兎に角、「いつまで!」という明確な期限がない。
症状が千差万別。 介護する側も経済面を始め親族筋の環境が大きく左右する。
ギリギリの選択で、意志を固めるが、、、共通して言えることは、報われない。
止むに止まれず、生涯を共にするケースも後を絶たない。(そうなった経緯、事情はよく分かるが、刑務所に入所することになった者もいる。 一応に安堵するそうだ。。。)
人間、、、容姿、背丈が大体同じように、特別に出来ている!とか、諦めたから出来るというものではない。 多少の誤差の違いが特質といえるくらいだ。
先ずは、ハード面から・・・。
(ここでは、貴方の恋愛や人生論については割愛します。)
幸いにして、貴方は働けるのですから「介護」ではなく「援護」に徹すること。
ご両親なのか?片親なのか存じ上げませんが、、、法律上、貴方の戸籍を独立させ、全面的に自治体に介護して貰うように、働き掛けること。
また、こちらからも歩み寄ること。 例えば、辺ぴな一軒家であれば、売却して老人マンション、アパートを賃借し、包括センターや病院、貴方の職場に近い環境にする。
貴方も一応、60歳で取り敢えず、現役リタイヤということを考えたら、貯金、生保(借金のカタのことを考えなくても良いのであれば、死亡保険はそこそこにして、医療保険重視、貯蓄型保険重視で加入を見直す。)次は、仕方が無いと思われる固定経費の見直し(固定資産や通勤、買い物の自動車維持費等)
その後に残るのが、貴方と親(当該介護者)の生活費。
泡銭があるわけではないとすれば、貴方の年齢でギリギリなところ。
ソフト面では・・・。
面倒を見て貰う時間が多くなれば、「今の経験からすれば少しは楽になった!」と実感することが、一番のストレス解消!
一時的でもそんな時間が出来れば、「あーもう2時間で、代わって貰える! お風呂に入れて貰っている間に何しよう!」と計画を立てれることが「幸せ」と感じるかもしれない。 大きな有形だけが「幸せ」ではない。
すると、接する気持ちにも余裕が出て来て、今までストレス!と思っていた事にも柔軟に対応出来たりもするもの。
上述、何か参考になれば、、、と、思いますが、兎角このような話をすると、「他の家は如何か分かりませんが、私の家は無理!」とおっしゃる方がおられます。 思い切って、大胆にやらないと先に進みませんので、先ずは、自治体の市民課窓口へ足を運んでみてください。
お礼
回答ありがとうございます。 要介護3です。 父も健在ですが、病院の送迎以外の介護はまったくやりません。 僅かなパートの給料と障害基礎年金で、上手くやりくりしないといけませんね、介護保険利用なら。