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なぜ日本人は皆O脚になってしまったのでしょうか?
- 昔はO脚じゃない子供が多かったが、現在は芸能人や一般の人々も皆O脚になっている。
- なぜ日本人だけがO脚になってしまったのか、その原因を探る。
- O脚は日本人の特徴とされることが多く、遺伝や習慣などが影響していると考えられている。
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座り方や姿勢などの習慣と、成長期の運動不足による筋力の低下が原因と考えられます。 昭和40年代と現代の生活を比較すると、かつては和室で畳に座る生活でしたが、現代ではフローリングなどの床で椅子やソファに座る生活が多いです。 そのため、椅子で足を組んで座ることなど、姿勢や座り方の変化が要因となっていると考えられます。 ただし、この場合ですと、そもそも椅子やソファを使用した生活の欧米人もO脚が多くなければ因果関係を説明しにくいので、なんとも言えないところです。 次に、成長期の運動不足による筋力の低下が原因であると考えてみます。 昭和40年代と現代では、公共交通機関の発達のみならず、自動車の普及率も非常に高くなっています。 成長期にあたる幼少時代~20代に差し掛かるまで、昭和40年代であればほとんどの人は日常を徒歩で生活していたでしょう。いま思えばかなりの距離を徒歩で移動していた記憶がある人は多いのではないでしょうか。 しかし、現代の家庭では、自動車、電車やバスといった公共交通の利用が頻繁になっていると思います。そのため、医学的な観点からO脚の要因となってしまう「内転筋群や臀部筋群、大腰筋など、腰周辺や脚の筋力低下」が成長期に起きていると考えられます。 この生活スタイルの変化は欧米でも同様と言えます。 しかし食生活が変化したことで、日本人は年齢別で見ても昭和40年代より身長や体重などの平均値が総じて高まっていて、つまり、身体の発育としては昭和40年代よりも現代の方が骨格の成長スピードが大きいと言えます。 しかし、生活習慣による筋力の発達が遅れがちであり、幼少期にどんどん骨格が成長し大型化していくのに対し、その骨を支える筋力が低いので、必然的に足の骨格が湾曲してO脚が増えると考えられます。 なお、日本人などアジア人は欧米人に比較して、幼少期の筋力の発達はやや遅いという要因もあるため、特に日本人にはO脚が顕著に見られるようになったのではないでしょうか。
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- eroero4649
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それは、同じ年齢で比較していますか?つまり子供同士で比較をしているのかってことです。私は今の子供が昔の子供に比べてO脚だとは思いませんけどね。 昭和40年代の子供と、令和2年の大人を比較するのはフェアではないでしょう。もし昭和40年代の子供が美脚なら、今の40代、50代の一般女性は今の20代の若い子より美脚ということになるはずです。そうかなあ? 「今は男女ともに細いズボンが流行りだから、O脚がより目立つ」説をあげたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 もちろん同じ子供同士の比較です。
- chiychiy
- ベストアンサー率60% (18538/30888)
こんにちは 細いことにウエイトを置いているので 気にしない人が多いのだと思います。 一番は座り方です。 正座は関係あります。 脚がきれいな人は、親が子供のころから正座はさせなかったといいます。 でも、その正座もきちんと正しい姿勢で座っていられるかが 重要なポイントです。 電車などでも膝頭が開いている人が多いですよね? 男性でも女性でも。 正しい正座をすると膝頭はくっ付きます。 (男性で少し開けて座る人もいますが) ソファーでもだらっと座る人も多いですね。 それと赤ちゃんの時におんぶするということが 結構関係しているようです。 脚を開いたまま背中にくっつけられるわけですから 骨盤のところが広がります。 そして腿の筋肉がバランスよくつかず 内腿ではなく外腿に力を入れて立つようになるので 必然的にO脚になっていきます。 ただ昔の人よりは脚が長いというメリットはありますけどね。 https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20150511000/ https://www.central-yokohama.com/blog/2016/11/03/37 https://epark.jp/medicalook/oleg-correction/
