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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:12月に香る花)

12月に香る花

このQ&Aのポイント
  • 12月には様々な花が香ります。代表的な花としては、クリスマスローズやスイートピーなどがあります。クリスマスローズは淡いピンクや白色の花弁を持ち、優雅な香りが漂います。スイートピーはさまざまな色の花を咲かせ、爽やかな甘い香りがします。
  • 他にも、冬桜や冬のジャスミンなども12月に香る花として知られています。冬桜は淡いピンクや白色の花を咲かせ、ほのかな甘い香りが広がります。冬のジャスミンは小さな白い花を咲かせ、独特の甘い芳香が漂います。
  • これらの花は冷たい冬の季節に、暖かな香りを届けてくれます。ぜひ12月には香る花を楽しんでみてください。

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回答No.2

花が12月に咲けるかは地域によります。日本は南北に長く同じ植物でも北と南では何か月もずれて咲きますから。沖縄や九州で12月に咲く花が東京では春に咲いたり、東京で12月に咲く花が北海道では5月に積雪が全て溶けようやく咲ける事も。なので質問者様のお住いの地域が分からない事には12月に確実に咲いてくれるかまではわかりませんが、寒い時期に咲く花で比較的香りの楽しめる花で、流通時期や地域によっては12月に開花と香りが楽しめる植物をいくつか挙げてみます。 ニホンスイセン(寒咲き日本水仙)地域によっては12月から咲きます。香りは外国産スイセンの花の香りに似てますが個人的にはもっと、ユリのカサブランカなどで感じる様な濃密な重さも感じます。多く生え咲いていると香りが周辺に漂うほどで晴天の昼間や室内の暖かい温度の場所だとかなり香りを強く感じ嗅ぎすぎると濃密すぎて気分が悪く成る事もあります。鉢植えなどで寒さに当ててから室内栽培で咲かせることも可能。 鉢植えや水栽培のヒヤシンス ヒヤシンス自体は春に咲く花ですが、室内で球根を水栽培したり小さめの鉢に浅く植えて育てると12月頃に咲かせられることもあり、小さめの鉢に植えられたヒヤシンスが流通しています。なかなか素晴らしい香りが開花期に良く香り、栽培自体も難しくありません。ただ水栽培や鉢栽培で咲かせた球根は養分をかなり消耗させますから毎年咲かせることは難しく、基本咲き終わったら処分します。ダメモトで花が終わってすぐに鉢に新しい土で植え替えると丈夫な品種なら生き残る事も有るのですが翌年の開花は難しく2~3年は球根の方を肥培させないと花が咲かせられない事も。12月に咲かせるならその都度球根を買うと良く、水栽培に向く特大球サイズを買うと開花が見事です。 八重咲きパルマスミレ(流通名八重咲きニオイスミレ)以前はニオイスミレの八重咲きとして売られていましたが近年別種であると正されこちらの名前で売られている事も。元々花の香りを蒸留する目的で商業栽培されていたものなので香りは香水の様なフローラルな感じで、花が少なくても温度が上がれば結構強く香るので花がたくさん咲くと香りが強すぎる事も。耐寒性が低めなので日本では地域によっては冬越しが難しく、購入して花が終わったら処分する事になるかもしれません。日本では雄蕊や雌蕊も花弁に変化した八重咲きのものばかり流通していて種子が出来ないので殖やすのは株分け。促成栽培ものが12月頃から販売されています。*ニオイスミレも香りますが品種により香りのタイプや開花時期がいろいろで総じてパルマスミレよりも弱め。周囲に漂うほどの香りは春に咲く品種だけで、しかも少なくとも数十株くらい殖えて一斉に咲くほどの条件が揃えばです。耐寒性はとても強く北海道でも越冬できますが耐暑性が弱めの物も。品種によって栽培物でも条件が良ければ11月頃から屋外で沢山咲くのですが、冬の屋外では香りは望めず必ず咲いてくれるものでもなくて、花数はその年の気象条件次第ですし寒い時期の開花は見た目が綺麗に咲かない事も多く(花が立ち上がらず葉の陰で寝た様に倒れて咲く・花の形が拗れたり小さめなど)二季咲きと言うより狂い咲きに近いです。花だけ沢山摘んで暖かい室内に飾ればそこそこ香ってくれます。ニオイスミレの正常な開花は早咲きでも1月からで、ほとんどが3月から北海道だと5月に咲くものもあり、ニオイスミレの方だと春の花と考えた方が良いでしょう。 プリムラ各種(ポリアンサ・ジュリアン・マラコイデスなど)冬に流通する花なので早いと12月に店頭に並びます。花の香りの印象は種類によって違う上に、園芸品種でも品種名のラベルの無い物が多く香りの強弱や印象が一株一株違うので店頭で一株づつ花の香りを嗅ぎ好みの物を選ぶのが良いです。