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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ラベンダーのめしべ、おしべの位置教えてください!)

ラベンダーのおしべ、めしべの位置教えてください!

このQ&Aのポイント
  • ラベンダーのおしべとめしべの位置を知りたい人必見!
  • フレンチラベンダーのおしべとめしべの位置について解説します。
  • ラベンダーのおしべとめしべの位置を知る方法をご紹介します。

みんなの回答

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6878/20342)
回答No.2

フレンチラベンダーの花はシソ科特有の唇状の合弁花で、花弁は5裂しています。フレンチラベンダーの花冠は2唇形で上唇2裂、下唇3裂しています。雌蕊の下の子房は4裂し、雄蕊は4です。 小さい花が集まって 花穂を形成していて てっぺんのうさ耳は苞です。花ではありません。 その下の小さいひとつひとつが一つの花です。 そのひとつひとつに 一番上に書いた状態で収まっています。

回答No.1

花穂で綺麗に整列している複数の小花の一輪の花中央奥に、雌蕊が中心で周りを雄蕊が囲むように存在するはずですが肉眼では見えにくいと思うので花を一本切って花穂の茎から一輪づついくつか取り外し、花一輪のガクをピンセットなどで慎重に破りながら取り外して花弁全体を露わにさせ、花弁を破って取り除くか先端刃が細いカッターなどで縦に割ってから、倍率がかなり高めのレンズを使って見るのでないと良く見えないかも・・・。ただ、シソ科植物の花の形や中の構造は基本同じような物が多いので花が大きめな他種ラベンダーのものか(基本的に雌蕊雄蕊の構造は同一と考えて良いかと)シソ科の花の構造をマクロ撮影した画像や植物画の図をインターネット検索で探してみて見つけられれば、フレンチラベンダーの花の構造はそれの縮小版と考えても良いと思います。 ただ、なぜラベンダーの花の雄蕊・雌蕊の存在が気に成るのかが個人的に気に成るのですが・・・。それは下記のような理由から。 もしご自宅での環境で種子を採りたくてもなかなかできないのでご自分で人工交配を試みたいのなら、まずはその株の品種名がわかりますか? フレンチラベンダーはストエカスと言う種類の原種や交配品種の総称なのですが海外では割と昔から盛んに品種改良されてきていたので原種や古い品種以外だと既に稔性を失っているものもあると思います。もしこういう物だと雌蕊・雄蕊の形の見た目が奇形では無くても性質的に受精できない・させないものもあります(雌蕊だけの機能が失われ雄蕊は正常・雄蕊だけの機能が失われ雌蕊は正常・両方とも機能が失われているのどれか)。もしお手持ちの株に種子が出来ないなら不稔性であるかもしれず、もしそういう品種であれば種子は出来ません。 どの植物でも園芸化されている品種と言うのは品種によっては受粉の相性が悪い事が良くあり品種改良を試みて他の品種と交配してみても種子が全く出来ない事もあります。 ラベンダーは挿し木での増殖が一般的なので新しめの品種だと性質の固定化が行われていないものもあって(固定化には実生を何世代も育て選抜を繰り返すのが10年以上かかるので栄養増殖が簡単な種類だと近年は行われない事が多い)種子から殖やすと親とは特徴が違う個体差が激しく、親よりも優れた個体が一度で出る確率はかなり低く(何度も交配や選抜を繰り返し得られた物だからこそ権利者が品種登録申請して認められれば権利が守られます)園芸品種の様な交配が進んでいるものほど種子を蒔いても発芽率が極端に低かったり、実生で育っても見た目の特徴や株の性質が劣ったものも出てきて植物によっては育つ途中突然枯れてしまったり花芽の出来ない個体が出る事も。原種や性質が既に固定化されていると確認できている品種以外では、もし種子が採れたとしてもできれば実生では育てず、親と同じ優れた特徴を保て成長が早く開花も早い挿し木の方で殖やしていく様にして下さい。 もし種子を採るのなら、交配を試みて種子ができるのを待つ事によって起きてしまう株への弊害の方が気になります。フレンチラベンダーは四季性開花の傾向が強い種類なので普通は開花が終われば軽く全体を刈り込むと脇芽から蕾が伸びてきて次の花が咲くのですが、刈るのに最適なころあいを逃し種子ができるまで枝を刈り込まず待っていると脇芽が伸びてこれず次の花が咲きにくくなります。ラベンダーの多くの種類が全体的な刈り込みを必要とする性質なので(脇枝を多く出させ花を多く咲かせ株を健全に保つ目的)もし種子が採りたいのであればしばらく刈り込めないので全体的に枝が長くなってしまい株姿が乱れて、後で伸びて太くなった枝を刈ってしまえば新たに出てくる脇芽も出にくくなり綺麗に揃わない事も。種採り専用の株として扱い株姿が乱れて修正ができなくても構わないと放置しておくと将来古株になれば暴れくねった太い枝が土に触れてしまって枯れる事も(個人的に真性ラベンダーの方で枝が暴れた古株を枯らせた経験あり、)。花を長く沢山咲かせて楽しみたい・全体的に整った株姿にずっと保ちたいのなら種子を採るのは諦め花が終われば(ガクの中の花弁が萎れたら)速やかに花茎ごと枝を刈り込んで下さい。 もしも、上記のリスクが有ったとしても人工交配を行ってみたい場合、花が小さく花を分解し雄蕊を取り外したりしての人工交配は難しいので、花粉親の花を摘んできて花の中央同士をくっつけあって花粉を種子親の雌蕊に付けるか、雌蕊の先端が奥にあるなら多肉植物のハオルチアの人工授粉で良く行う(花一輪がとても小さく雄蕊・雌蕊の構造も解りにくい)赤ちゃん用綿棒の様に先が細くなっている綿棒で花の奥を擦って花粉を採取し、レンズで見て花粉が確認できれば種子親の花の奥へ擦りつけると受粉させられます。