お礼
回答ありがとうございました。
- kuro804
- ベストアンサー率29% (523/1762)
おはようございます。 休日の今日、ふと回答文を読んでいると、気づいたことがありました。 昭和40年代が分かる年齢にいますので... では、私の回答と申しますか見解ですが 昔の女性は内股で歩いていました。この内股での歩きが足を美しく見せます。 でも最近は、O脚で無くても無粋に外股で歩く女性が見受けられます。 スカートが短くなった事によるのでしょうか、視線が下がりがちになり たまに、男性と同じような歩き方をされる、やや外股気味の方がおられます。 1つには健康が叫ばれ、活発な運動をされる方々が増えた為かも知れませんが このような方はどうしてもO脚に見えてしまいます。 以上 暇を持てあまし気味にしている私の回答?です。 m(_ _)m
お礼
回答ありがとうございました。
- tokushimalove44
- ベストアンサー率14% (23/162)
まず昔と大きく違うのは、子供が外で遊ばなくなってしまったから筋肉量がかなり落ちているのが一つの理由ですね。 自宅でパソコンやゲームばかりしていたらちゃんとした姿勢でいられるわけないです。 二つ目は、小さい頃からサイズの合わない靴を履いているからです。 今はいろんな靴が当たり前のように売っていますが、昔は靴も高いものでしたから、靴屋さんでちゃんとサイズを測ってもらい、靴屋の店員さんが足に合っているかを確認してくれました。 筋肉量が落ち、サイズの合わない靴を安いから買うと言う生活習慣を作ってしまったためですよね。 あとは、歩き方を意識しないで歩いている人が多くなったからですね。 母によると、昔は歩き方が悪いと体調を崩しやすくなると言われて居たと言ってました。 いろんな面を総合すると、自分の足なのにほとんどの人が足に関して無頓着だと言うことです。 正座をするからと言う回答は全く当てはまらないですと祖母が言ってました。
お礼
回答ありがとうございました。 正座が即O脚というわけではないという考えが聞けて良かったです。
- sutorama
- ベストアンサー率35% (1689/4748)
昔に比べて、正座をしなくなったからと言われています 日本は家での生活で椅子文化が定着せずに、男性はソファーの上でも「あぐら」をしたり、女性はお婆ちゃんのような「ぺちゃんこ座り」をします 「あぐら」でいると、骨盤が後ろに倒れ、起立状態でも脚が開きやすくなります 「ぺちゃんこ座り」などは逆に、その状態で脚関節がエックス(X)に収縮されているいるので、起立状態であると開いてしまいます 正しい正座、正しい座禅(あぐらではない)の姿勢ならこのようなことはないのですが、上記のような楽な姿勢になる「あぐら」や「ぺちゃんこ座り」が生活に定着してしまっているからだと言われています
お礼
回答ありがとうございました。 色々参考になる考えが聞けて良かったです。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
正座をするから。あれは脚の形が悪くなることが知られています。そりゃそうですよ。体重が両脚にもろにかかるのですから。どうしてもその重さを緩和させようと外に曲がっていってしまいます。椅子座しかしない外国人はあんなに曲がったりはしません。
お礼
回答ありがとうございました。 残念ながら、昭和40年は今よりもっと正座してましたが、O脚ではありませんでした。
お礼
回答ありがとうございました。 たいへん興味深かったです。 >しかし、現代の家庭では、自動車、電車やバスといった公共交通の利用が頻繁になっていると思います。そのため、医学的な観点からO脚の要因となってしまう「内転筋群や臀部筋群、大腰筋など、腰周辺や脚の筋力低下」が成長期に起きていると考えられます。 この生活スタイルの変化は欧米でも同様と言えます。 実は欧米人も懐かしの映画の出演者に対し、現代はO脚の人がすごく多くなってますよね。 テニス選手なんかもスタイルがよいと言われてますが、男性、女性問わずO脚の人が非常に多いですね。まあ、テニスウエアでは気づきにくいかもしれませんが。