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入院中の実の母親と面会させてもらえない
お尋ね致します。兄が独り暮らしの母親のアルツハイマーを原因として、病院に入院させました。 兄は、その事を実子(二男)や親類にも連絡せずに、母親の近所から母親はどうしているのかと、私に連絡が入りました。 母親の携帯電話に連絡しても繋がらず、兄の携帯電話にもつながらず、行方が掴めないため、捜索願いを出そうかとしている時、母を知る看護師から病院に入っていることを聞かされました。 それで、直ぐに病院に行って見ましたが、兄の許可が無いと、面会出来ません。 実子であろうと、母の兄弟で有ろうと無理だと病院から回答が有りました。 母を知る人は、母は全然元気で、頭もしっかりしてた、なぜ入院したのと、口を揃えて言っています。 そして、何度も病院に行きましたが、門前払いで、1年後病院で亡くなりました。 亡くなった後、担当看護師と話が出来て、聞いたところ、母は自分に会いたいと常に言っていたとの事でした。 その後、遺産分割協議となり母親の資産を見たところ、兄主導で母の自宅を売却され、亡くなる1年の間に売却額の殆どが使われていました。病院では、アルツハイマーを理由に母は現金を所持することが許されてなかったそうです。 これらの内容から質問が有ります。 病院の行為は正しいのでしょうか? 兄の行動に対して罪は問えますか? ご教授宜しくお願いします。
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- oska2
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>病院の行為は正しいのでしょうか? 病院の対応は、問題ありません。 入院時の契約書(病院と入院患者の費用を払う親族間)に記載している内容に従います。 1.入院している事を、(電話などで確認があった場合)公表しますか? 1.入院患者の面会を、無条件に許可しますか?制限しますか? 全て、兄の一存です。 病院側としては、兄の申し出通りに対応するしかありません。 >兄の行動に対して罪は問えますか? 母親が「本当にアルツハイマーなのか?」が重要ですね。 母親が「少しでも判断能力あり」だと、兄は「窃盗・(有印公文書・私文書)偽造など」の罪になります。 母親が無くなる前に「母親名義の家屋を売却」しているので、間違いなく犯罪です。 不動産売却は、所有者の署名・押印・委任状署名・押印が必要です。 とすれば、母親は「判断能力があった」のです。 決して、アルツハイマーではありませんよね。 もし、アルツハイマーだとすれば。 裁判所での「後見人」と認められていなければ、無断で財産の処分は出来ません。 これは、刑事事件です。
- ytotoy
- ベストアンサー率28% (2/7)
病院の措置については正当な理由があったかどうかによります。あるという立場での措置でしょうから、これは裁判に持ち込まないかぎり白黒つかないと思います。精神的な疾患に関しては一見普通に見えても、ずっと接している人にしか見えない「外面がいい」場合もありますから何とも言えません。母が会いたいと言っていたかどうかは重要ではありません。 家の売却で得た資金については何に使われたかに寄ります。 というのは、本人が認知症などで資産の管理ができない場合に代理で管理することは合法です。 ただし、それは代理者が自由に資産を使って良いという事ではなく、本人のために必要か否か本人に代わって判断する役割を任されているにすぎません。 代理人が私的に流用していたなら、それは違法行為です。 ただ一方で、あなたはお母様が亡くなってから積極的に行動を起こそうとしているところに疑問も感じます。つまりお母様ではなく遺産の方を向いているように見えることです。 病院の措置に異を唱えるなら、存命中に弁護士に相談するなどやれることがあったはずです。なぜ今になってというのが正直な感想です。入院の事実も時間が経ってから知ったということは普段から親子・兄弟の関係が疎遠であったと推察されます。 穿った見方をすれば、親の面倒見を兄まかせにしていた弟が遺産だけは対等に寄越せと言っているようにも見えます。 長男が両親の面倒を見るのは当然だとおっしゃるかもしれませんが、それは長男が家(遺産すべて)を継ぐのが当然だった時代のものです。 現代的に言えば、長男だけが時間的経済的負担をしてきたのなら他の兄弟はその対価を支払うべきであり、その対価として遺産を差し出すということです。 そういう事情があるのならば兄の態度にも納得です。 いずれにしても兄には兄の言い分があるように感じます。どちらが身勝手なのかは、両方の意見を聞いてみないと判断できません。二人の話し合いで合意できないのであれば、家庭裁判所の調停に持ち込むしかないでしょうね。
- sknbsknb2
- ベストアンサー率38% (1158/3030)
さすがに実子が面会できないというのは不自然ですので、その点から切り崩すことはできるかもしれません。 ただ、それが証拠として残っているのかどうかが争点になるので、証拠なり看護師の方の証言なりがあるなら裁判に持ち込むことはできると思います。 あとはお母さんの自宅を売るときにお母さんの承諾は必要なはずなので、それをどのようにして得たのかを調べれば問題にできるかもしれません。