、4円値下がりする時まで待って、7,092円の利益だという事です。 TTS とTTB は、2円の開きがあります。 つまり、同じ日に外貨を買って、またすぐに外貨を売って日本円に替えた場合でも、取扱手数料とは別に、常に2円の為替差損が生じます。 ですから、TTS なら TTS で、同じレートどうしを比較して、円が値上がった、値下がった、と理解しないと混乱するおそれがあります。 大雑把に言えば、外貨を買った日の TTS RATE から2円分 TTS RATE の値が大きくなった日に、再両替すれば、損得なし、という事です (分りやすく、銀行の取扱手数料は別とします)。 なお、TTM RATEは東京外国為替市場で決められる、当日の為替レートの基本になるもので、ちょうど TTS と TTB の間の数値になりますが、一般利用者がこの数値で売買する事はありません。  また、ニュースなどで公表される為替相場は TTM の事です。 また、最近は自由化のため、取扱手数料が金融機関によって、結構、開きがありますので、電話などで問い合わせてから決められた方がいいように思います。

juniorjunior
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ドルの場合はTTSとTTBに2円の開きがあるということですが、ソニー銀行でTTS,TTBを確認しましたところ、USドルの為替コスト(TTS-TTB)は20銭、ニュージーランドドルは60銭となっていました。 この為替コストは銀行によっても違うということですが、特定の銀行の中であれば、この為替コストは一定であると理解しているのですが、たとえばUSドルで20銭の為替コストで取引する場合に、トントンにしたいならば単純に20銭円安に振れれば良いということでしょうか。 また、これとは別途手数料ということで往復分を換算する、ということで間違いないでしょうか。 ソニー銀行で口座を開いてしまった為、他行での取引についてはまだ理解不足の点が多いので、よかったら補足をお願いします!

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