新型コロナウイルスのBCGの効果について

質問

新型コロナウイルスにBCGが効く可能性あるんですか？なんか、ネットで書かれてるを見ました。

回答No.5

Dr_Hyper · ベストアンサー

ヨーロッパ，特にイタリア，そして米国というのは結核菌の抗体を持っていないことで有名な国。私たち日本人は結核菌のワクチンが義務づけられているから，結核菌の抗体を持っています。そのため米国の医療機関で血液検査されるといきなり結核だ！といわれて隔離されることもあります笑。つまりその逆でインフルエンザも同じような物ですがワクチンで防げるわけではないけど重症にはならない。
コロナもBCGをしていると掛かっても酷くならないのではないか？
だから日本は他にくらべてやたら死亡率が低い。
という発想なんでしょう。実際細かく調べて行くと日本型のBCGは重症化しないために効果があるように見えます。
これにはちゃんといろいろ調べないとハッキリしないので，今の段階では都市伝説のレベルですが，当然それを必死で研究する研究者もでてくるでしょうから，一つの突破口になれば良いですね。

回答No.4

dragon-man

この記事を見ると、かなりの因果関係がありそうですね。特に日本型の毒性の強いBCGが。
http://agora-web.jp/archives/2045075.html

回答No.3

kimamaoyaji

BCGは結核のワクチンです。
コロナウイルスとは全く違う結核菌です
そも菌とウイルスは全く違うものです、菌の大きさはウイルスの100倍以上大きいです。
菌は生物ですが、ウイルスはRNAとタンパク質、もしくはDNAとタンパク質だけなので、他の生物に寄生しないと活動すら出来ません。

回答No.2

moritaroh

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200327/k10012354671000.html

BCGは結核を予防する注射です。
BCG注射をすることでコロナウィルスの症状を軽減できるのではなく、BCG注射を行ない結核に対する免疫が高い人は、コロナウィルスに罹患しても症状が軽くて済む可能性が高い、という話かと思います。

すでにコロナウィルスにかかった人が、BCG注射をすることで治る、というものではありません。

https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

上記のデータを見ると、コロナウィルスに感染し重症化ないしは死亡しているのは70代以上が多いです。
BCG注射が日本で法律により接種を義務付けられたのは1951年からです。
よって、重傷者ないしは死亡の多い70歳代以上は、BCG注射をしていない人が多数いると考えられます。

ただし、BCGは、2005年以前までは、ツベルクリン反応検査（結核の抗体の有無を調べる検査）を行ない、結核の抗体が弱いと判断された子供にのみ接種を行う方法をとっていましたが、ツベルクリン反応検査の信用度がそれほど高くはない可能性があることから、2005年以後はツベルクリン反応検査にかかわらず全員がBCGを接種するという方法へと変わりました。
また、2005年までは接種時期の最終は中学生となっていましたが、以後の法改正で、乳児（生後5ヶ月から1年未満）までに接種するように変更となりました。

そのため、2005年生まれ以降（現在の15歳以下）、2005年時点で中学生未満（現在の16歳～30歳）は、全員BCGを接種していることとなり、2005年で中学生以上であった現在の30歳以上の年代は、BCGを接種しているか否か、個人差があることになります。

このように見ると、感染者（感染発覚者）と重症者のグラフで、中高年が高くなっていくことの理由が見えてきます。

なお、現在 感染および死亡者が爆発的に急増しているイタリアなど欧米諸国ではBCGの接種は確か義務付けられていなかったはずです。
また、BCGの接種は腕に跡が残り、場合によっては一生消えないままとなってしまうこともあり、接種方法は国によって異なるものとなっています。

BCGは、重篤な肺炎症状を引き起こす結核を予防するものですので、この結核への抗体が、コロナウィルスによる肺炎症状を軽減しているのではないか、という考えなのでしょう。
今回、オーストラリアの研究チームが発表した仮説は、特に日本式のBCGの接種方法を行なった経験のある人が、コロナウィルスに感染しても症状が軽い、または無症状で済んでいるのではないか、というもののようです。

データや統計を見れば仮説が正しそうな推測が立ちますが、実際にこの仮説が検証され確定するのはもう少し先になると思います。

回答No.1

noname#247529

その可能性について今まさに研究されようとしているところだからネットに記事になっていますね。

つまり、「そうかもね。調べてみよう。どうなんだろうね。」という状況です。