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不倫を続ける私の心境とは?
- 不倫を続けている私の心境についてお話します。
- 妻子持ちの男性との不倫関係を三年間続けていますが、現状のままズルズルいく将来を想像しています。
- 結婚して幸せな家庭を持つことの意味について考える中で、毎日一緒に生活することが幸せとは限らないことに気付いています。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) 婚活相談カウンセラー
aaaaanyapan様 ★回答者(婚活、人間関係、専門家)の「NISHISHINJUKU」と申します。私は東京で長年、結婚相談所をやって来た経験を活かし専門家としての立場で客観的に回答させて頂きます。 ❶<不倫を続けている方>・・・とのこと A)結婚相談所として回答申し上げたのは、皆さん、「今の私と同じような境遇の方・・・ご理解いただける方のみご回答をお願いいたします。」・・等々を書かれますが、厳密に言って、それらの同じ関係の方なんて一切いません。 ✚言葉にしたら同じですが、その人の「個」が反映されていないので、関係性、性格、年齢、状況、環境等々に寄っても「個」の感性で全く変わって来るので、 余り意味が無くなってしまうばかりか、逆に余計な情報を貰う事になるだけのケースが多くなり混乱の元です。 *逆に言えば、私は(高齢者、男性、結婚相談所を長くやって来た立場で客観的に判断して言えば)・・これらは、何も参考にする事なく貴女が生の現実を直視して冷静に判断される事を先ずもって回答のTOPにもって来ます。 ❷<不倫は、どういう正当化をしたくても>・・ A)必ず、どこかに「矛盾」が出て来る物でWIN-WINとは行かない物です。つまり、「合理化」出来ない事です。 ✚それを無理して「合理化」しようとしても、現実は違うので、そういう事を期待しない方が良いでしょう・・勘違いしないで頂きたいのは、私は「否定的な内容や、中傷はご遠慮いただけますようお願いいたします。」・・のつもりでは有りません。 *つまり、現実を冷静に思い浮かべ、その中で最も妥当な選択をして行くしかない・・・という事を申し上げているのです。 ❸<貴女の書かれた中で重要な文言は>・・・ A)主に下記の通りです。 (1)「離婚してきてほしい気持ちは、交際当初と変わらずありますが、最近は現状のままズルズルいく将来も想像しています。」 (2)「金銭面で彼に依存しすぎないよう、貯金額等も見直して独身のままでも生きていけるように色々行動しています。」 (3)「離婚というケジメをつけて一緒になってくれることを一番に望みますが、それが叶わなかったときに、彼が最終的にどこに住み続けるのか、このままなのか、帰るつもりなのかさえ正直見えてきません。」 (4)「結婚して幸せな家庭を持つことが、幸せなんだとは重々承知です」 (5)「今こうして毎日生活を共にし、結婚がすべてとも感じることが出来なくなってきたことも、正直な気持ちです。」 (6)「私は一度流産してしまったことがあり、それが原因で離婚を経験しているため、彼ともし結婚ができて授かることが出来たら良いなというレベルです。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ★等々が印象的でしたが、結局、どれもこれも、大事な事でありながら、無理な部分もあれば、正しいと思われる判断も有ります。 ❹<上記の文言、(1)~(6)をリンクすると>・・ A)貴女が「別れて別の相手に、という道が一番なのも、重々承知でそれができず三年という月日が経ちました。」・・・と書かれている通り、問題は有れど、今の状態、関係が(言葉は変ですが)不倫としては、一応、安定しているのでは無いでしょうか? ✚論より証拠で、なんだかんだ言っても・・「三年という月日が経ちました。」と言える事は、それなりに「その関係と環境に大きな問題が無いから」・・・と判断しました。 *決して社会的、世間的には自慢こそ出来る物とは思いませんが、当の本人同士の関係という事が最も重要なのですから、誰か第三者に大きく迷惑を掛けている様子もなければ、また裁判沙汰になる様な気配も有りません。 *そんな事っすら満足させられないのが不倫の実態であることも知っている私としたら、曲りなりにも「三年という月日が経ちました。」・・・は非常に大きな事実です。 普通の結婚ですら3年と持たない夫婦がヤマ程いますので。 ❺<貴女が一応、不倫として、今のままで良いと思える節は>・・ A)(4)「結婚して幸せな家庭を持つことが、幸せなんだとは重々承知です」と言いつつも、「結婚がすべてとも感じることが出来なくなってきたことも、正直な気持ちです。」・・・と相反する事も感じて書かれている事や、・・一方、 ✚「彼ともし結婚ができて授かることが出来たら良いなというレベルです。」・・・というレベルの事、さらに大事な「金銭面で彼に依存しすぎないよう、貯金額等も見直して独身のままでも生きていけるように色々行動しています。」・・という感覚を持っている事等々は現実的に重要な事で、それらを総合すると、・・簡単に言えば、「どちらに転んでも、対応できる心の準備は有る」・・という風にも取れます。 💚その柔軟性たるが大事だと思うのです・・このまま、どこまで継続出来るか分かりませんが、私は「三年という月日が経ちました。」・・を重要視していますので、継続出来る限り、何かに不満が有ろうと無かろうと、当然の事ですから、何かを貴女なりに「覚悟」しながら謳歌して行けば良いと思います。決して否定的な考えでは無く、もともと、100%正当化出来ない事なので、その中では・・ 「三年という月日が経ちました。」は、とりあえず、その中でも良き関係なのでは無いか?と思えるのです・・したがって、これ以上、何かを求める事無く、不倫の中でも一応は安定している関係に再認識される方が良いと思います。 *ちなみに貴女は将来の事の不安まで書かれていますが、それは当然の事ですから、当面、将来の安定や保証等々の事までは言えない関係であることに甘んじるしかない・・と思いましょう・ ★ちなみに「ダリア」の花をテーマ写真にしている理由は、同じダリアでも、 これだけ種類がある様に人間も無限な「10人10色」を象徴してます。 (PS) ★たまたま、今の瞬間に於いては、私は専門家回答者ランキングTOP(下記URL参照)におります・・・少しでも参考になれば、「お礼コメント」と「ありがとう」をクリック頂ければ励みになりますので、追加質問等があれば、ご遠慮なくお願いします。
榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) プロフィール
◆初めまして・・結婚カウンセラー(仲人)を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...
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