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アキレス腱固め
アキレス腱固めを何度か掛けられたことがあるんですが、まったく痛くありません。ポイントが極ってないと思うんですが、アキレス腱固めはしっかりと極るとどのような痛みがあるんでしょうか?我慢することは可能ですか?また、裏アキレス腱固めは普通のアキレス腱とは違う痛みなんでしょうか?試合では裏アキレス腱の方が痛そうにしているような気がするんですが…。
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参考URLに以下のようにありました。 《アキレス腱固め》 (1) どんな技か 一般的な説明をすると、手首の硬い骨の部分で相手のアキレス腱を圧迫する技であり、その際、圧迫させることに夢中になり相手の体に自分の足をからませて動きを封じ込めることを忘れてしまいがちになりますが、コレをしないと相手が暴れると簡単にポイントがずれてしまい不充分なものとなってしまいます。 ある本によれば、サンボで足関節が存在する理由のひとつに広大なシベリアの大地においては歩けないということは死を意味すものであるからだとされています。 (2) どんな痛みか 痛みには2種類あります。ひとつはアキレス腱よりやや上の部分を圧迫するものであり、筋肉が潰されるような痛みがはしります。もう一つは足の甲を痛めるものです、自分の手首を相手の踵のすぐ上で圧迫しやや捻るようにして絞るやり方です。このやり方での痛みは、足首を捻られた時に感じるものと似ています。足首を捻ることは反則なのですが、こうした場合の微妙な捻りは判別不可能なのでやむ終えないものとなっておます。ちなみに耐えていると足の甲のあたりから「バキ、ベキベキ」というような骨の音が鳴ります、そうなると痛める場所はアキレス腱というより甲の骨となります。甲を痛めると治りが遅いので、なるべく我慢はやめようかと思います。 (3)おまけ アキレスを極めるコツとしては忍耐が重要なものとなります。怪力の持ち主か実力者意外では、自分が技をかければ大抵の場合はかけ返されます、それゆえ我慢大会になります。「もう、ダメだ。」と思ったら負け、痛くても、苦しくても我慢したほうが勝ちとなることもあります。 それから痛みに慣れるということが重要なのです。かけられた瞬間に「これなら大丈夫だ」と思えば、切り替えしたりできるのですが大丈夫の範囲を知っておかないと技をかけられた瞬間に驚いて、「まいった」をしてしまいます。要するに慣れなんですが。 ご参考までに♪
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- SPLINTER
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アキレス腱固めは極めにくい技の上に極められそうな側もポイントをずらしやすいです。実際私も動きの中で完全に極められた事はないです。無抵抗状態ならありますが我慢できる痛みではないですよ。 昔、佐山サトルがシューティングを観戦に来たお客さんにアキレス腱固めを体験してもらおうとしたのですが、いくら佐山が極めてもケロッとしてました。 珍しいですが特異体質というか痛覚が鈍い人が希に居るそうです。 本人は自覚が無くても極まっていて締め続ければ靭帯が断裂する可能性があります。
- chi-diamond-
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痛くなかったのは、恐らくただ単に足首を締め上げただけなのでは?自分の手首は親指の下の部分あたりを相手のアキレス腱に当てて、締めるのではなく、手首を上に上げるような感じでしょうか。(いわゆるテコの原理で自分の手首を支点にする。)文章では上手く説明し切れませんが・・・。私も以前サンボをやってましたが、完全に決めるのは中々難しかったです(笑)ちなみに、裏アキレスは同じです。また、足首固めやヒールホールドは全く違う技です。