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軍隊の中の戦わない人たち
軍隊は医者のような戦わない人もいると思いますが他にも戦わない人っていますか?私が思いつくのは料理人くらいしか思いつかないんですが
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- 五十嵐 正(@oh-Tokyo)
- ベストアンサー率51% (173/334)
◆従軍記者 (軍直属の広報係。ロバートキャパなど写真家や文人は随行民間人) ◆ 通信兵(軍艦など)、 ◆ 工作兵(橋、戦車・大砲などの進軍路を布設)
- mare5646
- ベストアンサー率23% (108/451)
私の祖父は日中戦争の時、徴兵ではなく志願兵として参加しましたが、部隊駐屯地の倉庫管理などの後方支援をしていたので戦闘に参加した事がなかった様です。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34518)
戦っている兵隊さんも、腹も減ればウンコもします。夜になったら眠くなります。水を飲まなければ脱水で死にます。メシを作るための作業をしていれば、そのぶん戦争の時間が減ります。作るだけじゃなくて、後片付けもやらなきゃいけません。 また水や食料や弾薬は、どこかに集積されていますが、それを戦場に必要な分だけ持っていかないといけません。戦場の兵隊さんがいちいち基地まで戻るのも大変なので、集積基地から必要な分を揃えて戦場に配達する人も必要です。 こういう後方作業全般を「兵站」といいます。戦場で鉄砲を担いで戦争している兵隊さんと、兵站を担う後方作業の兵隊さんの比率は最低でも1:1です。戦う人と同じくらいの人数は必要なのですね。理想は1:2といわれています。つまり鉄砲担いで戦争をする兵隊さん1名あたり、サポートの後方勤務の兵隊さんは2名必要なのです。 これは会社組織で考えても同じです。零細企業ならまだしも、大手企業なら営業マンなどの現場の人の数は比率としてそれほど多くありません。経理や人事、整備などの内勤と呼ばれる人のほうが多い企業も少なくないですね。組織が大きくなればなるほど、後方部隊の人たちは多くなります。 現代企業の多くは組織の在り方を軍隊に倣っていますから、組織としては似たようなものになります。 なので1個師団(概ね1万人くらい)の場合、死傷者が1/3くらいに達するとほぼ「全滅」扱いです。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7983)
精密誘導兵器やロボット兵器の普及が著しい最近では、そういう話も変わって来ているでしょうね。 戦場が無人化したり、戦場に軍隊を送らずに巡航ミサイルやドローンなどのロボット兵器を送り込んで戦う戦術に変わって来ていますし、攻撃を受けるのも軍事拠点、通信拠点、発電所、変電施設、輸送拠点などの戦術拠点で、一般市民への無差別大量殺戮を繰り返す戦争とは変わって来ています。 今の戦争は、まず、大規模停電を起こして社会インフラを無力化して、市民生活を破壊するのが戦術で、水道、電気、ガス、テレビ、電話、インターネットなどが使えない状況を作り出し、ライフラインを破壊する事で戦闘意欲を失わせる方法に変わっています。 昔の軍隊のような長期戦を戦う時代ではなく、2時間で戦争が終わるとか、2週間で終わるとか、ピンポイント攻撃であっという間に戦力が解体されて無力化する時代です。軍隊が戦う時間が十分に無く、長期戦ではテロやゲリラ攻撃で戦うしかありませんから、軍隊の位置付けが変わっているのが実情です。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
「戦う」の定義にもよると思いますが、先進国の軍隊であれば戦場の前線で戦っているのはごく一部です。輸送部隊、護衛部隊、諜報部員、研究開発部隊、工兵部隊など、大半は「戦っていない軍隊」です。この割合が大きく崩れたのが大東亜戦争中の日本で、前線にばかり比重を置いたためにバランスが崩れ、後方支援が盤石な連合軍に太刀打ちできませんでした。理想的には前線部隊1に対し、後方支援その他が9だと言われています。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
軍隊は医者のような戦わない人もいると思いますが他にも戦わない人っていますか? はい、下記のような主計関係の人でしょう。日本陸軍には次のような学校がありました。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E8%BB%8D%E7%B5%8C%E7%90%86%E5%AD%A6%E6%A0%A1 海軍も下記のように同様な学校がありました。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E7%B5%8C%E7%90%86%E5%AD%A6%E6%A0%A1