植物自体があまり暖かい環境を好まないので(人が快適と感じる温度だと暑すぎて弱り、そのまま置き続けると枯れます)温度は低めな場所に置く必要があり光が差す玄関内とか廊下、無加温の部屋の窓辺などに置くと良いです。(屋外栽培では春に咲きます)良い香りがあっても漂うほど強くはありません。 宿根サルビア(宿根セージ)各種 これは一年草のサルビアやハーブのセージとは別系統で、常緑性で多くが大型に育ち植物全体が香ります(開花は別時期の種類も)。何年も上手に育てれば人の背丈ほどに伸び枝もたくさん伸びて遠目で見ると何かの木の様に見える物も。感じる匂いに似た果物などの名前が頭に付いた種類名が多くパイナップルセージやチェリーセージなどありますが、他にもいろんな種類があり(ロシアンセージなど)それぞれがいろんな花色を持ち個性的な香りでコレクターも多いです。宿根性で常緑性のが多く12月に限らず年中香りますが、日本だと地域によっては耐寒性が低めで越冬できない種類もあります。個人的に思い入れの強い種類がパイナップルセージで、名前の様にパイナップルに似た香りがし花一輪は小さいながら真っ赤な房咲きの花を咲かせます。以前花屋の店頭でこの種類の2メートルほどまで枝ぶり良く大きく育てたものが酒樽プランターに植え込まれ下には別の植物も植えってあり、緑の葉と赤い花を生かしクリスマスツリーに仕立ててあるものを見たことがあって一般家庭ではスペースが確保できにくいですが真似してみたいなぁと感じました。日差しさえ十分に確保できれば室内での栽培も可能なので、この大きさの物なら暖かい室内に置くときっと近くに寄れば触らなくても程良く香りが感じられると思いますが、基本風で擦れたり人などが触れる事で香りを感じるので株が大きくないものだと生えているだけでは香りを感じるほどではないと思います。入手はネットショップのハーブ専門店だと種類が豊富です。 センデッドゼラニューム各種 鉢花のゼラニュームとは系統が違い花が小さく葉や茎から香る香りを楽しむもので、似た香りの果物やお菓子などの名前が付いたものも多いです。ローズゼラニュームが一番知られていて触らなくても割と香ります。いろんな香りが有って好ましい香りのが多いですが、それほど良い香りではないけれど蚊よけに使えると言うものもこの仲間です。宿根性で常緑なので1年じゅう香りを楽しめますが耐寒性が低いものも多いのでお住いの地域によっては冬は室内栽培になるかもしれません。性質が丈夫で殖やす事も簡単な事もありこれもコレクターの多い植物です。ただし充分な日差しを好み乾燥気味に育ててる必要があり、他の鉢花と同じ頻度で水やりすると弱り易いので、種類や品種によってはサボテンや多肉植物に近いような水やり頻度の物も。これもネットショップのハーブ専門店に種類が豊富です。 冬に咲く花や香る木全般に言える事ですが、この時期花が咲いていても気温が低い日の屋外や寒い部屋にあれば香りはあまり感じられない事がほとんどです。それと言うのも香りが空気中に漂う為には温度が関係しており(香水を素肌に付けるのも同じ理由。ただし香水は香る植物を蒸留・精製し濃縮して各種をブレンド、揮発性が良い材料も混ぜられている為よく香る)天然の香りは温度が低いと空気中には漂えない香りがほとんどです。なので12月に香りを楽しみたいのであれば自分で栽培出来るものでも暖かい部屋へ置いて大丈夫な種類か、12月に流通するものを買ってきて部屋に置く事になります。 シクラメンも以前はほとんど香りが無い物ばかりでしたが、日本で花が香る様にと品種改良され(昔流行った某ヒット曲の影響)品種や個体によっては花が香るものも出て来ました。香りの強弱や印象はそれぞれの様ですのでこれも店頭で一鉢づつ嗅いで確かめてみないと分からない様です。ただしシクラメンもプリムラと同じく人が快適な温度では暑すぎて弱りますので日差しの良く入る玄関内や廊下、無加温の部屋の窓辺などに置くのに向きます。

841KEIRI
質問者

お礼

わ!それぞれ事細かにありがとうございます! 冬に花の匂いがあまり感じられないのは気温も関係していたのですね、とても勉強になりました。 参考にさせていただきます。 回答ありがとうございました♪

その他の回答 (2)

  • mink6137
  • ベストアンサー率23% (595/2500)
回答No.3

ひいらぎ(柊)ですね! 強い香水のような匂いです。

841KEIRI
質問者

お礼

柊も匂いがあるんですね! 匂いの系統が気になります。 回答ありがとうございました♪

  • chiychiy
  • ベストアンサー率60% (18538/30888)
回答No.1

こんにちは 水仙 ルクリア ろうばい あたりでしょうか?

841KEIRI
質問者

お礼

蝋梅って12月には咲くんですね。初知りです! 回答ありがとうございました♪

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